アスワン

カーテンを吊り替えるのはいつか? 今でしょ!

6月6日のブログ

先日仕入れ先であるメーカーの

展示会の案内が来まして、

「“いいね!”で始まる快適生活」がテーマとなっていました。

それをみて、『「いいね!」なんて昨年の流行で、今は旬じゃないんじゃないの?

この会社、ちょっと遅れているんじゃないの』と思ったんです。

今年ならば、

「今でしょ!」

来年の4月には消費税が増税されます。

直前の来年2月、3月はたいへん忙しくなることが予想されます。

その前にカーテンを吊り替えてはどうですかとお客様に訴えなければと思い、

「カーテン吊り替えるのは今でしょ!」というチラシを作ってみました。

と書きました。

 

 

そしたら、この会社からまた案内がきまして、

さて、来年度より導入予定の消費税増税を前に市況は賑わいを見せつつあります。

その様な中、買うなら“今でしょ!”をコンセプトとして、

「絨毯・カーペットサマーバザール」を当社ショールームにて開催する運びと

なりました。

と書かれていました。

 

じょうだん ちゃうで〜 じゅうたんやで〜

 

カーテンを吊り替えるのは「今ですよ」とエンドユーザーに語り続けると

なんとなくそんな気になってもらえるのではないかと思って、

吊り替えの施工例をずっと書いています。

カーテンを吊り替えると部屋が明るくなり、気分も明るくなります。

そうすると幸せな気分になれるです。

今日も吊り替えの施工例

BEFORE

 

 

 

レースのカーテンと出窓にシェードがついていました。

AFTER

レースはアスワンの往年のヒット商品 途中少し意匠が変わっていますがE2339

出窓は、ハンターダグラスのファセットシェード ラージ2126

カーテンを替えるだけで、雰囲気がガラッと変わり、明るくなります。

カーテンがきれいと早く帰宅したくなり、家族団らんが増えて

皆、幸せになるのです。

思い立ったら吉日

カーテンを取り替えるのはいつか 5日 今日です。

今すぐ、カーテン屋に行きましょう。

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遮光のためにカーテンボックスを後から取付

お客様が他店でオーダーカーテンをご購入されてご自身でレールを取付されていたのですが、
光漏れがあって明るいのでなんとかしてほしいという相談がありました。

現場に伺うと、カーテンには完全遮光の後付けフラット裏地が付いており、両端はピンで壁にカーテンを止めてリターン仕様のようにされていました。
裾も10㎝ぐらい引きずるように吊ってありました。

しかし、レールは窓上すぐに正面付けしてあり、ここから光がもれて明るくなっていました。

 

最初はこんな感じになっていました。

そこで、ホームセンターで板を買ってきて、カーテンボックス風にして、生地がアスワンのものとわかりましたので同じ生地で上飾り(バランス)をとりつけました。

厚さ25ミリで奥行き150ミリの杉の板を、L金具で窓上に少し上げて取り付けて、正面にはマジックテープを貼りつけてタッカーで止めています。レールはそのままで、正面付けブラケットを外して、板に直付けしてます。

バランスはプレーンなもので、アクセントに共生地の色違いをボーダー仕様にしています。
カーテンは、敢えて光漏れを防ぐために引きずるようにしてあります。

こういうのは、ホームセンターで板を買ってきて作っていますので、比較的リーズナブルにできます。

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業界向け リリカラとアスワンの新作発表展示会

今日は大阪でリリカラとアスワンのカーテンの新作発表展示会が行われました。

リリカラはサーラでアスワンはセラヴィです。
展示会の感想はツイッターでつぶやいていますのでそちらをご覧ください。

ブログはエンドユーザー向け、ツイッターは業界向け、フェイスブックはプライベートなことを書いています。
ツイッターは こんにゃん @konnyannのアカウントでつぶやいています。興味のある方はぜひフォローをお願いします。

下から読んでいただくと流れにそっています。
今日のつぶやきです。


 

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【カーテンマイスターのお宅訪問】レースがさけた

1月は当店で販売したお客様に対して年賀状で、何か問題があれば遠慮なくご連絡くださいと呼びかけております。

【カーテンマイスターのお宅訪問】と名付けており、もちろん普段でもご連絡をいただければすぐに訪問しておりますが、こちらから呼びかけることによって心のもやもやを解消したいという試みです。

