木製ブラインド

操作コードのない木製ブラインド

前のブログでインテリア商品の安全対策について書きました。

日本のメーカーの主力商品の操作はループタイプのものが多いのですが、

最近は安全対策を重視したコードレスやワンコードの商品も増えてきています。

でも、世界的にみればこの分野では日本がひじょうに遅れていて、

海外のメーカーの主流はコードレスらしいのです。

それは文化の違いがあって、海外では何か事故があればメーカーや施工業者

まで訴えられるのですが、日本の場合はまだそこまで責任を問われない

ところもあるのではないでしょうか?

 

でも、これからはメーカー責任、販売責任、施工責任も問われて訴訟問題も

多くなってきますので、こういった問題には真剣に取り組んでいかなければ

ならないと思います。

お子様の安全対策にコードレスの商品を

 

ノーマンの木製ブラインドには操作コードのない「コードレスタイプ」の商品があります。

あるのは回転させる操作棒だけです。

上げ下げは、ボトムバーをもって押し上げたり、ひっぱたりして操作します。

 

操作は少し重いですが、安全性を重視した商品です。

ノーマンの商品はすべて昇降コードを通す穴があいていないのが特徴です。

これが標準仕様で、上げた時はヘッドレールとの隙間もなくなり

遮蔽性が高いのです。

 

この商品は63㎜幅のスラットです。

 

下は途中まで下げてスラット平行にしたときのものですが、スラット幅が

大きいと平行にしたときに解放感があります。

 

 

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木製ブラインドの開けた時の見え方

前のブログと同じ福岡の現場の施工例です。

リビングにコーナー窓にはノーマンのスマートドレープシェードを

取り付けました。

ダイニングの小窓にはノーマンの桐の木製ブラインド(ウッドブラインド)を

取り付けた施工例です。

 

 

上の画像の右側の小さな窓2つです。

上の画像は全閉状態です。

ノーマンの木製ブラインドは閉めた時の遮蔽性がいいのが特徴です。

下は全開状態です。

下の画像は降ろした状態でスラットを平行にした時です。

スラットの幅は50㎜ですが、意外と解放感があちます。

 

次は東京の現場です。

こちらはカーテンが中心ですが、ナニックの木製ブラインドの

ライトシリーズ50㎜を施工した例です。

 

 

ナニックのライトシリーズは、12色展開で、スラットには桐を使って

おり、軽いのです。

そしてリーズナブルなんです。

巾180cm×高さ180cmで定価63,000円です。

安かろう悪かろうではなく、製作可能面積は最大で9㎡まででき、

技術力は確かです。

このクオリティでは、コストパフォーマンスは最高だと思います

 

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吹き抜けに足場を組んで電動木製ブラインド取り付け

6月は高額物件がひじょうに多いのです。

お客様の都合でブログアップを控えているのもあるのですが、立て続けに

あって、けっこう緊張の日々が続いています。

高額物件は電動商品やカーテンでもちょっとややこしいのがあって、うまくいくか

どうかが納品完成まで心配になります。

 

まだ初夏ですが、緊張の夏です。

 

金鳥の夏か~

 

今日も2階から3階にかけての吹き抜けで高さは6m10㎝あって、ナニックの

電動木製ブラインドプレミアムシリーズを取り付けました。

難所としては、取り付け高さもそうなんですが、真ん中に梁が2つあって、

足場を組んでも2回解体して、また組み立てなければならないというのと、

カーテンボックスの奥行きが115㎜しかなく、それに深さが300㎜あり、

取付が困難なんです。

足場も車(タウンエース)で搬入できる巾でないと、余計な費用がかかって

くるので、組み合わせも結構考えました。

 

足場は自前で組んでうまく納まりました。

 

足場を2組タウンエースに入れて搬入

全部自社スタッフでやりますので、当店はこういった高所の取り付け費は

安いと思います。

一昨日も別のお客様が来店されて、他社で見積もりをしたところ

吹き抜けに手動ロールスクリーンを2台取りけるのに足場代が10万いくらと

言われてびっくりしてきましたと言っておられました。

 

足場は1219㎜のものを2段と900㎜のもの1段ととで3段組んでいます。

梁と梁の間はいったん解体して組みなおします。

左端は梁と壁の間は1150㎜しかないのです。

2組の足場を組み合わせ安定感を持たせます。

 

 

ナニックのFM送信(RF送信)でI o T対応でスマホで操作ができるタイプ

です。

今回は建築途中での取り付けで、完成まではあと2ヵ月ぐらいかかります。

 

