アスワン

カーテン生地でロールスクリーン

サンゲツの遮光のプリントの生地CK2494でロールスクリーンをつくりました。

納戸の天井に近い巾104センチ高さ48センチの窓で直射日光が入ってくるのでなにかで遮りたいとの事でした。ロールスクリーンの遮光はブラインドメーカーもたくさん出しているのですが、かわいくないとの事でカーテン生地でプリエフ加工をしてロールにしました。

今、この加工でするロールスクリーンが注目されていて、Aメーカーが遮熱効果があるというデータを出しています。

 どの程度の遮熱効果があるのかよくわからないのですが、当店ではポリエステル100%の生地ならばどこのメーカーの生地でも プリエフ加工でロールスクリーンにすることができます。

追記

ハギレの代金11300円を日本赤十字社を通じまして義援金として寄付させていただきました。

大きなことはできませんが、小さなことを長く続けていきたいと考えています。

私どもとしては、自分たちでできることは何かと考えたのですが、いいアイデアがなく寄付することしか思い浮かばなかったのですが、同業者で被災地のボランティア団体に確認をしてオーダーカーテンを245窓分を被災地に送られたところがあります。

           すばらしいことです。 ファイン

こちらをご覧ください。http://ameblo.jp/curtain-finetex/entry-10881912624.html

                広島のファインテックスさん

 

 

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大阪インテリアショールーム アスワン

Sショールーム案内内容

(画像はクリックすると拡大します。)

アスワンの展示会に行ってきました。

感想は展示会場でツイッターで数回つぶやいています。ご興味のある方は私の個人のアカウント「konnyann」を覗いてフォローしてください。

先日のブログで、インテリア業界のトップでブログ・ツイッターで情報発信をされているのは、東京ブラインドの桜井社長のブログぐらいじゃないかと書きましたが、トミタの富田社長やトキワエス・エヌ・シーの平井社長もツイッターで情報発信されてました。

たいへん失礼しました。

インテリア業界のトップで、ツイッターやブログをされている方をご存じでしたら教えてください。

今、ツイッターではサンゲツのEBクロスの話題沸騰。
なんの情報も持ち得ていなかったですがこの商品について様々な意見が聞けてよくわかりました。

インテリア業界は、こうした分野は遅れているのかと思っていましたら二代目社長は熱心にされていました。

ぜひ、アスワンの深江社長もツイッターで情報発信をしていただければ、我々末端の者も勉強になります。

3年後には日本人総ツイッター時代になりますので、ファブリック業界で企業のトップとして他社に先駆けて情報発信をされると企業イメージが変わると思います。

アスワンも変わるし社員もかわると思います。

今はそういう時代だと思います。

さて、本題です。

今、大阪のインテリアメーカーのショールームを当店独自で作っています。
メーカーからの原稿は集まったのですが、今忙しくてまだ進んでおりません。

地図はこちらをご覧ください。 
https://blog.curtainkyaku.com/52421870.html

印刷はまだできませんので、先行してブログで紹介します。

最初はアスワンです。 http://www.aswan.co.jp/

アスワン

アスワンは中堅のインテリア総合商社で、床関係に強く、カーテン、手織絨毯やディズニーのキャラクターものは商品豊富です。

専門店に強く、アスワンファンの店では圧倒的なシェアを誇っています。
カーテンはアスワン独特の色使いがありまして、ここ20年ぶれないのです。それが今のニーズを捉えているのかどうかはわかりません。

ショールームをスライドショーでご覧ください。

ショールームは昨年移転さて心斎橋から歩いて3分のところで、当店からも徒歩7分ですごく便利なところにあります。しかも土曜・日曜も営業しています。
〈水曜日は定休)

3階4階がカーテンで2フロアにわかれているためちょっと選びにくいですが、アドバイザーがおられますので適切に教えていただけると思います。

6階はカーペットやラグマットが展示されています。

5階は事前予約が必要で、常に解放されていませんが、高級手織絨毯が展示されています。今は実際にこうしたものを見る機会が少なくなっていて、大阪で常設展示しているところはあまりなく一見の価値があります。

2階には別会社ですが、センスのインテリア雑貨のお店もあります。

直接行かれる時は、「カーテン夢工房の紹介であのブログをみた」と言って頂ければ親切丁寧に接客して頂けると思います。

ぜひ、アスワンショールームにお越しください。

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レース手前フラット、ドレープ奥フラットカーテン

今日はお弁当がなくてランチは餃子の王将で食べました。

餃子の王将は今年元気な企業としてユニクロ、ニトリと並び称されています。
先月の「プレジデント」にも記事が載っていて読んでいたし、たまに行きますのでよく知っているのですが、今日は元気な源は何なのかを知るために行きました。

