遮熱カーテン

今日はハロウィン。

でも、そんなの関係ねぇ。

今日は「遮熱レース」を「シャネットうらだ」（オレンジの文字をクリックしてください）にして取り付けてきました。

お客様は紫外線が苦手という方で以前も通販生活で遮熱レースを注文されたことがあり、その効果についてはよくご存知でした。でも、意匠的にあまりきれいでないとの事で、私共のブログを読んでいただき、これをシャネットうらだ（シャネットうらだは私がつけた名前で他社で言ってもまったく話は通じません。）という形でできないかという問合せがありました。

今年の夏は「遮熱レース」に関して全国から問合せが多くあり、北海道にも販売させていただきました。この遮熱カーテンについてはどの程度の効果があるのかを当店で実験しましたので、これから数回に渡って説明していきます。

今日取り付けました遮熱レースは鈴寅の商品でステンレス微粒子をコーティングしてあります。このステンレスが世界的に高騰しており、すでに10月1日より、この生地代がびっくりするのですが4割近く値上がりしています。当店ではリーズナブル価格ですでにチラシも作っており、ユーザーに対して急激な値上げはできないので、お金だけ先に振り込み年内分は取り置きしています。

来年の1月1日よりは大幅な値上げをせざる得ない状況です。もし、カーテンで遮熱をお考えの方は年内にご注文される方がかなりお買い得になります。

本日納品分の写真だけさきにアップします。

上の写真の左は何もつけていない状態のレース
真ん中、右はシャネットうらだをアジャスターフックにひっかけているところ

そのままレールにひっかけます。右の写真はシャネットうらだをつけたレース

外からみたところ。

ブログのトップへ

6月14日のブログで遮熱カーテンいろいろを書きまして、6月15日に遮熱レース、6月16日にシャネットうらだについて書きました。当店では遮熱カーテンを4タイプ用意していまして、今日はクールビズレースについてです。（オレンジ色に変色しているところをクリックしていただくとリンクしています。

遮熱カーテンに関しての問合せがひじょうに多くあります。
クールビズレースは旭化成せんいの遮熱効果の高いサンペイクという繊維を使っており、見た目はまったくふつうの白のレースです。この商品に関しては何度も説明しており、6月14日のブログを読んでいただき、そのリンク先を読んでいただければわかります。

編み方にも工夫していまして、昼間は室内からは外が見え、夜は外から見えにくいようにしています。私が機やさんに頼んで企画したもので、他店では販売していません。

6月末から続々と納品し始めました。モニターからの声が届きましたらまたご報告いたします。

今日のブログは役にたちましたか。　　はいクリック　　

　 

６月１４日のブログで書きました遮熱カーテンのひとつに「シャネットうらだ」というのがあります。これはあとから簡単に取り付けることができるﾚｰｽ用の遮熱フラット裏地で当店オリジナルで私が「シャネットうらだ」と名づけています。他店では今のところないですが、こうしてブログで全て公開してますので、そのうち同じようなものをこそっと作ってくるでしょう。

裏地はステンレスの微粒子をコーティングしたものを使っており、遮熱効果は高く、色は２０色から選ぶことができまして、今までのレースの雰囲気も損ないません。価格も安く巾２４０㎝×丈２６０㎝で１４７００円です。

本日納品しましたお客様は、マンションの４階にお住まいで西側に大きな窓があります。毎年夏になると暑くて暑くてたまらないからなんとかならないかと相談にみえました。お客さんは切羽詰まった状態で、日本板硝子の真空ガラス　スペーシアの見積もりもとっておられて５０万円もしたとおっしゃってました。ちょうど、お見えになった時が、シャネットうらだのサンプルを用意したときで、金額が破格に安く、簡単で工事が必要ないため、試しにやろうということになりました。

上の写真の左は取り付ける前の状態です。
上の真ん中は取り付ける準備でレースとシャネットうらだをあわせてランナー（レールの駒）にひっかけるだけです。
上の右は左側だけ、シャネットうらだをとりつけた状態です。右側の何もつけていないのとは多少ちがいますが外はよく見えます。