架設から通電して試し操作したところ問題なく動きました。

完成時には、I o T対応電動木製ブラインドに焦点を当ててブログを書きます。

今日のは足場に焦点をあてたブログです。

 

完成後の施工ブログはこちらです。

 

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沖縄のホテルのカーテン

5月の中旬に沖縄に遊びに行ってきました。

これは私の備忘録で、一応「ホテルのカーテン」とタイトルをつけていますが、

個人的な旅行記なので興味にない人はスルーしてください。

今は全国旅行割が延長されていて、旅行すると割引になるのでそれを利用した

のと、ANAが全国片道7000円キャンペーンというのをやっていたので

それを利用しました。

大阪~沖縄は片道7000円ならば安いと思ったのですが、そのあと

LCCのピーチが同じ日の同じ時間帯の便が3990円で販売されていました。

ANAだけにあなにはめられたような感じです。

ホテルは恩納村のシュラトン沖縄サンマリーナで、1泊2人で朝食付きで23200円

(税込み)が「おきなわ彩発見NEXT」で2割引きになり18560円です。

さらに地域クーポン券が2人で4000円分もらえたので、実質1人7280円

でした。

部屋のカーテンはあまりセンスがいいと思わないのです。

ドレープ(厚手カーテン)は1,5倍使いの1つ山、レースも1.5倍

使いの2つ山です。

両端は光が漏れにくいようにリターンしてあり、

遮光裏地はついているのですが、壁にマジックテープがビスで直に

貼ってあって、それにカーテンをくっつけて隙間漏れをなくすように

してあるのです。

お風呂は部屋から丸見えになっていて、見えないようにナニックの

耐水用の木製ブラインド風がついていました。

 

温泉の大浴場があるため、部屋ではお風呂に入りませんでした。

部屋のべランダからの景色

5月ですが、沖縄では海で遊ぶこともでき、このホテルはマリンスポーツや

温泉、サウナ、ジム、プール、ミニゴルフや大人も子供も楽しめるように

なっています。

夕食はホテル内のレストランのSENSESで琉球フレンチ会席

 

 

 

マリオットボンボォイの会員なので朝食は無料でついていて、

ラウンジでのアルコール類も無料でした。

 

 

 

レンタカー代がコロナ前に比べてひじょうに高くなっていました。

OTSレンタカーで1泊2日で基本4400円、免責補償料が3300円の

7700円で、以前の1.5倍以上になっていました。

 

 

関空発が朝の8時発のANA沖縄便だったので前泊をしました。

いつもなら当日の朝に車で行くのですが、今回は全国旅行割の

「日本中から大阪いらっしゃいキャンペーン」を利用しました。

関空まで15分の南海電車の二色浜駅前にある「HOTEL KANADE」で、ここは

1泊2人で6000円(1人3000円税込)で、旅行割で20%引きにで

1人2400円になり、さらに1週間使える2000円の

地域クーポン券がもらえたのです。

実質400円で1泊できました。

夜10時に着いて、朝の6時過ぎで出るので十分でした。

おまけに大浴場やジムまであり、部屋もきれいでした。

 

カーテンも形状記憶加工されたプリーツカーテンがついていました。

 

朝食は関空でしました。

プライオリティパスを持っているので、Japan Travelling Restaurant By BOTEJYU

で3400円まで無料で食べられるのですが、朝からそこまでは

食べられませんでした。

まともに注文すると1900円ぐらいでしたが無料でした。

 

 

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閉まりがよくなったニチベイのスマートコード式木製ブラインド

先月、ニチベイの新作発表会が大阪でありましたので行ってきました。

今回の目玉は、子供の安全性に考慮したループ式の操作コードではなく、

ニチベイでは「スマートコード式」と言われているループレスのものです。

 

その中で、私が注目をしたのは、木製ブラインドのクレールグランツタッチ50の

スマートコード式です。

ニチベイでは、木製ブラインドのことをクレールといい

穴のないスラットのことをグランツといい

自動降下のものをタッチと言っています。

その木製ブラインドで、ループレス操作のものをスマートコード式と言って

います。

操作が、アルミブラインドの操作棒のような感じになっています。

 

このタイプのものはニチベイはまったくPRしないのですが、従来の

ものに比べて閉まり具合がひじょうに改善されました。

下の写真です。

スラットをこの向きにした時はピタッとしまります。

今までのものだとお客様から閉めた時の隙間が開いてピタッと閉まらないという

ご指摘がよくあったのです。

そのため、事前によく説明をしていてクレームにはならなかったのですが

私自身も気になっていました。

このスマートコード式はアルミブラインドの操作のやり方と同じで

閉まりがいいし、最後は少し上がってヘッドレールとの隙間もなくなります。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

