天幕シェード

吹抜けの寒さ対策に天幕カーテン

吹抜けに天幕カーテンを取り付けました。

何度も同じ内容になってしまいますが、SEO対策上ブログをアップしますと

検索に引っ掛かってきますので、私としては致し方ないことなので

ご容赦願いたいのです。

 

260㎝×260㎝の大きな吹抜けです。

今まで施工した中では最大の大きさです。

私共はメーカーじゃなくて、小さな業者なので最大製作サイズをデータで

だすことが出来ず、今まではこのサイズは敢えて避けていました。

ずっと経験を積んでいく中で、このサイズならばできると判断して

今回施工しました。

照明や障害物があったのですが、なんとかクリアできました。

 

ガイドレールはトーソーのネクスティを使っていますが、メーカーの

ブラケットを使わず、L金具を逆さに取付てレールが飛び出さない様に

工夫しています。

生地は川島織物セルコンFT6638

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

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測ったようにピッタリですねと褒めていただく

私は現場主義のカーテン屋で必ず実測にはいきます。

 

サイズがピタッと納まると、たまに測ったようにピッタリですねと

褒めていただくことがあります。

 

実は、こそっと測って会社でいろいろと考えて指示書をつくっているんです。

たまに思ったようにうまくいかない現場もあるのですが、大概は

ばっちりで、自分一人で悦にいる現場もあります。

 

そんな現場の紹介です。

リビングが吹抜けになっていて、リビング階段があり、大きな空間になっていて

寒くてたまらないので何とかならないですかという相談を受けました。

 

得意の天幕シェードで天井を覆い、リビングのぐるりは間仕切りでカーテンをつけました。

 

天幕シェードを取り付けるために側面にレールをとりつけるのですが

側面の高さが違うのです。

そのため持ち出し金具で高さを調整します。

 

真ん中の梁のところはレールの取り付ける位置を上げています。

側面はL型アングルを逆につけてレールがはみ出さないようにしています。

 

これで高さが揃うのです。

上からみると

 

 

 

間仕切りにするカーテンも側面にレールをとりつけたのですが、

これもメーカーのブラケットを使わずにL型アングルでレールが飛び出さない

ようにしています。

高さも梁の下ギリギリできれいにみえるようにしています。

レールは梁の裏側に取り付けています。

部屋内からみるとこんな感じです。

お客様は「フラットで」といわれたのですが、フラットにすると開けた時の

納まりが悪いので、1.3倍の一つ山にして簡易型形態安定加工をしています。

おまけ

夏場の不要な時に吊っておいておくところを階段の下に作っています。

1340mmのレールに巾5600㎜のカーテンが吊れるようにランナーは

38個入れてあります。

生地はすべてフジエテキスタイルFA1227CHです。

 

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休業日 2019年12月29日(日)~2020年1月6日(月)

吹抜けの寒さ対策に可動式天幕

先月、インテリア業界最大のイベントであるJAPANTEX2019が東京で

あり行ってきました。

今年が38回目で、私は38回皆勤です。

サンゲツに入社した翌年の1月に第一回目が開催され、その後インテリア業界

一筋なのでずっと行ってます。

今年の来場者数は単独で前年比4%増の9003名(3日間)で、この手の

展示会としてはひじょうに少ないです。

JAPANTEXのホームページには、

JAPANTEX2019は盛況のうちに閉幕いたしました。

40,028名(プレス別)より登録来場いただきました(合同開催展全体)。

JAPANTEX2020は11月11日~13日に東京ビッグサイトで開催します。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

となっていて、合同開催した他の来場者も含めた数字しか載っていません。

 

昨年までの展示会の案内は

JAPANTEX2018 としか書かれていなくて、会場内にある展示会に

来た人にとって、なんの展示会かさっぱりわからないのです。

アジア・ファニシングフェアと書いてあれば、アジアの家具等の展示という

ことがわかるのですが、JAPANTEXと聞いてインテリア関係の展示会と

わかる人は一般の人ではいないのです。

そしたらこの展示会を覗こうと思わないです。

そのことをブログに書いたら

今年は

JAPANTEX2019の文字の下に

INTERIOR TREND SHOW という言葉が

入りました。

これでインテリアの展示会だとわかるのです。

これによって、他の展示会場に来た人からの流入が増えて4%増に

なったのだと思います。

 

