最近、木製ブラインドが増えてきました。
インテリアのメカもの商品の中ではけっこう高い方です。
一口に木製ブラインドと言ってもいろんなものがあります、
主要メーカーはナニック、ニチベイ、タチカワ、トーソー、ノーマン、
東京ブラインド。
スラットの巾は25㎜、35㎜、50㎜、63㎜、76㎜があります。
素材はバスウッド、桐、バンブー(竹)、杉、それに耐水・防炎用の
樹脂製のもの、
操作も、電動、ループコード、自動降下タイプ、コード式、ポール式。
スラットに穴のあいている一般的なものに対して、穴無しタイプ。
ラダーテープ付きに対してないタイプ(ラダーコード)
塗装のやり方もいろいろあります。
今回施工例として紹介するのはノーマンの桐の木製ブラインドで63㎜幅
塗装はオスモカラーでマホガニー(1401)です。
右側の窓はノーマンのスマートドレープシェードを290㎝の天井の
際に正面付けで取り付けています。(FF1321)
スラット幅が63㎜なのでスラットを平行にすると外がよく見えます。
お掃除もしやすいと思います。
塗装もオスモカラーできれいです。
桐はバスウッドに比べてすごく軽いのです。
湿気を吸いますし、水害にも強く、火にも強いので日本では
箪笥などに使われて高級木材になっています。
確かに国産の桐は少なくなっていて、高級なんでしょうが、世界的に
みれば手頃な木材で価格も安いのです。
桐の63㎜はおススメです。
ナニックも63㎜の桐の商品のライトシリーズを出しており、こちらも
価格が安くておススメです。
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