調光型ロールスクリーン

調光ロールスクリーンの防炎について

リオオリンピック、日本人選手が大活躍です。

サンバのリズムに合わせてメダルラッシュ。

日本のスポーツ選手の団体戦がすばらしいです。

1+1+1+1=4以上になるのがすごいです。

芸能界の団体は難しいですね。

あっ、ファンの方がおられましたら、すまん(`^´ )=3=3

日の丸(国旗)を背負ってウイニングランをする姿にあこがれます。

日本人として誇らしいです。

一度はあのようなスチュエーションを経験してみたかったです。

国歌や国旗に敬意を表さない日本人もおられるますが、日本人としての

高揚感や誇りは日の丸や国歌だと思います。

休み中にアルバムを整理していたら、37年前にバックパッキングでヨーロッパを

旅行していたときの写真がありました。

ユーラシア大陸最西端のロカ岬での写真ですが、服には自分で日の丸を縫い付けていました。

EU164

 

さて、本題です。

 

開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA(フーガ)」の防炎を取り付けました。

住宅においては、11階建以上(高さ31m)のマンションでは、窓周り品においても

防炎商品を使わなければならないという消防法の規定があります。

11階建以上のマンションでは、たとえ1階でもその対象になります。

戸建住宅や10階までのマンションではその限りではないです。

アルミブラインドや木製ブラインドは、その対象ではないのですが、カーテンや

布製のロールスクリーンやこの調光スクリーンは対象商品となっています。

 

こちらのお客様は、高層マンションにお住まいの方で、「消防法では

このようになっています」とご説明をすると、「じゃ、防炎品」でということに

なりました。

これらの商品は、燃えない糸を使っているわけではなく、後加工になりまして、

出来上がった生地を防炎液につけるか、液を噴射する方法でやります。

そのため、効果は洗うまでになります。

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こちらの現場での商品のサイズはW1325×H1245㎜になりまして、

標準品なら定価で55000円、防炎品ならば63000円で、防炎品は15%アップします。

ニチベイの調光スクリーン「ハナリ」は防炎品はなくて、標準品でこのサイズならば

定価70900円です。

トーソーの同等品「ラクーシュ」はすべて防炎品になっていまして、

このサイズで定価63600円です。

ハンターダグラスのシルエットは、このサイズで定価76400円で、防炎品は

さらに30%アップします。

カーテンの場合も後防炎加工をすると、シールを貼ることになり、

一度洗濯をすると、防炎の機能はなくなります。

DSC01566

 

11階建以上の高層マンションで、窓周り品において防炎品を使わなければならないという

消防法の規定はありますが、それを意識されているエンドユーザーの方は少ないです。(特に関西において)

私どもとしては、販売する立場で説明はしていますが、あとはお客様の判断に

任せています。

 

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細い縦長窓に調光ロールスクリーンFUGA取り付け

大阪市内の最高気温は34℃

こんな日の吹き抜け工事はけっこうきついのです。

私は下で梯子を支えているだけですが緊張します。

その写真を撮る余裕はありませんでした。

巾が28㎝で長さが215㎝ある縦長の細い窓でも、開閉式調光型ロールスクリーンの

FUGAは取り付けることができるのです。

FUGA

DSC02804  DSC02806

WISのFUGA(フーガ)は最少巾15㎝から製作ができます。

ニチベイのハナリは30㎝以上、トーソーのラクーシュも30㎝以上、

ハンターダグラスのシルエット・シェードは31㎝以上からです。

他の窓は

DSC02811

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今日は軽めのブログで失礼します。

 

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夏季休暇のご案内です。

当店は8月14日(日)15日(月)16日(火)は休業させていただきます。

8月11日も「山の日」で祝日のため休業いたします。

12日(金)13日(土)は営業いたします。

 

メカものの内付けとサッシ縦枠との干渉に緩衝材

開閉式調光型ロールスクリーンを取り付けました。

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この商品は国内メーカーは調光ロールスクリーンと呼んでいます。