さて、本題です。

 

JAPANTEXでは多くの同業者と交流しました。

オフ会というのもありまして、今年が10回目で100名の参加です。

この第1回目の呼びかけ人は私です。

 

同業者からは、「ブログで勉強させていただいています」とよく

言われます。

同業者に役に立っているというのひじょうにうれしいですが・・・・

私はエンドユーザーにわかりやすくと思って書いているのですが、

同業者にとってなにか役に立っているのかを聞いてみました。

 

その答えが「天幕の施工例とか・・」とのことでした。

 

この需要は多くはないのですが困っている人にとってはなんとかしたいという

想いがあり、全国からブログを見て問い合わせがあります。

当店は「現場主義」なので行ける範囲でしか受注していません。

 

メーカーの規格品はないので、現場をみていろんな部材を組み合わせて作って

います。

私がよくやっているのは、伸縮棒で可動させるタイプで、シャープシェードが

平行移動するタイプです。

先ず、シャープシェードのようにバー袋をつくってパイプを入れます。

このパイプはトーソーのプルーレという商品です。

プルーレの端に穴をあけてSカンを取り付けて、これをレールの

ランナーに引っ掛けます。

レールはトーソーのネクスティというレールを使っています。

ブラケットは壁から室内側にあまり出ない様にネットで25ミリのL金具を

買って取り付けています。

 

ネクスティを使うのはカーテンストッパーが使えて、開けた時に

ピタリととまるからです。

レールは前と後ろを逆にとりつけています。

 

先頭部分は、ニチベイのロールスクリーンの部材でボトムバーと

メタルグリップを使っています。

 

操作する伸縮棒はホームセンターでペンキ屋さんが使う部材を買ってきて

使っています。

固定する側がトーソーのバランスレールというものを使い、

生地のマジックテープのメスを貼り付けています。

 

これで簡単に天窓シェードができます。

 

お近くのカーテンショップに、このブログのようなものをつくって

欲しいといえば、商品知識豊富な窓装飾プランナーのいる店ならば

対応してくれると思います。

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インテリアで出来る暑さ対策(4)~サンルームに天幕シェード~

近畿地方は梅雨明けして暑くなってきました。

昨年がひじょうに暑かったからか、今年の6月、7月は天窓や吹き抜けの

工事の依頼がひじょうに多かったです。

 

今回はサンルームに天幕を取り付けた施工事例です。

 

こんなサンルームです。

 

 

築何年も経っているのですが、昨年の暑さで耐えられなくなり、建築された

工務店様に相談され、工務店様が当店をネットの施工事例からみつけて

いただき相談を受けました。

 

こういうのはメーカーの既製商品はなく、現場をみながら考えてつくっていきます。

 

数もこなしていますので経験値も高く、それほど難しいものでもありません。

用意するものは、トーソーのカーテンレール・ネクスティ、キャップ

ランナー、片マグネットランナー、カーテンストッパー、プルーレ

バランスレールとニチベイのロールスクリーンのボトムセット、

それにSカンぐらいで、シャープシェードを作ってレールのランナーに

引っ掛けるだけです。

 

 

生地はサンゲツの遮光2級のものです。

 

今回工夫したのは操作棒です。

 

以前、トーソーに天窓用のプリーツスクリーンという商品があり、

それ専用の伸縮操作棒がありました。1本4000円ぐらいでした。

その商品が廃番になってしまったので、残りの10本ほど全部買い取ったのですが、

その在庫も使い切ってしまい、ここ3年ほどそれに代わる商品を見つけるのに

苦労していました。

 

ネットでいいのをみつけて使ったら次は廃番になってなくなっていたりして

いました。

 

継続的に同じいいものを購入することができませんでした。

 

同業者に聞いたら

「そんなの  ホームセンターのトーソーコーナーにいったらいっぱい

売っていますよ」というのです。

 

 

えっ?

