エンドユーザーの方からコメントをいただきました。
2016年7月24日 2:31 PM に投稿
ダイジロウと申します。ご無沙汰しております。 久しぶりにパディナストッパーを今日交換しまして、 懐かしくなって遊びに来ました。 うちもいまだにローマンシェードの記事のアクセスが多いです(笑) 趣味のスポーツのブログのはずですが、いかに困っている方が多いかということでしょうね。 ご活躍をひきつづき応援しています。
以前に私のブログを読んでいただいて、トーソーのシェード「パティナ」のストッパーが
とまらなかったのを、ご自身で修理された方です。
その様子を2012年9月29日にご自身のブログの書かれています。
「カーテン界のTPP問題に挑む! ローマンシェードカーテン不具合対策」
私のブログの目指すところは、エンドユーザーに役立つ情報を提供することなので、
こうして、役に立っていることを報告していただけるのはほんとにうれしいです。
さて、本題です。
冷暖房効率を高めるために吹き抜けに天幕シェードをとりつけました。
サイズは幅が225㎝長さが195㎝、取り付け高さが315㎝、操作方法は
操作棒タイプです。
メーカーの既製品というのはなくて、考えて手作りしています。
遠くからもよく問い合わせがあるのですが、小さな商いをしていますので、営業テリトリー内
でしか動けないのです。
近くのカーテン屋に依頼すれば、できるようにできるだけノウハウというか
こういうことをやりましたというのは公開しています。
吹抜けに天幕シェードを取り付けたいときは、近くのカーテン屋にこのブログを
みせて、このようなことができるか聞いてみてください。
ここからは【専門店向き】
前回も同じようなことを書いていますので、まずはそちらも参考にしてください。
発想としては、シャープシェードを水平にしたようなもので、両端を
レールに吊って動かしています。
生地を固定するところは、トーソーのバランスレールを使い、両サイドのレールは
一番すべりのいいトーソーのスイートを使っています。
レールは下向きにつけるのですが、スイートの正面付けシングルブラケットを
使うと壁との隙間があき過ぎるので、ニューリブの吊り金具Bを使って、
レールが壁につくようにつけています。
レールにランナーを入れて、S字フックで生地を吊るのですが、引っ掛ける部分の
輪にワッシャーを使い、生地の耳の部分をかぶせて落ちないように
強くすることがポイントです。
樹脂のものを使うと経年劣化します。
私が手縫いしています。
ランナーの先頭はマグネットランナーを使うと閉めた時の戻りがありません。
ウエイトバーはニチベイのロールスクリーンのものを使っています。
シャープバーはトーソーのプルーレです。
上からみると
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天幕シェードを施工したいと思います。お客様よりこの商品の推薦がありました。明かりの取れる生地見本をお送りいただき、支給見積りをお願いしたいと思います。参考図をお送りしますのでTEL/FAXb暗号をお知らせください。