ハンターダグラスは固有名詞にシルエット・シェードと呼んでいます。

ヨーロッパでは一般名詞的にホリゾンタルスクリーン(「水平な」という意味)と

いうらしいのです。

日本では、このように水平に開閉するのも調光スクリーンで、

トーソーのビジックやタチカワのデュオレのような縦に昇降して調光するスクリーンも

同じように調光スクリーンといっています。

私は、水平に開閉するのを開閉式調光型ロールスクリーンといい、

縦に調光するものを昇降式調光型ロールスクリーンと言っていますが、

まったく認知はされていません。

2年前に発売された「窓装飾プランナーBOOK」には、この商品はまったく

触れられていませんでしたが、今年10月26日に発売される改訂版には

昇降型と区別してどのような名称になっているのか興味のあるところです。

でも、日本インテリアファブリックス協会(NIF)の会員企業の思惑で、両方とも

「調光スクリーン」に落ち着くと思います。

今回取り付けたの株式会社WISのFUGA(フーガ)で窓枠内付けです。

窓枠の奥行は十分あるのですが、サッシの縦枠がでていて、取り付けられるスペースが

53㎜しかありません。

FUGAは、各メーカーの中で、ヘッドレールが最もコンパクトでブラケットの

寸法が54㎜で枠内に収めようとするとできるのですが、あげたときに

ボトムレールとサッシの縦枠と干渉するのです。

DSC02703

そのため、少し前に出して、ボトムレールにサッシの縦枠と干渉しても

キズがつかないように緩衝材をいれました。

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メーカー純正の緩衝材は1㎝巾で、サッシ縦枠にあたるとへこんでしまうため、

自分で2㎝巾のものを作って当たってもへこまないようにしました。

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ヘッドレールの奥行は

WISのFUGA(フーガ)は54㎜ (実際は巻きあげたときのことを考えると70㎜は必要)

ハンターダグラスのシルエット77㎜

トーソーのラクーシュは89㎜

ニチベイのハナリは88㎜

ニチベイはカバーレスタイプというのがありまして、50㎜のブラケットで

比較的奥行きがないのにも取り付けられますが、丈が長くなると巻き上げの径が

大きくなるため実際は80㎜ぐらいは必要。

最もコンパクトに納まるのはFUGAです。

 

 

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調光ロールスクリーン「FUGA」(フーガ)の緩衝材

ステテコを初めてはきました。

祇園祭で浴衣を着るのに、下着としてユニクロでステテコを980円買いました。

昨年、浴衣を着た時は、パンツ一丁に浴衣だったんですが、暑くて汗をかくと、

浴衣が汗まみれになり身体にまとわりつくのです。

ネットで調べると、U首のアンダーシャツとステテコをはいた方がいいという意見も

ありました。

ユニクロが4〜5年前からステテコに力を入れているのは知っていたのですが、

今までは見向きもしませんでした。

行くとけっこう充実したコーナーを作っていて、カラフルな5部丈パンツという感じで

ポケットまでついているのです。

浴衣の下にはくのもちょうどいいですが、部屋着として重宝しています。

昨日書きました祇園祭は、17日に山鉾巡行があり、その巡行前に「旭日鳳凰図」が

長刀鉾に飾られた写真をフェイスブック友だちの山崎陽子さんからいただきました。

祇園祭長刀鉾旭日鳳凰図_R

長さは3m50㎝ありまして、川島織物セルコンが3年かけて織ったものです。

800色の金糸と絹糸が使われています。

私は、このニュースは6月24日の日本経済新聞の朝刊で知ったのですが、インテリア業界

ではあまり知られていないのです。

DSC02599

 京都本社で今年創業173年で、10年前に川島織物とセルコンと川島織物販売との3社合併

しまして、株式会社川島織物セルコンになりました。

でも、京都市民の間では、今でも川島織物のようです。

祇園祭り川島織物0

鶏鉾保存会所の献酒リストでは川島織物と書かれていました。

 

