今日は祝日で店は休みです。
私も久しぶりの休みで、先週は修理依頼が多くて、変な姿勢で仕事を
していたので腰がだるくて、腰のマッサージに行ってきました。
「マッサージ店」とすると治療目的になり、マッサージ師の資格がいるようで、
資格がなくても開業できる「もみほぐし」という店が大阪には
いっぱいあります。
路上店が多いのですが、だいたい1時間2980円(税別)というのが相場に
なっています。
私が行ったのは心斎橋筋にある薬のダイコクが経営しているところで
1時間2880円税込でした。
近所のおばちゃんがパートでやっているという店ではなく、男性の方が
してくれて、技術的にもまったく問題はなく、リラックスできました。
きちんと資格の持った方がされているマッサージ店では1時間6000円ぐらいは
すると思います。
これに対して、昨日書いたインテリア業界の修理代はどうやねん?という
話にもなるかもしれませんが、自身で出来ない技術にはお金が必要で、
出向いていく出張というのは費用もかかるのです。
さて、本題です。
先日のブログでナニック(サンゲツ)の木製ブラインドのヘッドレールにツバがなくて
そこから光漏れがするという話を書きました。
お客様でナニックのナニックシリーズで決めていただいて、問題点は
ツバがないことなんですと事前説明をしたところ、「ツバをつけて」と言われたので
ツバをつけました。
ナニックにスラットを1枚余分に出してというと、部材売りはしないといわれ
断られました。
事情をいうと、両面バランス仕様という形で注文をして、裏側のスラットを
使ってくださいと言われたのでラッキーと思ったら、オプションバランスで
ナニックシリーズの場合は50㎝単位で1250円かかるとのことでした。
1780㎜だったので5000円アップになります。
お客様にその旨をいうと、それでいいからお願いしますと言われました。
一体型型バランスからスラット1枚を取り出して、それをヘッドれーるの後ろに
貼りつけて少しだけ出るようにしました。
1枚のスラットをブラケットの位置のところだけ切り取って裏側にはりました。
↑ 裏側から見たところ。
ヘッドレールの奥側の下にスラットが少しだけでています。
こちらの商品はナニックシリーズのキャメル067です。
Gシリーズとは、メカニック的には同じなんですが、スラットの素材感や
塗装のやり方が全く違いまして、こちらは惚れぼれする美しさがあります。
受注してから、その大きさにスラットをカットして塗装されます。
(Gシリーズや国内のニチベイ、タチカワ、トーソーのものは、長い定尺ものに
最初から塗装されていて、それをカットしています。)
ナニックシリーズは、昇降コードを通す穴の小口まで塗装されています。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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