2012年 9月 の投稿一覧

タチカワ「パーフェクトシルキー」と遮光のカーテンとではどちらが暗くなるのか

 タチカワのブラインド「パーフェクトシルキー」がインテリアで話題になっています。

1つは今後「パーフェクト」シリーズを出してきて、タチカワは営業政策の転換を図ろうとしていますが、それがうまくいくのかどうか、皆注目をしています。

もう1つは、パーフェクトなブラインドとして評価が高くて遮蔽性が高いが独り歩きしていて遮光性もいいようにおもわれている感があります。

ほとんどのエンドユーザーの方はご存知ないと思いますので、ホームページから勝手にコピーをさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像はクリックすると拡大します。

         だから、パーフェクト

 

タチカワは遮蔽性は今までのブラインドに比べて高いと言っていますが、遮光性はあるとは言っていません。

しかし、なんとなくこれをつけると「部屋が暗くなる」ような気にさせるのです。

そこで、タチカワのホームページの問合せから質問をしました。

要旨は「パーフェクトシルキーと御社の遮光3級のノーチェ(RC-3415)という生地ではどちらの方が部屋が暗くなりますか?ノーチェを使ったプリーツスクリーンとの比較でもかまいません」

法務広報課からの回答は

この度は、タチカワブラインドにお問い合わせいただき、
誠にありがとうございます。

お問い合わせにつきまして、現在パーフェクトシルキーの
遮光率のデータのご用意がないため、数値の比較ができないのですが
パーフェクトシルキーの遮光につきまして、コードの穴があいていないため、
シルキーに比べると遮光性能は高いと思われます。

ノーチェは遮光生地ですが、同じ遮光3級
(日本インテリアファブリックス協会の基準)の生地でも場所やお取り付けの
方法などで遮光率や見え方が異なります。また同じ3級の生地でも遮光率
はさまざまですし、色によっても異なります。
そのため、誠に恐れ入りますが、ヨコ型ブラインドとファブリック製品とは
比べることが難しいです。

パーフェクトシルキーは、標準タイプにガイドレール対応ができるように
なりましたので、ガイドレールを使用することにより遮光性能がより
上がると思います。

http://www.news.blind.co.jp/news/index.php?itemid=286&ref=rss20

お役に立てずに誠に申し訳ございませんが
また何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

よろしくお願い申し上げます。

 

結局、自社商品同士でも比較できないという回答です。

普通のブラインドのシルキーと比較してどうすんねん?
それは、ようわかっているって。
「ノーチェ」と具体的にタチカワの生地名まで出しているのに、同じ3級でも遮光率は
さまざまですというのはどういうこと?色によって違うのはわるけど・・・
ヨコ型ブラインドとファブリック製品との比較は難しいと言うと思ったので、
同じ生地で作っているプリーツスクリーンとくらべたらどうやときいたんや。

店内にある展示サンプルで実験をしてみました。

 

店内に展示ツールがありまして店内を暗くしてツールの中側から光を当てました。

上の写真の左は、上がパーフェクトシルキー、下がタチカワのシルキーサートで全閉してます。
右の写真は全開しているところです。

写真はクリックすると拡大します。

遮蔽性は高いですが、あくまでブラインドですので光は漏れまして遮光性はあまり高くはありません。

上の写真はシルキーマカロンで、同じように調べました。こちらはスラットに穴があいているのでそこからの光漏れがたくさんあります。

下の写真は同じ実験方法でしたタチカワのプリーツスクリーンペルレサート(穴のないプリーツスクリーン)で遮光2級のセーラ(PS-4633)を使っています。

 

こちらは遮光2級の商品なのですが、穴のないプリーツスクリーンとの比較では、はるかにこちらの方が暗くなります。

エンドユーザーが一番知りたいことは、カーテンとブラインドとでは、どちらの方が部屋を暗くすることができるのかということなんです。

タチカワは、業界で唯一カーテンとブラインドを持っているメーカーなんだから、もっとエンドユーザーの立場になって、データをつくって提案していくべきです。

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9月29日はブログ記念日

2004年の9月29日からブログを書き始めましてちょうど8年、今日は私にとってブログ記念日になっています。

8年前に、これからはインターネット全盛時代になることを考えてホームページの充実を計らなければならないと思ったのですが、その時はすでに遅くて、同業者に充実したページを作っている人が何名かおられたのです。

そこで、考えたのが情報発信手段としての「ブログ」で、当時のブログ人口は100万人にも満たない状態で、

これしかないと思ってくにくの策29からスタートしました。

途中、何度もくじけまして1年程書けない時期がありましたが、ちょうど8年で2000回弱のところまできました。 その結果

ファーストムーバーアドバンテージを得られたと思います。

ちょうど昨日、同業の方からブログにコメントをいただきました。

カーテン屋さん様 

 初めまして、ブログ、大変楽しく拝見しております。
 私は某量販店でカーテン部門の専任者を担当しておりますが、このブログは大変勉強になります! まさに知りたかった事が書いてあると言う感じです。 

色々各メーカーに問い合わせてみても、はっきりした答えが返って来ない事も多く、疑問点がもやもやしていた事がこのブログですっきりし、ご案内に役立たせていただいている事もしばしばです。 

各メーカー仕様の名称の統一化は全くの同感です!! 

