アスワン

TTP戦略 アスワンの提案

私のブログのアクセス解析で、ヤフーの検索から「カーテンが売れない」というフレーズで、このブログに来ているのがありました。それで、私もヤフーの検索で「カーテンが売れない」と入れると私のブログ「取り替える(東リ帰る)べきだったセミナー」(結構力作なので、クリックして読んでください。)がひっかかってきました。

その2つ上に「気づきリードマーケティング例話」というのがありまして、この話がなかなか為になるのです。クリックして読んでみてください。

カーテンが売れなかった新人営業員がある気づきによってカーテンが売れたという話です。

さて、本題です。

7月4日のブログに書いたことで、大阪店の店内ディスプレイをメーカーに提案をしてもらって、それをそっくりそのままパックって展示するということをTTP(徹底的にパクる)戦略としてメーカーに依頼しました。

9社に依頼して、川島織物セルコンだけが、すばらしい提案をさせていただくのでちょっと待ってほしいといわれていてまだなのですが、他社は皆提案をしてくれました。

私どもは、専門店として差別化を図るため、メーカーのものをそっくりそのまま使うことには抵抗があり、今までそのようなことはしたことがなかったのですが、
今回はこちらも勉強になるのでお願いをしました。

メーカーには事前に主旨を説明をし、徹底的にパクらせてもらい、ブログにも掲載をし、同業他社にもTTPされることも了解を得ています。

これからメーカーのプレゼンを順次掲載していきます。
メーカーの提案ですので、同業の専門店の方にも参考になると思いますし、ユーザーの方にも、メーカーの提案力を比較していただければ役に立つと思います。

現物サンプルは順次作っており、これはまた後日掲載いたします。

まずはアスワンの提案です。

アスワン

上の画像にカーソルを当ててクリックすると拡大します。

アスワンの提案するテーマは「爽やかな風の流れに」です。
手前にレースをフラット1倍仕上げにして吊るし、ガラス側に無地の色違いのものを組み合わせて、両開きにもでき、片方の2枚は上部でつながっており、タッセルで真ん中止めもできるようになっています。

ディスプレイ的にもいいし、実用的にも使えますしいい提案をしてくれました。

商品が出来上がるのを楽しみにしています。来週中には大阪店で展示しますので是非見に来て下さい。

このアスワンの提案がいいと思う人は、はい、クリック 

明日は住江織物です。

カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→

こちらのコーナーも少しずつ質問も増えてきて、充実してきてます。たまには覗いてください。

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 織物研究会 

ファブリックパネル販売開始

ファブリックパネル1ファブリックパネルは文字通り、ファブリック(カーテン生地等)をパネルにして壁掛けするものです。ヨーロッパではインテリアを楽しむ一つとして古くから親しまれていました。日本でも、北欧調の柄のブームで、最近注目されています。


雑貨店ではよく販売されているようですが、ファブリックのメーカーはまだ提案はしていないようです。当店では額縁の加工所と提携しまして、ファブリックパネルを販売しています。


すべてのカーテン生地からお選びすることができます。生地をパネルに貼り付けて壁掛けすることにより色のコーディネートを楽しむことができ、アクセントになります。


すべて、オーダーですから、柄も自由、サイズも自由です。


写真の生地は、アスワンのA-7016(150巾、定価7200円、新見本帳発売の8月からは7800円)を使っていまして、サイズは600×450㎜で、パネル加工代は6363円(税込)+生地代0.6mが必要です。


裏側もしっかり加工しています。


 


ファブリックパネル2ファブリックパネル3ファブリックパネル4


 


 


 


 


 


 


 


 


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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


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始動

今日から、インテリア業界も一斉に動き出した感じです。


当店は7日(土)からのスタートですが、私はちょっこと会社に顔を出し、やり残した仕事と年賀状書きと、メーカー・仕入先に年始の挨拶メール・ファックスをしておきました。


アスワンの担当者から年始の挨拶メールをいただいており、今年は戌年でアスワンの年でがんばるとのことです。今年だけでなく、来年も再来年もアスワンの年になるようにがんばってもらいたいですね。


今年はインテリア業界にとって4月1日に川島織物とセルコンが合併することになっていまして大きく流れが変わるかもしれないのです。


業界のリーディングカンパニーとしてがんばっていただきたいものです。


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ブログの評価

今日は朝からずっと実測に走り回っていました。
店の方は、最近は完全に土日型になり土日だけが忙しくなりました。十分な接客ができず御迷惑をおかけしました。


本日実測に行った中で、8月に引渡しされた物件でアスワンのショールームの道路隔てた真向かいにある新築マンションのお客様は、当店にご来店いただいたあと、各メーカーのショールームを回って、求めておられる生地を探しておられます。サンゲツ、カワシマ、五洋インテックスに行かれているのですが、目の前にもファブリックのメーカーのショールームがありますよと話したところ、「日曜日が休みでしょ」と一蹴されました。