4年前に取り付けたアスワンのオパール加工のレース サルーンA7001(今の商品でいうとE2334 )が裂けてきたというものです。

 

上の画像はメーカーのホームページから拝借しています。

下は現場の写真

 

両開きの真ん中で手で持って開閉するところが裂けました。

この生地はどちらかというと裂けやすい生地で、ツイッターでつぶやくと同業者でも裂けたというつぶやきがありました。

アスワンは4年も経過していると保証はしてくれないですが、当店はお客様に対して5年間の保証をしています。

今回は、この商品が裂ける可能性を見抜けなかった販売責任というのもありますが、4年経過しているということもあり、お客様との話し合いでクリーニングは無料でさせて頂き、耳に近いところだったので巾を落として裂けた部分をなくするということにしました。幸い巾が少し大きかったのでこれで対応ができました。

そして、開閉のためにレースの一定のところをひっぱるような形で力を加えているため、バトンタッセルをプレゼントして、これを持って開閉してもらうようにしました。

バトンタッセルとは当店オリジナル商品でこちらをご覧ください。

http://www.curtainkyaku.com/proposal/tasseru.html

 

 

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蓄熱保温レースは効果があるのか

関西地区では、関西電力が10%の節電を求めており、冬の節電が夏以上に重要になってきています。

インテリアメーカーにおいては、夏は千載一遇のチャンスとばかり、いろんな商品をだしてPRしていましたが、冬の節電に関してはあまりPRしてきません。

その中でアスワンが蓄熱保温レースとというカタログを持ってきました。

 

 

私も夏場に、冬の節電対策商品を探し求めており、ネット・通販ではこれらの商品をはんばいしていましたので注目をしていました。

メーカーも見つかり、商品をみて、求めていたものとは違ってかなりがっかりしていたところにアスワンが業界初ということで「蓄熱保温レース」を新しく出してきました。

結論からいうと私はこの商品は効果がないと思っています。

確かに素材は蓄熱保温するのかもしれませんが、カーテンとして使ってこれによって部屋が暖かくなるかといえば否だと思います。

衣服として使うならば、肌に触れるので暖かくなる効果はあるかもしれませんが、カーテンとして使って、そのカーテンが熱をもったところで部屋を暖かくするとは思えないのです。

例えば、ユニクロのヒートテックなんかも同じ原理だと思うのですが、肌に触れているから暖かいのであって、この商品をカーテンがわりに窓に隙間なく吊っておいたら部屋が暖かくなると思いますか?

私どもとしては部屋が少しでも暖かくなり、暖房温度が下げてもよい商品を求めているのです。

 それと、透け感があまりなくて暖かい陽射しを室内に取り入れることができないのです。

 

アスワンからカットサンプルを頂いて透け具合をみました。商品によって多少違いますが室内からは外が見えにくいのです。

そうなると遮蔽性があり、外からの暖かい陽射しが入りにくいのです。

私は、冬場はもう少し透け感のあるレースにして、昼間はレースだけで光を取り入れて夜は厚手のカーテンを早めに閉めて暖かさを外に逃がさないようにする方がいいと思います。

夏、遮熱レースをご購入された方は、冬は透け感のある明るいレースに取り替えましょう。

レースは夏用冬用の2組作って毎年取り替えるのが効果的でインテリアも楽しむことができます。

 

 

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生地クレーム(2)

アスワンの商品できれいに納まらないのがあります。

E2104という商品で、風通組織(2枚の生地を重ねあわせて縫ったような生地)になっています。

当店でも展示しており、お客さまが展示品をみてご購入していただきました。
(展示サンプルをすでに外して折りたたんでおいていたので少しオリジワがついています。)

この商品は風通組織のため、形状記憶をかけると谷側がシワになる商品で、当店でも今までの経験からそれを把握していたのですが、それを見落として形状記憶加工をしてしまったのです。

そしたら、ヒダの谷側がシワになり、セルフ実測で直送していたのですが、お客様からご指摘がありました。

 これは、当店の完全なミスです。

そこで、展示品も形態安定加工をしており、アスワンのカタログでも形態安定加工(スタイリッシュウエーブ)はOKとなっており、ウエーブの出方がちょっと違うのですが、お客様に了解を得て、新しく生地をとって形態安定加工をして納品させてもらうことにしました。