さて、本題です。

 

開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA 」を取り付けました。

FUGAに関しては、何度も書いていますので、いろんな情報を知りたい方は

右上の検索のところにFUGAと入れてくだされば、過去のブログが読めます。

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この度、今までオプションだった緩衝材が標準装備されるように

なりました。

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ボトムレールの背面の溝に緩衝材を入れることができ、自由に動かして、

ちょうど木枠の位置に設定すると、風で揺れたときのコツンコツンという音が

全然違ってうるさくないのです。

これはすごくいいです。

 

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調光ロールスクリーン「FUGA(フーガ)」取り付け

 東京に行ってきました。

仕入れ先の展示会と同業者の見学・情報交換とインテリアスタイリングプロ

主催の「窓装飾プランナー”力”をどう活かす」セミナーを聴いてきました。

インテリアスタイリングプロはインテリアコーディネーターの第一人者で

ある塩谷博子先生がつくられた組織で、今は日本の著名な

インテリアコーディネーターが参加されています。

私は、塩谷先生とは、独立してこの仕事をする以前からのお付き合いで

30年以上あります。

たまに展示会でお会いする程度なのですが、私のブログも読んで

いただいていて、今回ご挨拶させていただいたところ、「辛口のコメントを

お願いしますね。」と激励されました。

どうやら、私はインテリア業界の辛口コメンテーターになっているようです。

 

さて、本題です。

 

 

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このように生地が二重構造になっていて

開閉するロールスクリーンを

私は開閉式調光型ロールスクリーンと呼んでいます。

それに対して、生地が上下に動かすことによって、調光するロールスクリーンを

昇降式調光型ロールスクリーンをと呼んでいます。

トーソーのビジック、タチカワのデュオレのような商品です。

 

メーカーでは、これら2つの商品を調光ロールスクリーンと呼んで

いるようです。

最近は、この調光ロールスクリーンの一つである「FUGA」がよく出るように

なってきました。広島・福山市のWISの商品です。

同業者のブログを見ていてもよく売れているようです。

この商品はスクリーンの途中の段階でも生地の開閉ができます。(上の写真)

閉まりがひじょうにいいです。

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開いた時のレース地は、前後で同じものと違うものの2種類あります。

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今回の現場の商品は前の生地と後ろの生地が違いまして、光が

屈折してより柔らかい光が室内に入ります。

 

色とデザインが豊富です。

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カタログをみた時に、こんなのが売れるのかという

一抹の不安があったのですが、

和にもフィットしてよく出ていまして市松のファンもおられます。

ヘッドレールやボトムバーや操作コードの色がたくさんの中から

選べます。

別色対応も簡単にすぐにしていただけます。

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上の商品2つはデジタルプリントをしたものですが、これも簡単に

やってくれます。

好きなデザインでつくることができます。

テンションプーリーもおしゃれなものから選ぶことができます。

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生地のみ交換という取り替えセットもあり、汚れてくると安価で

生地交換ができます。

もちろん、超音波洗浄で洗うこともできます。

電動商品も10台ぐらいつないで1つの電源で取り付けることができますし、

配線をすべて本体の中に隠すことができてきれいに納めることができます。

 

 

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電動の開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA」5台取り付け

5月4日は「みどりの日」です。

当店はこの大型連休の3日4日5日 は休業しています。

ブログは休み前に書いたものを時間設定でアップするようにしています。

 

 

タワーマンションのコーナーのリビングに電動の開閉式調光型

ロールスクリーン「FUGA」を取り付けました。

 

お客様は当初、電動のバーチカルブラインドを取り付けたいと思って

おられ、当店のポスティングチラシをみてご連絡をいただきました。

すでに2社ほどに見積を取っておられたのですが、2社の言うことが

バラバラで違うことをいうので、私に意見を求めてこられました。

私は、この場合は横にたまるより、上げた方がきれいなので

電動の開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA」を提案しました。

 