やはり、一般のお客さまに商品をみていただきたいのならば日曜日は営業すべきです。これからはますますショールームの重要性が求められる時代になってきており、日曜日営業しないショ-ルームは消費者から支持されなくなってくると思います。


私のブログを読んでいただいている方がブログ紹介サイトを立ち上げられまして、下のように紹介していただいています。


その名のとうり、カーテン屋さんの日記。
  カーテンに対する並々ならぬ愛情と、たまに出現する親父ギャグのキュートさにもぉ、かーって(ん)にして!(勝手とカーテンをかけてみました・・・・)と思いこと間違い無しのブログです。
  すみません滑りました。
  消費者サイドにたったカーテンに関する解説や豆知識など、本当タメになります


ぜひ、このサイトをごらん下さい IKIZAMA.com


職業別ブログのカーテン屋に紹介していただいています。


「消費者サイドにたって」というのは私のめざす方向なので、このように評価していただいているのはたいへんうれしいです。


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アスワンとフェデの展示会

今日から、アスワンフェデポリマーブルと五洋インテックスの展示会が大阪でありました。今日はアスワンとフェデポリマーブルの展示会を見てきました。

アスワンは歩いて5分のOMMで行なわれました。今回はカーテンの新柄はなく、会場も以前のような活気がありませんでした。
まず、会場受付で会社名・名前を記入すると、「当社の誰が担当させていただいているでしょうか」と聞かれるのです。

おいおい 仕入れは少ないけれど18年間取引のあるお客様なんだからさあ~。

お客様に自社の担当を聞かないでよ。
意地悪く、しばらく会っていないのでわかりませんというと調べて担当者をアナウンスで呼んでくれました。
かつてのアスワンならば、受付に立った時に担当者をアナウンスしていたように思いますが、緊張感と活力がないように感じました。

フェデポリマーブルの展示会はちょうど企画担当者が商品説明をしているときに伺いましたので、ひじょうによくわかり、今回は良い商品があります。
企画担当者に話を聞いて、その思いが伝わってきて、商品が理解できます。

この業界の営業員で我々業者のところに行ってきちっと自社の商品を説明できるメーカーはいません。
ほとんどのメーカーの営業員は見本帳が発売されたときに、配ってちょこっとだけ説明をして、そのあと営業にきても見本帳を開けることもありません。

そのため、我々販売する側も商品のすばらしさを消費者に十分に伝えきれていないというのが現状です。

インテリアの業界は卸売りベース(平成15年度)でウィンドートリートメント2465億、フロアカバリング2899億、ウォールカバリング1121億円で化粧品業界と同規模といわれています。

しかし、広告宣伝にかける費用は化粧品業界はインテリア業界の10倍以上で消費者へのアピール度がまったく違うのです。インテリア業界はもっと業界をあげて消費者にアピールする方法を考えていかねばなりません。

景気上昇最中

寒くなってきました。
まだ秋なのにオ~タム(お~さむぅ)
最近は仕事の方が少し落ち着きました。メーカーの方も落ち着いているらしく(いつも暇だといっているメーカーもよくありますが・・・)メーカーの営業もよく来るようになりました。うれしいことに来る前にこのブログを読んできてくれて、書いている内容を元に会話も弾みます。私もそうですが、相手に会う前にできるだけ相手のことを調べていくことは必要で、そうした中でインターネットはひじょうに役にたちます。検索で個人名を入れたらでてきたりもします。高校時代の友達の消息を知るために、検索で名前をいれたら、今、大学教授になっていまして、28年ぶりに連絡が取れたというのもありました。

先週は税務調査があり、税務官も事前に当店のホームページを検索で調べてきて、それを話題にしたのにはびっくりしました。
1年前ぐらいに仕入先のメーカーの取締役が挨拶に見えたときも、事前に私の個人のホームページ「Global Family」を読んで来られて、私が言葉遊びが好きだということがわかって、わざわざ新橋の新正堂の「景気上昇最中』と箸匠せいわの「商売繁盛箸」を手みやげにもって来られたのにはびっくりしました。
景気上昇最中」はもなかなんですが、ネーミングで「さいちゅう」と掛けており、私が喜ぶシャレです。この店は、こうした掛け言葉の商品が多く、お詫びに行く時は「切腹最中」というのもあります。詳しくは新正堂の文字をクリックすると、リンクしていますので、そちらのホームページをご覧下さい。
箸匠せいわもいろんなアイディア箸がありまして、繁盛しているお店です。

この仕入先の取締役は私が何が好きかということを事前にインターネットで調べてずばっと突いてきたところがすばらしく、見習うべきことがあり、たいへん勉強になりました。
この会社に明日はあると思いました。