木製ブラインドなので完全遮光にはなりませんが、かなりのアピール

ポイントになると思います。

でも、ニチベイはPRしません。

 

現状のある商品では、ノーマンの木製ブラインドの閉まりがいいということで

人気です。

施工例

63㎜幅のオスモカラーで、これが人気です。

ノーマンはヘッドレールの下が少し隙間がでるのが気になります。

 

自動降下に焦点をあてたノーマンの木製ブラインドの動画です。

 

 

別のノーマンの木製ブラインドの施工例です。

 

 

 

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63㎜幅の桐のブラインド

最近、木製ブラインドが増えてきました。

インテリアのメカもの商品の中ではけっこう高い方です。

一口に木製ブラインドと言ってもいろんなものがあります、

主要メーカーはナニック、ニチベイ、タチカワ、トーソー、ノーマン、

東京ブラインド。

スラットの巾は25㎜、35㎜、50㎜、63㎜、76㎜があります。

素材はバスウッド、桐、バンブー(竹)、杉、それに耐水・防炎用の

樹脂製のもの、

操作も、電動、ループコード、自動降下タイプ、コード式、ポール式。

スラットに穴のあいている一般的なものに対して、穴無しタイプ。

ラダーテープ付きに対してないタイプ(ラダーコード)

塗装のやり方もいろいろあります。

 

今回施工例として紹介するのはノーマンの桐の木製ブラインドで63㎜幅

塗装はオスモカラーでマホガニー(1401)です。

 

 

右側の窓はノーマンのスマートドレープシェードを290㎝の天井の

際に正面付けで取り付けています。(FF1321)

スラット幅が63㎜なのでスラットを平行にすると外がよく見えます。

お掃除もしやすいと思います。

塗装もオスモカラーできれいです。

桐はバスウッドに比べてすごく軽いのです。

湿気を吸いますし、水害にも強く、火にも強いので日本では

箪笥などに使われて高級木材になっています。

確かに国産の桐は少なくなっていて、高級なんでしょうが、世界的に

みれば手頃な木材で価格も安いのです。

桐の63㎜はおススメです。

 

ナニックも63㎜の桐の商品のライトシリーズを出しており、こちらも

価格が安くておススメです。

 

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I o T対応のナニックの電動木製ブラインドを展示しました。

木製ブラインドの先駆的なメーカーであるナニックは電動でRF送信

(FM送信)でI o Tに対応しており、電源タイプ(AC100V)と充電

バッテリータイプの2つあります。

先日、施工したのは電源タイプでこれに中継器(Wi-Fiコネクターブリッジ)を

用意すれば、スマホ操作や、音声入力操作ができるのですが、

お客様はそこまで必要ないとのことでした。

先日の施工ブログはこちら

ナニックの電動木製ブラインド6台取り付け

 

そこで、この度、可動式の展示サンプルを作りまして店内で見て

触れて感じていただけるようにしました。

まず、音が静かです。

展示サンプルは充電式で電源がなくても操作できます。

1回の充電は、半日のフル充電で丈2mのものが100往復できます。

スラットの羽根は63㎜で、色番はキャンディアップル 087

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の赤いところをクリックすると動画になります。

 

スマホで操作するには、Wi-Fi環境が必要(2.4GHzのみ対応)

スマホからConnectorというアプリをダウンロードします。

中継器(Wi-Fiブリッジ)50000円を購入しなければなりません。

既存のスマートリモコンでは無理です。

スマホがあればいろんなことができます。

音声入力やタイマー設定もできます。

スマホ画面

  

 

価格も国内主要メーカー3社のものに比べて圧倒的に安いです。

今は、スマホで操作なんて必要ないと思っておられる方も多いと思いますが、

あと2~3年もすれば、スマートインテリアも浸透してきて、家中のものを

全部スマホで操作するのが当たり前になってくると思います。

 

問題点は、

このナスノスの電動木製ブラインドをI o T対応にするには、独自のスマートリモコン

(中継器)が必要ということです。

既存のスマートリモコンと繋げないのです。

WISの調光スクリーンのFUGAや、ナスノスの電動カーテンレールもRF送信

(FM送信)で I o Tに対応していますが、独自のスマートリモコン(中継器)が

必要なのです。

 

 

 

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