左側の写真は両方ともシャネットうらだをつけたところです。
右側は裏からみたところです。裏からはシルバーです。

お客様はこれはすばらしいアイディアだと絶賛していただき、吊った瞬間、これは今までと明らかに違うし、効果はあるとおっしゃっていただきました。

実は私もその効果にびっくりしたんです。

今年の夏は「シャネットうらだ♪うらだ♪うらうらだ♪♪」で消費者を「ねらい撃ち」します。リンダ困ちゃう。

今日のブログは役にたちましたか。　　はいクリック　　

　 

６月１４日のブログに書きました当店の４タイプの遮熱カーテンのひとつで遮熱レースというのがあります。これはカタログハウスの「通販生活」に掲載されている遮熱カーテンと同じタイプの柄違いです。（参考２００６年６月４日のブログ）

「通販生活」の遮熱カーテンの問合せが多くあるのです。同じものは用意できないので、同じ技法でステンレス微粒子をコーティングしたもので柄は違います。

この商品は遮熱効果は一番あると思います。柔らかい素材で思ったよりいいですが、室内側からみてもシルバーで、外も見えますがかなりみえにくいのです。

当店では５ミリ単位のオーダーで、標準仕様としては１．５倍使いのペンタックスタイル（１ッ山）で対応しています。価格も少し高くなりまして巾２００㎝×丈２００㎝で１７４３０円になります。

インテリア性よりとにかく機能面重視の方にはおすすめです。

今日のブログは役にたちましたか。　　はいクリック　　

　 

最近、遮熱カーテンの問合せがひじょうに多いのです。ほとんどが関東からで東京、神奈川の人からメールで問合せがあります。関西は少ないのです。なぜかなと思っていたら、的確な答えが６月１２日の朝日新聞の朝刊に載っていました。

三菱電機がクーラー設定温度の意識調査をしていて、インターネットを通じて関東・関西に住む主婦にそれぞれ、２５０人ずつ計５００人にしているのです。

その結果、夏場のエアコンの設定温度について、関東では２５度が一番多く、関西では２８度が一番多かったのです。夏場に我慢できる室内温度でも、「２９度以上」と回答した関西の主婦は１割以上に対して、関東は約７％とのことで、三菱電機は「関西の主婦は我慢強さや省エネ意識の高さが垣間見える」と分析しているそうです。

これは、その通りで関西の主婦の方が電気代がもったいないから省エネ意識が高いと思います。私にとっては次の回答が問題なんです。

エアコン以外の暑さ対策では、「風通しをよくする」の他に、関東では「カーテン・ブラインドを閉める」との答えが目立ち、関西では伝統的な「すだれ・よしず」という回答が多かったとのことです。

確かに関西では外にすだれやよしずをしている家が多く見られます。マンションでもよしずをベランダに置いているところがよくあります。これは関西人は外観よりも利便性を重んじるのでしょう。

それに対して、関東人は外観が損なうことより、室内のカーテン・ブラインドで暑さ対策をしようとしているのでしょう。

だから、遮熱カーテンの問合せは関東からが多いのです。

大阪のおばちゃんもカーテンで省エネを考えてや～。

今、ええ省エネカーテンがありますねん。

当店では４タイプの遮熱カーテンを用意しています。

クールビズレース　旭化成せんいのサンペイクという糸を使っていて、見た目普通のレースです。

遮熱レース　カタログハウスの「通販生活」に載っているのと同じ仕様のレースです。

遮熱カラーレース　　裏面にステンレスの微粒子をコーティングしていて２０色あります。２タイプあります。

シャネットうらだ　後から取り付けるﾚｰｽ用の遮熱フラット裏地です。

関連ブログ

２００６年６月５日　昼間室内から見えやすく、夜見えにくいレース

 ２００６年６月４日　来て来て来て来て　あんたモニター（サンタモニカ）

２００６年６月３日　　天窓にも遮熱レース

２００６年５月３１日　遮熱用レース裏地「シャネットうらだ」

２００６年５月２８日　クールビズレース（サンペイクレース）遮熱実験

２００６年５月２７日　昼間室内から外が見え夜、外から見えにくいクールビズレース

２００６年５月２０日　クールビズレース

オレンジに変色しているところをクリックするとリンクしています。

明日から少しずつ説明します。

今日のブログは役にたちましたか。　　はいクリック　　

 