そうしたところ、形態安定加工でも谷がシワになるのです。

「おかしいなぁ」 

展示サンプルでも形態安定加工はきれいになっているので、アスワンに相談したところ、他にもそういう問題があり、商品的に問題があるということがわかりました。

在庫ある商品はすべて問題とのことで、新しく織って出来上がるまで2カ月程かかるというので、それを待ってアスワンに縫製をしてもらって納品することにしました。

そして、このあいだ送られてきた商品がこれです。

この谷のシワが問題になって、新しい商品を待っているのに送られてきた商品に同じようにシワになっているのです。(社内検査時)

しかも、ウエーブがきれいなスタイリッシュウエーブ(形態安定加工)がこんな状態です。

 

しかも、シワがいっぱいあるのです。

アスワンのメーカー縫製ってこんなもんなんでしょうか?

初めての経験ですが、ちょっとびっくりしました。

アスワンの営業に連絡してみてもらって調査してもらったところ、加工所との行き違いで今までの生地で縫製をしてしまったとのことで

 

あ~  すわん、すわん。

 

だって。

今、もう一度作り直しをしてもらってます。

 

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幅4m超の形状記憶加工

最近、オーダーカーテンも少しずつ進歩していまして形状記憶加工、形態安定加工が大流行りで一般化してきています。

形状記憶加工、形態安定加工というのは、各メーカーによって呼び名が違いまして、エンドユーザーにはひじょうにわかりにくくなっています。

いずれも、プリーツをきれいに出す加工で、一般的に通じるものとして、

形状記憶加工は、真空釜を使ってきれいなウエーブをだして、形が崩れにくいものをいいます。

形態安定加工とは、簡易的なもので、縫製後吊った状態でアイロン掛けするようなものです。若干、ウエーブが乱れていたり、崩れやすかったり、鋭角にとがっていたりしますが、なにもしないよりはるかにきれいになります。

これらの加工はポリエステル100%の商品しかできなくて、ポリエステルの熱可塑性を利用して、一定の温度を与えることによって形状を記憶させます。

 この加工はなんでもかんでもすればいいというものでもないのですが、やはり張りの強い生地や遮光の生地は、このような加工をした方が納まりはきれいにいきます。

また、幅の大きい窓にも、このような加工をした方がバラついた感じがしなくてきれいに納まります。

各社それぞれ使っている機械が違いまして、それぞれに製作可能サイズというのがあります。

当店の場合は、形状記憶加工で、幅継ぎをしないでドレープの場合で幅4m20センチぐらいまでできます。

 今回の現場は片開き4100ミリで2枚作っています。

生地は川島織物セルコンのPL7508Gで300幅のヨコ使いの生地です。幅継ぎを入れないで片開き幅4m10㎝形状記憶加工をしています。

ドレープも同様です。

 

生地は五洋インテックスのIH080-01です。

 

いずれも当店の自社縫製です。

 メーカー縫製では

川島織物セルコンはファインウェーブといいまして、片開き幅300センチ丈260センチまでしか製作できません。

五洋インテックスはハードウェーブ加工といいまして、片開き幅4幅(約300センチ)丈270センチとなっています。

スミノエはプリーツSといいまして、片開き幅225センチ丈280センチまで、225センチ以上は加工後に幅継ぎをして対応可能になっています。ヨコ使いのレースは225センチ以上は幅継ぎなしではできません。

東リはプリーツ加工といいまして、片開き幅300センチ丈280センチまでです。

アスワンはりウエーブ加工といいまして、片開き幅300センチ丈300センチまでです。

サンゲツはパーマネントプリーツ加工Aタイプ(SA仕様)といいまして、幅80センチ以上丈は280センチとなっています。

幅80センチ以上というのは、細かく分けて加工後に幅継ぎをしたらいくらでもできるのですが、やはりきれいにいかないのと、横使いのレースを切って幅継ぎをしたら美しくないのです。

サンゲツには、まさかヨコ使いのレースの形状記憶加工を受注するというのは頭になかったのだと思います。

大きな窓は形状記憶加工をした方がきれいに納まります。おおきな窓のカーテンは当店に

 

 

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