先月、ニチベイの新作発表会が大阪でありましたので行ってきました。
今回の目玉は、子供の安全性に考慮したループ式の操作コードではなく、
ニチベイでは「スマートコード式」と言われているループレスのものです。
その中で、私が注目をしたのは、木製ブラインドのクレールグランツタッチ50の
スマートコード式です。
ニチベイでは、木製ブラインドのことをクレールといい
穴のないスラットのことをグランツといい
自動降下のものをタッチと言っています。
その木製ブラインドで、ループレス操作のものをスマートコード式と言って
います。
操作が、アルミブラインドの操作棒のような感じになっています。
このタイプのものはニチベイはまったくPRしないのですが、従来の
ものに比べて閉まり具合がひじょうに改善されました。
下の写真です。
スラットをこの向きにした時はピタッとしまります。
今までのものだとお客様から閉めた時の隙間が開いてピタッと閉まらないという
ご指摘がよくあったのです。
そのため、事前によく説明をしていてクレームにはならなかったのですが
私自身も気になっていました。
このスマートコード式はアルミブラインドの操作のやり方と同じで
閉まりがいいし、最後は少し上がってヘッドレールとの隙間もなくなります。
どうでもいいが動画です。
真ん中の三角をクリックしてください。
木製ブラインドなので完全遮光にはなりませんが、かなりのアピール
ポイントになると思います。
でも、ニチベイはPRしません。
現状のある商品では、ノーマンの木製ブラインドの閉まりがいいということで
人気です。
施工例
63㎜幅のオスモカラーで、これが人気です。
ノーマンはヘッドレールの下が少し隙間がでるのが気になります。
自動降下に焦点をあてたノーマンの木製ブラインドの動画です。
別のノーマンの木製ブラインドの施工例です。
今日の話は役にたちましたか?
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