　 

 先日のブログで、クールビズレース（サンペイクレース）のモニターを募集したところ、東京の方からメールが来ましてモニターになりたいとのことでした。

うれしいです。こうしてブログを読んでいただいている方がいるなんて。

いろいろとご協力をいただけるようなので、実際、ユーザーの生の声をこのブログでお届けしたいと思っています。あと１名募集します。商品代金は半額にします。

でも今、桐生の産元で編んでいるところで、商品の出来上がりが６月中旬なんです。

お問い合わせの中で、「通販生活」の遮熱カーテンとどう違うのかと尋ねられてます。

ちゃんと「通販生活」の遮熱カーテンも買って調べています。カタログで見た限り、部屋側もシルバー色でインテリア性に欠けるなと思っていたのですが、意外とそんなに違和感がないのです。遮熱効果はひじょうに高そうです。【写真左は裏側を見せています。】

社員一同、思わず「これいいぞ」と思ってしまいました。

但し、既製品で限られたｻｲｽﾞしかなく、１００㎝×１９８㎝の２枚組みで１１５５０円で縫製は１．５倍使いであまりきれいとはいえません。ｻｲｽﾞさえ合えば、機能的にはかなりいいと思います。インテリア性は多少疑問です。

これと同じ鈴寅の特許技術を使った商品は、当店で５ミリ単位のオーダーでつくることができます。左の写真はそのサンプル。

また、２０色展開で、室内からもよく見えるレースも用意しています。（下の写真）

それに対してサンペイクレース（クールビズレース）は旭化成の繊維で紫外線遮蔽性の高い特殊セラミックを使っており、①紫外線をブロック②熱線（赤外線）の反射率が高い③可視光線を反射し、視線をブロック④パウダリータッチと豊かなドレープがあります。

インテリア性もあり、昼間室内からは見え、夜は外からは見えにくいのです。

今日のブログは役にたちましたか。　　はいクリック　　

　 

今日は、8年前に取り付けた関西では誰もが知っている有名人宅の天窓に取り付けた電動のロールスクリーンの修理に行ってきました。高さは床からは２ｍ８０㎝ぐらいなんですが、ガラス付近に顔を近づけると、サウナに入っているような感じで汗がでてきます。脚立から降りて、床に立つとすごく涼しく感じるのです。天窓は明るくていいのですが、これからの季節は熱くて熱くて耐えられないぐらいです。

こういうところにはよく天窓用のロールスクリーンか天窓用のブラインドを取り付けておりました。建築段階から電動のものを取り付けるために配線がしてあればあとからでも簡単にとりつけることができますが、ほとんどのケースで配線がされていません。そうなると露出配線か、コード式になりコードがぶらっと垂れ下がったりしてあまりきれいでないのです。2年前にニチベイが電池で角度だけ変えることができるブラインドをだしていますが、これは重宝です。

ロールスクリーンや、ブラインドの場合は閉めると空の景色が見えないのです。そこで、考えたのがこの間のブログで紹介しました遮熱レースを使いまして、天窓に上下パイプ通しでテンションバーで固定しました。この商品は裏は鈴寅の技術でステンレスの微粒子を生地に直接コーティングしており、裏側はシルバー色ですが、遮熱効果が高いのです。

しかも、昼間はよく空をみることができます。夜はみえないですが、色は20色ありまして思い通りのイメージの色にすることができます。
今回は空のイメージでブルーにしています。

思ったよりきれいです。

そら、見たことか！！

遮熱効果は、ひじょうに高く、天窓付近で温度を測ったところ、４１℃あったのですが、カーテンをつけてから３０分後に床において測ったら３１℃でした。その差１０度。

はっきりとした体感温度で、夜仕事から帰ると今までは室内がムッとしていたのが、これをつけてからはムッとするのがなくなったというのです。

実は、これは社員の部屋で、遮熱カーテンのおかげで早く帰るようになりました。

当店では「チームマイナス６％」に参加しており、地球温暖化防止のためにさまざまな提案をおこなっています。

上の写真は夜です。上の写真の右は生地にパイプを通したところで、シルバー面が裏側です。
下の写真は昼間です。

今日のブログは役にたちましたか。　　はいクリック