味はそこそこ、価格もそこそこで、商品点数はたくさんあるのですが一見大きな特長があるようにみえないのです。

しかし、違うのです。

働いている人が元気でテキパキしていて気持ちがいいのです。

プレジデントにも書かれていましたが、社員のモチベーションがひじょうに高いのです。

これが一番重要なんです。

当店の仕入れ先でも、営業員は優れているのですが、その会社に電話したらイヤになるぐらい社員のモチベーションが低い会社があります。その結果は数字が如実に表わしています。

さて、本題です。

手前に1.1倍のフラットレースを3分割でとりつけ、ガラス側に厚手カーテンを2分割でフラットに取り付けました。

CIMG3631

CIMG3629CIMG3632

レースは両端はアスワンA9004,真ん中がA9001,ドレープはアスワンE1053です。

最近はレースにいい商品を使うのが流行っています。

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カーテンでインフルエンザウイルス対策

今日は寒かった。

市内での打ち合わせ・実測・納品が3件だったので自転車で移動していましたが、寒いやら暑いやらで風邪ひきそうでした。
厚着をしていて、急ぎで自転車をこいでいたので部屋に入ると汗びっしょりかいているんです。

クリーニングの納品も1件あったのですが、このお客様はクリーニング屋さんから当店を紹介していただいたとのことです。水洗い不可になっていた東リの生地で、クリーニング屋ではきれいにできないとのことでネットで調べて当店を紹介してくれたようなのです。

クリーニングのプロの人が評価していただけるのはうれしい限りです。
当店では水洗いで問題なくきれいに納品させていただきました。

カーテンのクリーニングはカーテン屋に依頼しましょう。
カーテンはクリーニングも責任もってできるカーテン屋に頼みましょう。

さて、本題です。

今日、アスワンの営業がきまして、インフルエンザウイルス対策カーテンの説明をしてくれました。

CIMG3628要するにアスワンの商品で、光触媒カーテン「スーパーチタンデオ」に使われている加工剤がインフルエンザウイルスに対して「抗ウイルス効果ありと証明されたとのことなんです。

商品は154柄316点あります。

ちょうど私も、酸化チタンがインフルエンザのウイルスに効果があるというニュースを聞いて、ホームページで調べて資料を送ってもらっていて手元にもっていたところだったのです。

私がみていて資料を取り寄せていたのは、株式会社ピアレックス・テクノロジーズという会社です。
http://www.pialex.co.jp/

こちらは財団法人日本食品分析センターによる実験で、「業界初、公的機関で効果が確認された」としています。

アスワンのは財団法人北里環境科学センターの試験によるものでインフルエンザA型に効果があるようです。

2つの公的機関が光触媒の酸化チタンがインフルエンザのウイルスの減少に効果ありといっているので間違いはないと思います。

2009年12月14日のブログ「浴室ブラインドの縮みとカビ」で書きましたように
酸化チタンは抗菌効果があるのです。

問題は、このカーテンがインフルエンザウイルスに効果があるかということを実際にどのように説明をしていくかなんです。

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オーダーカーテンならば大阪・カーテン夢工房

 

 

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フラットカーテン 施工写真

今日は、岐阜で同業者の勉強会がありました。

状況はどこも厳しいです。

最近はフラットカーテンがよく出ます。このボリューム感をどのぐらいにするかというのも悩みます。
まったくフラットのような感じの1.1倍フラット、1.2倍とか1.3倍とかあります。

私は個人的には少しウエーブがあった方が好きなんです。

下は1.3倍使いのフラットで形態安定加工をしています。

CIMG3367

CIMG3368CIMG3369

生地はアスワンA9233です。
店内にこの商品でハトメ加工していたのをご覧になって決めていただきました。

フラットでも形態安定加工をしていると均等にきれいなウエーブがでます。そのためには、1.3倍ぐらい必要になってきます。

ウエーブがでないと1枚の生地を吊るしたような感じです。
                                  (11月25日記)

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アスワン大阪ショールーム 見学

私どもは会社での必需品はほとんどがインターネットや通販で購入します。

文具、コピー用紙、OA関連商品、トナー、印刷からトイレットペーパーに至るまでネットです。

文具に関しては、アスクル、カウネット、たのめーる、e-supply,B5,いますぐねっと、キャノンワンステップスクエア等の分厚いカタログがありまして、それぞれ買うものによって、同じものならば安いところに注文しています。

各社それぞれ強み弱みがあって同じものでも随分の価格が違います。

アスクルは代理店通しで、さらに値引きがありますのでカタログはよく見ます。

なんでも売っているという感じで、春夏号には川島織物セルコンのスリッパが大きく取り上げていました。

CIMG3178

なにせ、皇室御用達の名門テキスタイルメーカーとアスクルがコラボレートしたスリッパとして、ここが違うの一番目として住宅展示場のファブリックとマッチするよう、糸から厳選したこだわりのオリジナル生地を使用となっていました。

