「シルバースクリーン」の検索結果

透け感があって遮熱効果の高いロールスクリーン

ここ最近、暑い日が続いています。

初夏の陽気でしょか

暑くなると、3月に引き渡されて引っ越しをされたのですが、カーテンは

未だというお客様が「暑くてたまらんわ」と言ってご来店をいただきます。

 

「日中は暑いので遮熱したいけど、完全に外の景色が見えないのはイヤ」と

いう方におススメなのが、ニチベイのロールスクリーン「シルバースクリーン

です。

DSC01930

タワーマンションの東南のリビングで朝の10時頃です。

床をみていただければわかると思いますが、直射日光がすごいです。

スクリーンを降ろすと

DSC01932

床の部分で比較してください。

それでもって、景色もみえます。

DSC01931

ロールスクリーンの問題点は連窓した場合や、コーナーのところは

どうしても隙間が開きます。

DSC01937 DSC01933

 

 

お客さまは、閉めたあとのエアコンの効き具合が全く違うと言って

たいへん喜んでいただきました。

このニチベイのシルバースクリーンは2010年に発売されまして、その

後の省エネ(遮熱)ブームでひじょうに良く売れました。

透け感(シースルー)のあるロールスクリーンの中では、日射反射率が

77%でひじょうに高いのです。

お値段も少し高いのです。

 

その後、遮光ではなくそんなに暗くならないで、遮熱効果のもっとも

高い商品としてニチベイからサンフレクト遮熱(現名はフェアレクト遮熱)が

でまして、そちらをよく売るようになりました。

フェアフレクト遮熱は日射反射率84,5%です。

 

この商品はロールスクリーンとタテ型ブラインドにもあるのですが、

取り付けに行った時に、すごく効果があるのがわかっています。

これは、おススメですが閉めると外がまったくみえません。

シルバースクリーンは閉めても外の景色がみえます。しかし、

夜、照明をつけていると外からは丸見えです。

高層マンション向きです。

 

ニチベイ商品での遮熱ロールスクリーンの比較

ニチベイロールスクリーン1

ニチベイロールスクリーン2

画像はクリックすると、別のページに飛びまして、そこでもう一度

クリックすると拡大して読めるようになります。

 

 

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ルートロンのセリーナセルラーシェード

今夏の関西地区は、より一層の節電が求められていますので、断熱効果の高いハニカム(蜂の巣)ブラインドのニーズが高くなってきています。

海外では人気の商品で、海外輸入品も今年はけっこう入ってきています。

シルバースクリーンでおなじみのSHYもルートロンのセリーナセルラーシェードを取扱い始めました。

この商品は単一の電池を4個ヘッドボックスに入れるだけで、ワイヤレスリモコンでコントロールできるシェードです。

音がひじょうに静かです。

価格もリーズナブルです。

電池交換は簡単にできますが、取り外しが必要で吹き抜けのような高いところには不向きです。

どうでもいいが動画をご覧ください。

 当店で取扱いを始めました。

 

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吹き抜けにニチベイのロールスクリーン「サンフレクト遮熱」を取付け

ここのところ、暖かいというか暑い日が続いています。

初夏の陽気でショカ?

今年も節電の季節がやってきました。

2年前に新築でご入居されたのですが、吹き抜きに何もつけておられなくて毎年すごく暑いとの事で今回ロールスクリーンを取付けさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高さ5m20㎝でフィックスの窓になっていて、下にエアコンがついていました。

このぐらいの窓ならばいつもならばハシゴでとりつけるのですが、この窓はフィックスでハシゴをかけるサッシ枠が内のと、エアコンが邪魔してサイドの壁にハシゴがかけられなかったので足場を組んで取り付けました。

