ノーマン

タテ型調光ブラインド(スマートドレープシェード)の施工例

最近、当店で立て続けによく出ているのがタテ型調光ブラインドで

ノーマンのスマートドレープシェードです。

 

2022年の9月17日のブログです。

先にこちらをお読みください。

ノーマン社のスマートドレープシェード取り付け

 

別の現場の施工例です。

 

 

長さが591.5㎝の窓を片開で作っています。

下の動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

開けた時のたまりは少々大きいです。

 

 

住宅用のタテ型ブラインドは片開きでは4mまでしかできないし、

コントラクト用では片開では6mまでできますが、ノージョイントのため

マンション等では階段が狭くて入らなかったり、玄関から搬入できない

ことがあります。

その点で、このスマートドレープシェードは片開きでジョイントができて

8mまでつくることができます。

 

3本に分かれてジョイントしますので高層階でエレベーターで搬入

することができます。

 

操作棒で、バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)のように角度を

変えることができます。

下の動画をご覧ください。

開けるとレース越しに外が見えまして、閉めると外からは見えないのです。

 

 

生地と生地の間から出入りができます。

生地(スラット)は繋がっていませんし、ボトムコードもありません。

小さなお子様がおられても安心です。

下の動画をご覧ください。

 

 

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ノーマンの木製ブラインド

4月から多くのものが値上がりしています。

インテリア商品も値上がりしています。

カーテンに関しては、メーカーと販売店との力関係にもよりますが、

サンゲツ、リリカラ、シンコール、スミノエ、フィスバあたりが10~20%

ぐらい値上がりしました。

元々、定価設定が高かった川島織物セルコン、アスワン、東リあたりは

まだ値上げは言ってきていません。

五洋インテックス、マナもまだ値上げしてきていません。

でも、輸入関係は円安の関係で今後大幅な値上げが予想されます。

先日、日本で発売になったマナトレーディングのウイリアムモリスの

新作は、今までのモリスの商品に比べて定価が2倍近くになっています。

 

メカモノメーカーのNTTのニチベイ、タチカワ、トーソーは今のところ

値上げは言ってきていません。

たぶん、2018年10月頃に3社ほぼ同時期に物流経費として1台につき2000円

定価にプラスするようになり、この時点で実質値上げして利益確保に大きく

寄与していますのでなにも言ってきません。

しかし、今年発売になる商品は材料費の大幅値上げに伴い、商品も

大きく値上がりしてくると思います。

 

 

メーカーはいいんです。

新しい商品を出すごとに定価をあげていけばいいし、途中で値上げする場合は

販売店への卸掛け率を値上げすればいいだけなんです。

 

今回の値上げでも、フィスバは定価を上げました。

新しい定価表を持ってきました。

mあたり1000円ぐらい値上がりしています。

定価が上がれば、エンドユーザーにも説明しやすいのですが、

インテリア業界で、途中値上げの場合は我々にとっての仕入れ掛け率が

上がるのです。

大幅に10ポイントぐらい値上げすれば、エンドユーザーにも転換しやすいのですが、

2~3ポイントぐらいだと、そのままエンドユーザーにも値上げしにくいのです。

値上げするには、プライスカードを書き替えたりしなければならず、ついつい

後回しになりがちなんです。

 

天下泰平の世の中で転換大変の少額値上げ

 

メーカーは利益を確保できても、販売店は利益を減らすことになります。

 

メーカーは値上げでも販売店は音を上げてます。

 

 

さて、本題です。

 

ノーマンの木製ブラインドの施工例です。

ノーマンは台湾本社で世界20か国に販売をして、1200億ぐらいの売り上げのある

会社です。

製造はすべて中国で日本の法人は10年前に設立されました。

 

最近、インテリア専門店のブログを読んでいて、多く紹介されるように

なってきました。 当店でも取り扱っています。

 

2017年にグッドデザイン賞をとっている桐のブラインド50ミリ巾の商品です。

大きな特徴として、桐なのですごく軽いんです。

それと日本のメーカーの木製ブラインドと違って隙間なく閉まることです。

価格も高くないです。

63ミリ巾もあります。

 

色はマッドブラックです。

 

私ブラックのウッドブラインド ♬ 私ブラックのウッドブラインド ♪♪

きりきり舞いよ きりきり舞いよ ♪♪

こんな歌がありましたっけ?

