当店は「チームマイナス6%」に参加しており、国民的プロジェクトである地球温暖化防止のために、私共の立場でできる提案をしていきたいと思っており、今夏はカーテンでできる遮熱を考えています。
カタログハウスの「通販生活」に掲載されていた遮熱レースは、繊維加工メーカーの鈴寅が開発した特許技術(Masa加工)を使ってステンレスの微粒子を直接生地にコーティングしています。生地の裏がステンレスのため高い遮熱効果を表します。
この鈴寅の開発したレースを使いまして、当店ではレース用のフラット遮熱裏地を企画しました。この商品は、昨日のブログで書いています後から取り付けられる遮光裏地と同じやり方で、今ついているレースに簡単に取り付ける事ができまして、室内からみて大きく雰囲気を損なうものではありません。室内からは今までのレースと同様に昼間は外が見えます。
色は20色の中から選ぶことができます。
遮熱効果は高く、当店で段ボール箱で仮想の窓を作り、実験したところ、直射日光が当たっているときで1時間で温度差が4℃でました。
冬場は簡単に取り外すことができますし、西日の強い西側の窓だけ付けることもインテリア性を損ないません。オーダーなのでマンションの大きい窓にも対応できますし、1倍使いのフラットなので、窓が大きければ大きい程割安感があります。
これは当店のオリジナル企画商品で、通販生活やジャパネットたかたに対抗して、
「シャネットうらだ」と名づけました。
レースに裏地?そんなバカな!
今ついているレースにあとから付けられる?そんなバカな!
に挑戦してみました。
価格は巾240×丈200cmで11550円ぐらいです。
このシャネットうらだの価格で、ひと夏の電気代のマイナス分をまかなうことができると思っています。ひと夏の経験が地球温暖化防止に役にたつのです。
昨日、営業に見えたインテリアメーカーの営業員に商品をみせて紹介したところ、2名とも、「これいいですね。家で使いたいですね」とプロも絶賛していただいてます。
これがふつうのレースに「シャネットうらだ」を取り付けた状態です。写真ではシルバー系の色の裏地をつかっていますが、色は20色あり、その中から選ぶことができます。
色に強く反映はされませんが色によって趣がちがいます。
レースのフックをレールのランナー(駒)に入れるときに、うらだテープのヒモを通してから入れる。
後からつけるやり方なので上部のみランナーのところでつながっていますが、サイドと裾はつながっていません。
上の写真は裏から見たところです。
裏地はフラットになっていまして、裏からはステンレスのシルバー色で光沢があり、外からは中はまったくみえません。