新人に教えるのも大変ですし、混乱しますので…。 

御社ではTOSOの商品はよく出ますか? 私の所では、敢えてTOSOは出さないようにしています。 私の店は名古屋なのですが、名古屋にはTOSOのショールームが無く、自分で商品を確認した事が無いので怖くてお勧め出来ないのです…。 

レールなど特に、部品も発注単位が大きくて取れない事が多いので、レールはタチカワに搾ってしまっています。 TOSOももっと単位を小さくしてくれたら、お勧めもし易いのですけれど…。 

ですが、このブログでTOSOの商品の利点も知れましたし、ビジック等はこれからお勧めしてみようと思います! 【(注)小嶋記入:ここをお読みください。】

 同僚にもこのブログが大変為になると勧めておきますね! どうかこれからも、お客様にも同業者にも勉強になるこのブログ、頑張って続けて下さいね! 心から応援しております。

 また、大変わたくし事ですが(笑)、私は趣味で小説を書いておりまして、先日カーテン屋を主人公にした話をサイトに上げた所、意外な程反響がありました。 「設定が斬新で面白い」とか、「カーテンがこんなに奥深いものだとは思わなかった」とか「家のカーテンがいとしくなった」とか…。 まだまだ窓装飾の関心は薄いのかなあと思うと同時に、興味を持ってもらえる切っ掛けになれたかも…と嬉しい出来事でした。 もっと色々な商品が普及するといいですね!  

それではこれで。 貴社の益々のご発展を心からお祈りしております。 乱筆乱文失礼いたしました。  相沢

読者からのこういうコメントはほんとうにうれしいです。相沢さま、ありがとうございます。

ブログではできるだけエンドユーザーにわかりやすいようにすることを心掛けています。専門用語を使う時は解説をしたり、固有名詞は一般名詞に置き換えたりしています。

 そうすると、福岡の同業者からは「ドレープとは厚手のカーテンという意味とは違いますよ 素人さんへ」というコメントをいただいたりもします。
 
同業者から素人呼ばわりされるとは思わなかったですが、これも読者の声として受け止めなければなりません。
 
上のコメントにもありますように、ブログで情報発信をすることによって、いろんな商品の違いを知ってもらうことができたり、メーカーに対しても改善を求めることができました。

こちらのカーテンと窓周り関係の質問箱を読んでいても少しはエンドユーザーの役にたっているのかなと感じています。

 
私がブログを書き続けることによって、成果としては、
①タテ型ブラインドの均等ピッチ②ロールスクリーンの5ミリ単位の発注 ③当店が5年保証を打ち出したことによって、各メーカーが保証を1年から3年に延ばした 等を
メーカーに実現させたことがあります。
 
今はテーマとしていることは、
1)カーテン(特にレース)の夏冬の取り替えをエンドユーザーに啓蒙していきたい
2)メーカーの遮熱に関するデータの正しい表示を実現させる事

です。

 
2)に関しましては、日本インテリアファブリックス協会でもなにやらやっていますが、まだ見えてこないのです。
そのため、各メーカーは自分たちに有利になるようなシュミレーション条件を持ち出し、エンドユーザーを混乱させています。
 
これをなんとか是正できるように、ブログで追及していきたいのです。
 
これは、私のブログでの戦いでもあるのです。
 
相手もなかなか手ごわいのです。相手も闘ってきます。  闘争
 
これからもエンドユーザーにわかりやすいブログを目指して、情報発信をしていきますのでよろしくお願いします。
 
 
 

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クリスマスにはタッセルを替えましょう

当店では、ちょっとした工夫でインテリアを楽しんでいただきたと思っています。

あまりお金をかけずに楽しむ方法として、カーテンのタッセルを取り替えることです。

タッセルとは、開けた時のカーテンを束ねるもので、共布でつくることが多いですが、房付きのものにしたり、ネックレスタイプのものやレザー調のものにかえることによって部屋の雰囲気も変わります。

当店ではたくさんのタッセルを用意して販売をしています。

クリスマスにお部屋でパーティをされるときは、カーテンのタッセルをクリスマスバージョンのものぜひ取り替えてください。

 

店内展示サンプルです。

今回新しくネックレスタイプのタッセルも入荷しました。

6種類ありまして1本1260円からです。

 

 

 

 

 

また、サンゲツの椅子張り生地でオリジナルタッセルもつくりました。

 

超音波カットしています。1本1050円から

タッセル1つで部屋が変わります。

部屋が変われば早く帰りたくなります。

早く帰れば家庭円満で、人生が楽しくなります。

 