足場代は経費がかかりますが、当店の場合は社内で施工していますので、こういった特殊な窓も施工費は比較的お安いと思います。

取付けたのニチベイのロールスクリーンでサンフレクト遮熱です。

この商品は比較的リーズナブルで遮熱効果が高いです。

ニチベイのカタログより

昨年、ニチベイの遮熱ロールスクリーンの「シルバースクリーン」が大ヒットしました。

そのシルバースクリーンとほぼ同じぐらいの効果があり、価格は大幅に安いです。

シルバースクリーンは200×200のサイズで定価72700円に対して、サンフレクト遮熱は44900円で40%ぐらい安いです。

シルバースクリーンの良さは遮熱効果がありながら閉めても暗くならず、外もみえます。

来月オープンする東京のスカイツリーにも採用されているそうです。

こちらのサンクラフト遮熱は、閉めると少し暗くなります。遮光というほどでもありません。全閉しなければ問題はないと思います。
遮熱効果は高いです。

この商品はタテ型ブラインドでもあります。

カーテン工房のオススメで印涼品(むじるしりょうひん)です。

 

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遮熱ロールスクリーンは冬場は逆効果

 今朝の新聞を読んでいますと、「今年の夏はさらに一層の節電をお願いしたい」ということが書かれていました。 

 昨年は震災における原発事故による節電要請に対して、インテリア業界では、メーカーは猫も杓子も「遮熱、遮熱」となり、販売側もあまり知識がなく、「とにかく遮熱で販売」みたいなところがありました。

その結果、夏場だけの一時のブームで終わってしまいました。

今年は、メーカーも販売店もエンドユーザーに対して正しい情報を提供して販売していかなければなりません。

 

インテリア業界のメーカーは、他社より少しでも高い数字を並べて効果があるように訴える傾向があります。

昨年ブームとなりました遮熱レースなんかも夏だけの節電効果の数字を並べて冬場のことは一切触れてません。

川島織物セルコンも、遮熱レースの効果を訴える為に、東京本社ビルの窓に遮熱レースをつけて、チラシまで作ってましたが、冬場は外しています。

ここをお読みください。

ニチベイの2月に発売されたロールスクリーンの遮熱に関するデータは、2012年2月7日のブログにも書きましたが、冬場は全開することを前提にしたデータです。

シュミレーションには小さく、冬場の昼間は全開、夜間は全閉と書いています。

これは現実的でなく、有利な数字になるようにしているのです。

その結果、ニチベイの遮熱ロールスクリーンは何も付けないガラスだけのものに対して

・サンフレクト遮熱・・・-42%
・スヴィエ遮熱・・・・・-36% 
・フォスキー遮熱・・・・-26% 
・シルバースクリーン・・-42% 

これだけ効果があるとカタログに書いてあります。

これに対して、1年中ロールスクリーンを全閉した時の資料を出してほしいといったところ、
さすがニチベイで、すぐに資料をくれました。


その結果、効果は
・サンフレクト遮熱・・・-42% ⇒ -34%
・スヴィエ遮熱・・・・・-36% ⇒ -31%
・フォスキー遮熱・・・・-26% ⇒ -24%
・シルバースクリーン・・-42% ⇒ -36%

1年間の電気量の節電効果は、サンフレクト遮熱という商品で、夏場はロールを閉めて冬場の昼間は開けていたら年間で何もつけない事に対して42%の節電になるのが、冬場の昼間も閉めておくと34%の節電にしかならないということです。

要するに
冬場の昼間に遮熱ロールスクリーンを閉めておくと何もつけていないガラスだけよりも寒いということで、エアコンの電気代がたくさんかかるということです。

川島織物セルコンが東京本社ビルの遮熱レースを冬場外しているように、遮熱商品は冬場は逆効果であるということは、メーカーやちょっと勉強している販売店は知っているのですが、それをエンドユーザーに伝えているかということが問題です。

それでも、冬場のマイナス面を考えても年間通じると節電効果はありますのでこれらの商品を否定しているわけではありません。

1年間同じものを同じように使っていますと、遮熱商品は冬場は逆に節電にはならず余計に電力を消費します。

そのため、レースは夏冬取り替えることをオススメしておりますし、遮熱ロールスクリーンや遮熱ブラインドを取り付けるときは、手前に普通のレースも取り付けて、冬場は遮熱商品を全開にしてレースだけにするとかするとより一層の効果があります。

 

 インテリア業界ではニチベイのデータが一番信頼ができます。カタログに載せていないデータで自社に不利になるようなものも出してくれるし、ブログで公表してもいいかと聞いても大丈夫とのことでした。