スラットに昇降コードを通す穴がないのが特徴です。(全商品)

スラットを閉めるとピタッとくっつきます。

日本のメーカーの商品はこのようになりません。

正面からみても光漏れがわかりにくいのです。

 

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電動シリーズ⑩ノーマンの電動ロールスクリーン遮光ガイドレール仕様を取り付ける

電動シリーズ⑨の続きです。

 

今年になってインテリアの電動商品取り付けが多くなりました。

2月末から3月中旬にかけて取り付けた電動商品の施工例を紹介しています。

 

寝室で真っ暗にならないと寝られないというお客様のニーズに応えて

電動で完全遮光になるロールスクリーンを取り付けました。

 

当初はニチベイのガイドレール付き遮光の電動ロールスクリーンで見積もりを

して発注をしたところ、モーターに不具合が見つかり長期欠品中とのことで

急遽ノーマンの商品に変更して発注しました。

 

ノーマンは台湾のメーカーで世界20か国に販売していて年商800億

ぐらいの会社で商品は中国で製造しています。

 

台湾・中国より日米がいいかなと思ったのですが、これがなかなか

いいのです。

完全遮光で閉めると真っ暗になります。

取り付けも簡単で、アダプターをコンセントに差し込むだけです。

価格も安いんです。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

真っ暗です。

動画には手前につけているノーマンのスマートドレープシェードも

映っています。

 

電源の差し込みがアダプターなんです。

これがネックです。

目立たないようにするためにカーテンボックスにコンセントを作って

そこに差し込むようにしました。

 

リモコンの写真を撮り忘れたのですが、これは日本でもなじみのある

中国のモーターを使っていると思われます。

このリモコンを使っている他社の製品では、リモコンでタイマー設定が

できます。

寝るときは完全遮光にしても、朝は自然光で起きるように日の出の

時間にタイマー設定することもできるのではと思っています。

夜勤でお昼間に寝る方にはいい商品です。

 

リモコン用のバッテリーは中国から空輸されてくる中で、バッテリーを

乗せることができないので、日本で自分で用意しなければならないのです。

CR2450というボタン電池です。

コンビニには売っていないのですが、ネットで簡単に買うことができます。

 

私のおススメは、ヨドバシ・ドット・コムで、全国送料無料で

パナソニックのCR2450が1個226円(税込み)で翌日に

届きます。

 

電動シリーズ⑪に続く

 

お知らせ

3月21日月曜(春分の日)は定休日です。

 

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寒さ対策にハニカムスクリーン

メリークリスマス

今夜は七面鳥ならず鶏の丸焼きです。

 

まだ調理前の写真です。(二人用の小さいタイプ)

一羽でもニワトリです。

丸焼きだと鶏肉も取りにくいなぁ。

 

ブログを読んで頂いている方には、私は普段もオヤジギャグばかり

言っているように思われているかもしれませんが、書くだけで言いません。

言う前に照れてしまって恥ずかしくて言えないのです。

どちらかというと寡黙な人です。

 

 

明日12月25日からはかなり寒くなるようです。

寒さ対策におススメするのはハニカムスクリーンです。

 

20年前に当店でリビングのプレーンシェードを取り付けて、定期的に

クリーニングさせていただいてお客様です。

マンションの最上階で天井の高さが270㎝あり、南面に大きな窓があり、

東面にも腰窓があり、年々寒さを感じるようになってきたとのことで

寒さ対策の相談を受けました。

 

シェードを取り替えて両開きのカーテンにしたいという意向があったのですが、

こちらの方でシェードをそのまま生かして、窓枠内にハニカムスクリーンを

取り付けることを提案させていただきました。

 

ハニカムスクリーンはハチの巣状になっているスクリーンで空気層を

つくります。

 

そのため、断熱効果があり、冬は室内が暖かいのです。

 

元々は手前のシェードだけをカーテンボックスに取り付けていました。

枠内にノーマンのハニカムスクリーンを取り付けました。

ベランダに洗濯物が干してあったので、一部の写真のみアップしています。

 

ハニカムスクリーンは、チェーン式の自動降下のものよりもループ式で

手で調整しながら降ろせるタイプがいいと思います。

丈を床にぴったり着くサイズで作って、最後はゆっくりと床に着地させます。

そうすると「コールドドラフト現象」が起こらないのです。

自動降下のものは降ろすと床もしくは天板にあたって衝撃音がします。

 

※コールドドラフト現象とは

お部屋の上部に溜まった暖かい空気に押されて冷気が床を這うように広がって

いく現象のことです。窓際など外の冷気が侵入しやすい場所ではとくに、

あたかも水が流れ落ちるように冷気の波が急速に押し寄せてきます。そのため、

いくら暖房を強くしても暖めた傍から新しい冷気がやってきて足元を冷やして

しまいます。

カーテンでも、床との隙間があるとそこから冷気が漏れて室内に入ってきます。

床の上の隙間から漏れないようにするのが重要なのです。

そのため、寒いヨーロッパではカーテンは床にするようにつくるのが一般的です。

 

下を塞ぐことが重要で、カーテンでリターン仕様といいまして横を塞ぐことが

ありますが、これは防寒という意味ではあまり効果がないという実験データが

あります。

 

日本のカーテン業界では、床にするようにカーテンをつくるのを

ブレイク・スタイル」と呼んでいます。

汚れるというので日本人好みではないのですが、おシャレと寒さ

対策でお客様の要望でたまにします。

 

 

 

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