長さが8m50㎝ある台形の大きな窓で、5台に分割しています。

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今は、電動商品といってもひじょうに簡単で、本体は普通につけて、

それについている電源をコンセントに差し込むだけです。

金額もびっくりするほど高くはありません。

家の中の商品はほとんどが電動で、リモコン操作になっているのに

どうしてインテリア商品だけが電動の商品が少ないのかなと思っています。

販売する側の情報発信が足らないんだと思うのです。

ホームユース用は、簡単にできるように1台につき1つの電源コードが

ついていて、これをコンセントに差し込めばいいだけなんですが、

逆にいうと1台につき、1つのコンセントがいるのです。

これが何台もつけるときは不便なんです。

 

FUGAは電源ジョイントコードと電源ジョイントボックスで何台も

つないで1つのコンセントに差し込むことができるのです。

1台あたりの消費電力が4Wなので10台ぐらいつないでも平気です。

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これが、すべて本体のレール部分に隠すことができます。

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本体レールの横からコードをだしてつないでいきます。

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最後はコンセントに差し込むだけです。

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配線が全く見えずにきれいにできます。

お客様はそこのところにこだわっておられました。

リモコンで5台の一斉操作や個別操作ができます。

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充電器の上に乗せているリモコン

動画です。

4倍速に変換しています。実際のスピードは、この4分の1です。

 

FUGA電動のいいところ

1)音が静かです。(35dB)

2)配線をレールの中に隠すことができて、家庭用と同じ普通の

 電源コードをコンセントに差し込むだけです。

3)モーターはナスノス製で、クリエーションバウマンの電動バーチカル

ブラインドやニチベイの電動ロールスクリーンにも使われていて日本での

実績があるので安心です。

4)メーカーが業者の立場をよくわかっていてくれて心強いです。

 ひじょうに柔軟な対応をしてくれます。

何も指示をしていないのに、本体にこちらの窓番号まで書いてくれていました。

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高層マンションの高層階へは階段でも搬入します。

先日のブログにも書きましたが、大阪市内中心街は30〜40階以上の

タワーマンションが多いのです。

コーナーの部屋の窓は、タテ型ブラインドを使うケースもあり、この長さが

3m以上あります。

商品としてはジョイントタイプというのがあるのですが、そうなると

両開きになります。

コーナー窓の片方なので、出来るだけ片開きにしたいと思うとエレベーターに

乗らない長さになります。

当店としては、お客様の立場になってエレベーターに乗らない長さでも、

階段で上がれるならば、そのように提案します。

エレベーターに乗らないからできませんわとは言いません。

但し、玄関から部屋に構造上はいらない場合はできません。

階段登り料は特にとっていませんが、2人で行かなければならない場合は

取り付け代が少しアップします。

今月は20階以上に階段で搬入しなければならない物件が5件あり、

先週はスタッフがのぼり、今週は私がのぼりました。

私は24階までで、432段で7分かかりました。

息切れしそうでけっこう苦しかったですが、休むことなくのぼりました。

かつて15年程前に40階まで階段でのぼったことがあります。

 

それで、取り付けたのが335㎝の左片開きと148㎝の右片開きの

タテ型ブラインドです。

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他の部屋は、開閉式調光型ロールスクリーンのFUGA(フーガ)と

クリエーションバウマンのカーテンです。

バウマンのカーテンは輸入で納期がかかるために納品は後日になります。

 

これでブログを終えると、次につながらず「役立たずのブログ」になって

しまうので、同時に納品した調光ロールスクリーンFUGAの緩衝材について

書いておきます。

昨日のブログにも書いていますFUGAです。

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この手の商品は、風に揺られるとボトムバーが窓枠にあたって、

カチカチとけっこう大きな音がするのです。

それを防止するための緩衝材はオプションでついています。

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窓枠と干渉するところに緩衝材をセットできるようになっています。

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これを入れることによってかなり音が軽減されます。

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実は、これは私のアイデアなのです。

そのブログはこちらです。

 

 

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