トーソーやタチカワのデータは、自社が有利になるところを強調し過ぎです。

昨年、トーソーはニチベイの遮熱ロールスクリーン「シルバースクリーン」に対抗して、プロシャインという遮熱ロールスクリーンをあわてて発売しました。

そのデータの数字が、にわかにヨーロッパの試験データを持ち出して、より数字を大きくみせたのです。

ニチベイ(日米)に対抗してヨーロッパ。

なにをユーロ。

そして、そのデータに関して社員に聞いても詳しく説明できる人が誰もいなくて、誰に聞けばいいのかというと、ロールスクリーンに聞くのがいいようで、

名付けた商品名が「プロ社員(プロシャイン)」

2011年度インテリア業界ユーモア大賞ものですね。

詳しくは、こちらをお読みください。

 

 

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遮熱レース・遮熱ロールスクリーンは冬場はどうなの?

私がブログにずっと書き続けていることが4つありまして、

①ロールスクリーンの1ミリ単位の発注

②バーチカルブラインドの均等ピッチ

③レースは夏冬取り替えましょう

④遮熱に関して業界で統一した基準づくり  

が あります。

①のロールの1ミリ単位の発注はタチカワ、ニチベイが今年から5ミリ単位の発注が可能になりましたのである程度の目的は達成できました。

②のバーチの均等ピッチも、タチカワが昨年10月から、ニチベイが今年2月1日からできるようになりました。

今年は③と④を強く訴えていきたいと思っています。

さて、本題です。

昨年の夏は遮熱ブームでインテリア関係の各社は、猫も杓子も「遮熱、遮熱」でした。

ニチベイはシルバースクリーンが、大ヒットしました。

先日、当店に来られたお客さまが、来る前にニチベイに直接メールで相談されたそうです。相談内容は、「タテ型ブラインドを取り付けたいのですが、西向きの窓で夏場の遮熱対策に何かいいいものはないですか」と聞かれたところ、ニチベイは「タテ型を取り付けて、さらに窓側にシルバースクリーンを取付されたらどうですか」と提案してきたそうです。

私は、タテ型ブラインドのルーバーをニチベイの新商品の「サンフレクト遮熱」にされたらどうですかと提案したんですが・・・・・・。 ニチベイ、どうなのよ~

 

川島織物セルコンは、遮熱レースの出荷量が前年比4倍とか・・・、新聞を賑わせていました。

確かに遮熱商品は夏場は節電になり少しは効果があります。

そしたら、冬場はどうなのよ?

メーカーは販売する時に、冬場の事は一切話しませんでした。

インテリアのメーカーは、この冬前も冬場の節電に関する商品はほとんどPRしてきませんでした。

メーカーは、夏売りまくった遮熱商品をどうするのかは、ちゃんと答えを出していました。

2月1日に発売になったニチベイのロールスクリーンの見本帳のデータには

画像はカーソルをあててクリックしてさらにクリックすると拡大します。

ちゃんと書いてありまして、冬場の昼間は全開するとなっています。
それをもとにシュミレーションをしています。

要するに、冬場の昼間はなんにもつけていない状態にしなさいということです。
冬場の昼間は、遮熱ロールスクリーンは逆効果になります。
寒くなるのです。

川島織物セルコンも然りです。

夏場、遮熱レースの効果を訴える為に、東京本社の窓ガラスに自社の遮熱レースをテンションポールで取り付けてチラシまでつくっていました。

詳しくはこちらのブログをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/31526.html

冬場はどうしているのかと聞くと、こっそり外しているらしいのです。

こっそりと書くと、東京の方からメールが飛んできて、「こっそりじゃなくて、堂々と脚立に乗って外しました」といわれるかもしれませんが、遮熱レースも冬場は外しましょうという事を販売したメーカーが実践しているのです。

昨年夏、遮熱レースをご購入されたエンドユーザーの方はどうされているのでしょうか?