住宅展示場のファブリックとマッチするスリッパってどんなんやとひとり突っ込みを入れながら、川島織物セルコンががんばってくれているのがうれしいのです。

それが、秋冬号になると、扱いが小さくなっており、3種類あったのが、フィーロの生地のラッソ1点になっているのです。

売れ過ぎて生産が間に合わなくて掲載を見送ったのか、売れなくて縮小になったのかはよく知りませんが、春夏号は高級路線だったのが、秋冬号は低価格商品を前面にだしており、198円や98円のスリッパがトップに来ています。

業績のいい大手は流れを読むのがうまいなと感心していました。

でも、川島織物セルコンのラッソ(5400円/M)で作ったスリッパが1足1980円は安いと思います。

さて、本題です。

アスワンの大阪ショールームが移転しましてリニューアルオープンしました。近くに実測の仕事がありましたので立ち寄りました。

場所は以前の立川ブラインドのショールームのあったところで、ここをご覧ください。立川ブラインドのショールームは来週、中津に自社ビルを建ててそちらに移転します。

アスワンのショールームは、従来のビジネス・プロユーザー向けではなく、エンドユーザーが遮光1級2級3級の違いや、ミラーレースなどが体験できるようになっており、楽しく選びやすくなっています。

今までは、日曜日が休みだったのが、今度は水曜日を定休日にしていますし、夜も19時まで営業してエンドユーザーが行きやすくなっています。

こじんまりしてきれいなショールームです。

業界関係者向けの話はこちらをお読みください。勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」  http://ameblo.jp/curtainkyaku/

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アスワンの提案を展示しました。

最近、自転車で帰ることがあります。

天満橋から京橋を通って1号線にそって蒲生4丁目から今福鶴見まで帰ります。途中、立ち飲屋が何軒かあるのですが、どこもたくさんのお客さんがいるのです。

会社の斜め前のビルの2階にも2か月前ぐらいに立ち飲屋ができました。2階の立ち飲屋がピンとこなくて行ったことはないのですが、今は流行りなんでしょうか?

私には、チョイと立ち飲屋によってから家に帰るというのが理解できないのです。家に早く帰っておいしいものを食べながら家族とゆっくり飲むほうが幸せだと思うんです。

さて、本題です。

7月31日のブログに書きましたTTP戦略のアスワンの提案を展示しました。

まずは7月31日のブログ(←クリック)を先にお読みください。

アスワンの提案するテーマは「爽やかな風の流れに」です。

手前にレースをフラット1倍仕上げにして吊るし、ガラス側に無地の色違いのものを組み合わせて、両開きにもでき、片方の2枚は上部でつながっており、タッセルで真ん中止めもできるようになっています。

(大阪店の展示パネルで、内付け外付けでいろんな商品を展示できるように
なっていまして、このパネルの内側にはデュエットシェードがついていますが無視してみてください。)

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手前はオーガンジープリントのレースA9004でプレーン縫製です。
窓側は無地カラーのドレープ(A9433&A9428)を組み合わせており、両開きにもでき、真ん中で結んでセパレートにもできるようになっています。
今回、縫製はアスワンにお願いしました。

あまり、メーカー縫製にお願いをする事はないのですが、メーカーの情報力・技術力のノウハウをこちらも勉強しなければならないのでアスワンにお願いしました。

提案はすごくいいです。

でも、縫製が・・・・・・・・

メーカーに対して「辛口のブログ」と言われていますので、ちょっと本領発揮したいと思います。

CIMG2629アスワンの縫製で上部の芯地のところは芯地の下をすくい縫いして、差し込みのアジャスターフックを使っています。

私の考えとしては、糸目はできるだけ目だたさないようにするのがきれいと思っています。

私どもの縫製は下の写真の左側です。

CIMG2650CIMG2626
ヨコの写真の左が当店で、右がフィスバの縫製です。

両社とも芯地の上も下もミシンでたたかない仕様です。
芯地の裏側をミシンで縫いつけています。(写真はクリックで拡大)

CIMG2634CIMG2651

ヨコの写真の左側はアスワンの縫製で、タッセルの引っかけるところは江戸打ち紐です。右側は当店の縫製で共布です。こちらのブログを参考にしてください。

CIMG2630
アスワンの縫製で形状記憶をかけています。
そうすると、開いているところは内側にカールしますので、ちょっとした隙間ができます。

これは、当店でふつうに形状記憶をかけると同じようになります。

お客様に販売するときはちょっと工夫するようにします。

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