マナ

ドレープのプレーンシェード部屋側、レースは枠内に取り付け

先日のブログで部屋側はドレープで1.5倍使いで両開き、レースは窓側で

プレーンシェードの施工例を紹介しましたが、

この現場は逆で部屋側はドレープ(厚手)でプレーンシェード(すべて裏地付き)

窓側がレースで、2倍使いの両開きで窓枠内に取り付けました。

ドレープ ハーレクインARA2836    レースフジエテキスタイルPF1705CH

 ドレープ フジエテキスタイルWF6107PN レースフジエPF1705NW

 

ドレープ フジエテキスタイルPF6406PN レースフジエPF1705CH

ドレープ フジエテキスタイルWF6105TB レースフジエPF1705NW

 

 

ドレープハーレクインARA2836 レースフジエPF1705CH

1軒の家の施工例です。

 

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倒産した会社の電動シェードを修理して生地を新規に取付ける

2001年10月に倒産した大阪のレールメーカー・エスエム工業の電動の

シェード用の部材が割れて、「その部品をさがしています」と2012年

11月16日のブログに書いたところ、親切な同業者がおられまして、

部品4個とコードを送っていただきました。

 

エスエム工業は川島織物(現川島織物セルコン)がOEMをしていたため、

シェード類でも良く使われていて、メカ的にもいいものでした。
倒産後は商品をフェデポリマーブルが引き継いでいたので、フェデにも

川島にも聞いたのですが、在庫はないということでした。

11年前になくなったメーカーの部材をもっている同業者がいることにも

びっくりですが、私のブログをみてわざわざ連絡してきてくてたことに感激しました。

 

七角形のボウウインドウに更に両端に65㎝幅の出入りドアがありドレープレースとも

6台とも電動のバルーンシェードになっていました。この窓1窓で400~500万円は

したと思われます。

この部品がなければ、他社のメカでしなければならないので、トーソーに見積依頼をすると

「トーソーではできない」とのことで関連会社のサイレントグリスで見積をとるように言われました。

サイレントグリスに電動で見積をとると1台メカと縫製だけで150万円ぐらいでしたが、

サイレントグリスのメカではコーナーのところに昇降コードをもってくることができないのです。

そういうことを思うと、このメカは今でもいい商品でモーター部分は全く問題ありませんでした。

 

結局、部品がみつかったのでわずかな修理費と、新しい生地の交換だけですみました。

本来ならば、メカごと交換した方がかなりの売り上げになったのですが、お客様のために

ブログを使わせて頂いて、全国の同業者に呼びかけて11年前に倒産した会社の部品を

手にいれることができたことが、私なりに満足感がありました。

部品を提供していただいた業者以外にも、金属メーカーの部品などを調べて頂いて、

「こういうのはどうでしょうか」と教えて下さった業者もありました。

私の周りには親切な同業者が多いので、ほんとに感謝しています。

 

生地はマナトレーディングのパリス613 レースは川島織物セルコンのFT5339 です。

 

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レース手前吊り 施工例

最近はレースを手前に吊るというのも一般化してきています。

フロントレースやレースオンドレープ等いろんな呼び方がありますが、呼び名においてはまだ市民権を得たものはないように思います。

今回の現場は手前がマナのリュリュ7で1.5倍使いの2つ山で、奥のドレープ(厚手)はマナのパロス2で裏地は東リの商品で2倍使いの3つ山裏地付きです。

 

 

(画像はクリックすると拡大します。)

 

 

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フラットカーテン ドレープとレース

昨日紹介しましたリビングにバーチカルブラインドを取り付けたお宅で他の部屋はバーチカルブラインドとドレープとレースのフラットカーテンをとりつけました。

 

ドレープ(手前)はリネン100%のリトアニアのリナスの商品です。こういう商品はヒダをとらないでふわっと吊ったほうが感じがいいです。

生地巾との関係で幅落としをせずに2巾使っていますので、1.25倍ぐらいのフラットカーテンになっています。レースも同様で1.25倍ぐらいのフラットです。

 

 

(画像はクリックすると拡大します。)

別の部屋はマナのNAMI3でフラットです。こちらも1.25倍ぐらいのフラットです。

 

 

(画像はクリックすると拡大します。)

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最近よく売れている編み物レース

レースとは本来は編み物のことをいうのだと思うのですが、カーテン業界ではボイルのような織物も総称してレースと言っています。

ずっと昔は、カーテンのレースと言えばほとんど編み物レースだったのですが、ここ25年ぐらいはボイルのような何も柄のない平織りのレースがよく出ました。

ここにきて、また編みレースが見直されて来ているように感じます。
風を少し通しまして、涼しさも感じられます。

生地は川島織物セルコンのFF6709

ドレープはマナのパリス9の裏地付きです。

 

 

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縮むことを考慮してひきずるようにつくったレース

私のブログはメカ物に関して書いていることが多いので、それをみて来店いただくお客様もメカ物を求めてこられるのです。

たいへんありがたいのですが、

カーテン夢工房はカーテンも販売しております。

手前はクリエーションバウマンのドゥナ1で1.3倍のフラットです。
後ろ側はマナのパラレル3で2倍使いです。

バウマンの ドゥナは生地巾280㎝で29900円/Mで組成が綿58%ポリエステル30%ビスコースレーヨン12%で水洗い不可でメーカー表示によればドライでも1.5%縮む商品です。

マナのパラレルはポリエステル100%で水洗いOKであまり縮みません。

手前のレースが縮むと不細工なのでお客さまにご相談したところ、床に引きずってもいいので長くしてほしいとのことで1.5%程長くつくっています。

ヨーロッパでは、カーテンって洗うと縮むのは当たり前で床にするように作るのが当たり前です。というか、寒い地域が多いので、床からの隙間風を防ぐために長く作るのが一般的です。

日本では、床にするように作るのを提案するにはちょっと勇気がいります。

詳しくはカーテン夢工房のスタッフブログにも書いておりますので、そちらも合わせてお読みください。

 

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カーテンストッパー

昨日のブログでタイトルを本来「レース用遮熱裏地は、冬はドレープの裏地として使えます」とかくべきところを「レース用遮熱裏地は、夏はドレープの裏地として使えます」と書いてしまって1日気付かなかったのですが誰からもツッコミがありませんでした。

誰もあまり真剣に読んでいただいていないんだなぁとおもってちょっと寂しかった~。

カーテンストッパーという商品を紹介します。

カーテン屋ならば、「今さら」という感じでしょうが、エンドユーザーの方はあまりご存じでないと思いますので書きます。

 

 

 トーソーのネクスティをつかって、先頭のランナーにに天井向けのマグネットをとりつけて、レール側にもその受けのマグネットをつけています。

この窓は幅450センチで片開きで壁の部分にためて、タッセルはつかわない仕様でやっています。

そのためにたまった時に広がらないようにする時に使うのが便利です。

 右の窓はハンターダグラスのデュエットシェードアーキテラを使って、ドレープはマナのスパングル1の裏側を表にして使っています。裏地はアスワンでバトンタッセルを使っています。

当日は引越し中で荷物がいっぱい積んでありまして全体写真が撮れませんでした。後日また紹介をします。

 

 

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