当店では、レースは夏冬取り替えましょうということをずっと訴えていまして、夏冬用を2セット同時にご購入いただくと片方は20%引きをしています。

今年は、メーカーがエンドユーザーに対して、もっと「夏冬カーテンを取り替えましょう」ということを訴えてくれるようにアピールしていきたいと思っています。

ロールスクリーンだって、メーカーが夏冬取り替えセットで同時に販売できる仕組みをつくってくれれば、業界全体の需要喚起になると思うのです。

 

 

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メーカーのカレンダー

 

 今月頂いたメーカー・仕入れ先の来年のカレンダーの比較です。

私が好むのは事務所内に置く分で、もっとも機能的なものです。

今年頂いた中で最も機能的なのは、シルバースクリーンのメーカーであるSHYのカレンダーです。

 私の必須条件として、文字が大きいこと、1つのページで「次月と前月」がみられること。

大安、仏滅などの六曜が書いてあること。私はまったく気にしないのですが、相手が気にするといかんので一応必ずチェックします。「仏滅にお祝いを持ってはいかない」程度にです。

SHYのカレンダーには各頁に1年のカレンダーが載っています。
これは機能的です。

できれば、日曜日が先頭ではなく、一番後ろにくる方が使いやすいのです。

インテリア業界では、タチカワがずっと以前からそのようになっていましたが、2年前に経費削減のために廃止しました。残念。タチカワは人を切らずにカレンダーを切って乗り切りました。
この話はここ。http://ameblo.jp/curtainkyaku/entry-10440323551.html

今はハンターダグラスだけが、この業界で日曜日が一番後ろにくるカレンダーです。

スミノエのカレンダー

スミノエのカレンダーは自社の施工写真が載っています。これは女性スタッフがいいといってますので店に置きます。

ニチベイの卓上カレンダー

これは机の上に置くのに便利で、私を除くスタッフが愛用しています。

この3つあれば大丈夫です。

 

アスワンのカレンダー
アスワンにいわせると半分に切れるようになっていて、1月が終わると、次の月がでてくるようになっていて人気だそうです。

 

サンゲツのカレンダー

40年以上同じパターンで続いてイルカレンダー。アスワンと同じように半分で切れるようになっています。毎年もらいますが今まで使ったことがありません。

 

東リのカレンダー

こちらも機能的で、今年はこれを使っています。

当店で使わないカレンダーは店頭のワゴンに載せて、「ご自由にお持ち帰りください」と書いて置くとすぐになくなります。

インテリア業界のカレンダーの特長は4月10日に「インテリアを考える日」と書かれていることです。

 

 

 

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年間通じて最も効果のあるインテリアの節電商品

今日の大阪はひじょうに暑かったですが、インテリア業界は冬商戦に向けて始動しています。

昨日のブログで、年間通じて節電効果のある商品はハンターダグラスの「デュエットシェードのアーキテラ遮光」と書きました。これは「メカ物の中では」と付け加えておきます。

カーテンと比較したらどうなのか?

という問題があるのですが、残念ながら比較できるデータがないのです。

昨日のブログ

「インテリアのメーカーは各社とも、遮熱効果を盛んに訴えておりましたが、冬のことを考えて年間通じての節電できる商品を訴えたところはないと思います。」 と書きましたが大変失礼しました。

ニチベイがきちっとしたデータを提供してくれていました。

ニチベイの取扱い商品だけでの比較です。

(画像は、クリックしてもう一度クリックすると拡大します。)

 

この資料によれば、夏場もっとも節電効果のある商品は木製ブラインドです。

2番目が遮熱裏地付きのシェードです。
3番目がシルーバースクリーン

冬場もっとも節電効果のある商品は1級遮光裏地付きシェードです。

2番目がプリーツスクリーンです。
3番目が一般ロールスクリーンです。

木製ブラインドは、アルミに比べて熱伝導率が低いから夏場の遮熱にはもっとも効果があります。しかし、冬場は寒いのです。

プリーツスクリーンは生地表面に凹凸があるため、空気層ができて保温力があり、冬場は比較的暖かい商品です。

シルバースクリーンは夏の遮熱効果は高いですが、冬場はわずかながらですが一般のロールスクリーンに比べても暖房効率は悪いのです。

 

 こうしてみると、年間通じてもっとも節電できる商品は、ニチベイのデータによりますと

裏地付きのシェードという事になります。

ニチベイの取扱い商品にはカーテンがないので、カーテンとの比較ができていませんが、

このデータからも推測すると、

裏地付きのカーテンが年間通じてもっとも節電効果があると言えます。

これからカーテンのご購入を検討されている方は

裏地付きのカーテンにしましょう。

当店では、裏地を半額で提供しています。

 

 

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