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ニチベイタテ型ブラインド  (3) コーナー仕様施工例

 ニチベイのバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)アルペジオの話をシリーズで書いてます。

マンションのくの字になった窓にバーチカルブラインドを取り付けようとすると、レールの前の部分が突きつけになりますので、ルーバーの位置であるレールの真ん中ではどうしても隙間が開きます。

 

 今年の2月に新発売したニチベイのバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)にはコーナー仕様というのがありまして、これを使うとルーバーがレールより17ミリ長くすることができます。

今までは、ニチベイやタチカワ、トーソーにもある連窓仕様というのを使っておりましたが、それは10ミリしかでません。このコーナー使用は本来L型コーナーに使うもので17ミリの出幅は応用をきかせることができます。

レールの仕様まで変わってきますので、このタイプではニチベイの目玉である操作位置交換はできません。

この仕様を使うと、レールの中心でも隙間を開けずに重ねることができます。

 

 

   

 画像はクリックすると拡大します。

 

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ニチベイタテ型ブラインド(2) センターレース施工例 電動

昨日のブログでニチベイのタテ型ブラインドのセンターレース施工例を載せました。

同じ家でリビングの吹き抜けは電動で取り付けています。

どうでもいいが動画です。
真ん中の三角をクリックすると動画になります。

4m超の長さで2台で分割しています。

そのため、分割の真ん中は不透明・レース・不透明・レースとならなくて、分割部分の先頭は不透明が続きます。

 

 

 

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ニチベイタテ型ブラインド(1) センターレース施工例

ニチベイのタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)のセンターレーススタイルを取り付けました。

センターレーススタイルとは、1台の商品に不透明生地とシースルーのレース生地が交互に吊るし、採光とプライバシーを両立した機能的なスタイルで、ニチベイの固有名詞です。

タチカワは同じような商品をラインドレープペアタイプアンサンブルスタイルと言っています。

このスタイルの関しては、一般名刺はありませんが、ニチベイの方が圧倒的な浸透度があり、「センターレーススタイル」で通じると思います。たぶん、ラインドレープペアタイプアンサンブルスタイルをタチカワのセンターレースというようないい方をする人も多いと思います。

 

 

ニチベイのものは、レース生地は自ら回転はしなくて、不透明生地の回転によって押されて回転します。そのため、常にレースがある状態で隙間はできません。

タチカワのラインドレープペアタイプアンサンブルスタイルは不透明生地とレース地のスラットは平行にすることができます。

 

こちらは標準スタイルで操作コードで動かしバトンで回転させます。

次はバトン式でオプションで両側バトンにしています。

 

 

両側にバトンをつけていますので右に寄せたり左に寄せたり、真ん中に寄せたりすることができます。

 

このセンターレーススタイルの大きな問題点は開けた時のたまりが大きいのと、裾チェーンがないので開閉時にバタバタ揺れます。

 

 

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フラット裏地と一体型裏地とではどちらが断熱効果があるのか

エンドユーザーからカーテンと窓周り関係質問箱に頂いた問合せで「1倍フラット裏地」と「表地Tと一体型裏地」とではどちらの方が断念効果があるのかというのがありました。

 先月、川島織物セルコンがフェルトという新しいカーテンの見本帳を発売をして、その中に目玉商品として脱着可能裏地リーバシブル仕様という1倍フラット裏地をだしているため、川島織物セルコンに聞いてみました。

以前のブログにも書きましたが、この目玉商品であるリバーシブル仕様で、1倍フラット裏地を夏冬に裏表を取り替えることを川島織物セルコンが提案しておりますが、突き詰めて問い合わせていくと裏表交換しても断熱効果としてはほとんど差異はないということがわかりました。

これは川島織物セルコンが認めているのです。

そしたら、裏表ひっくり返すのはどうでもいいのですが、この1倍フラット裏地と表地一体裏地とでは断熱効果はどうなのかを聞きました。

データは出していません。 というのです。

川島織物セルコンの今回のテーマはエコな生活の提案です。

それにしてもおそまつくんです。   シェー

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                  4
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1倍フラット裏地

下から見上げたところです。裏地と表地の間に空気層がたくさんできます。

 

上の写真はフラット裏地で左が裾の部分で右が上部です。

画像をクリックすると拡大します。

表地一体型裏地

下から見上げた一体型裏地

 

上の写真の左は一体型裏地の裾の部分で、右は上部です。

データは出していないが・・・・・

営業にきくと、フラット裏地の方が空気層が大きいので断熱効果があるのでは・・・・・

開発の人にきくと、フラット裏地はヨコがふさがっていないくて空気が動くのでよくなくて、一体型裏地は空気が動かない為、こちらの方が効果があるように思うとのことでした。

いずれにしてもデータをだしていないのではっきりわからないとのことです。

トーソーがリターン仕様をすると断熱効果が高くなると思っていたけど、実際に実験をしてデータを出したところ数字で訴えるほど大きな差は出なかったという例もあります。

川島織物セルコンはフラット裏地を商品としてだしているならばきちっとデータを出すべきです。

 

 

 

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