 

 

トーソーコーナー

 

 

よく聞くと、トーソーコーナーではなく塗装コーナーで

ペンキ屋さんが高所にペンキを塗るための伸縮補助棒が代用できて

いろんなサイズの伸縮棒がいっぱい売っているのです。

 

それがこれです。

いろんなサイズのものがあって長さ3Mまで伸ばすことが出来て

リーズナブルで丈夫で安定感があります。

 

これをうまく活用すれば、吹抜けの高窓にもコードレスのロールスクリーンや

プリーツスクリーンを取り付けて、この伸縮棒で操作ができるのです。

 

どやぁ

 

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採光レース生地を使った天幕シェード

LINEは2017年12月13日からメッセージ取り消し機能がつきました。

LINEはスマホを持っている人はほとんど使っていると思われる便利なアプリ

ですが意外と知らない機能があったりします。

私は60歳のおっさんの割には、こうしたものを使いこなしている方です。

50名いる高校の同級生のLINEのグループでこれをやったら誰も知らなかったので

ちょっと自慢気にこちらにも書いておきます。

12月13日からLINEで誤送信をした投稿を24時間以内ならば取り消すことが

できるようになりました。

但し、最新のバージョンにアップしておかなければなりません。

今までは、取りすことができるのは、自分の画面だけで相手側の画面は

そのまま残っていました。

それが、今回からは間違った投稿を長押しタップすると、「送信取り消し」というのが

表示され、それをタップすると取り消しされます。

しかし、相手側にも「○○が送信を取り消しました」というメッセージがでます。

これが逆に気になります。

上は私の家族のグループLINEですが、背景は以前より相手毎に変えていて、

注意を喚起する様にしています。

 

 

さて、本題です。

 

寒さ対策に玄関からの廊下の吹き抜けに天幕シェードを取り付けました。

こういった施工はたくさんしているのですが、内容がかぶるのでブログアップは

すべてできていませんが、ブログ効果もあり、「吹抜けが寒いからなんとか

してください」というお客様がよく来店されます。

 

同じ内容でもブログにアップした方が私どもにとってはいいのです。

今回は生地に焦点を当てたいと思います。

使った生地は五洋インテックスの採光カーテン「エコフィックス」です。

この生地は天幕にぴったりなんです。

1)特殊な採光システムで部屋の明るさをアップ。

  直射日光は入ってこないのですが、部屋が暗くならないのです。

2)断熱&保温効果があり、省エネになる

3)紫外線を93.0%カット

4)制菌加工

5)防炎

こんなに機能があります。

 

幅1025㎜長さ3450㎜の吹抜けで、階段部分もあります。

操作バトンで可動させるタイプです。

階段部分は突っ張り棒で普通のカーテンをつけて部屋を囲いました。

 

レールはトーソーのウインピアを使い、ランナーは360度回転するスイートを

使いました。

ブラケットはウインピアのシングルブラケットを使うと部屋側にレールが

出すぎるので、Lアングルを使っています。

 

上からみると

 

お客様は冬の寒さ対策もしかりですが、夏に直射日光が入ってくることの

対策も望んでおられました。

分厚い生地にすると、直射日光対策にはなるけど、暗くもなるので

この生地は電気をつけなくても明るいと喜んでいただきました。

 

 

 

 

窓装飾の商品知識が豊富で、窓装飾プランナーのいるお店は

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吹き抜けに天幕シェードを取り付けました。

 エンドユーザーの方からコメントをいただきました。

2016年7月24日 2:31 PM に投稿
ダイジロウと申します。ご無沙汰しております。 久しぶりにパディナストッパーを今日交換しまして、 懐かしくなって遊びに来ました。 うちもいまだにローマンシェードの記事のアクセスが多いです(笑) 趣味のスポーツのブログのはずですが、いかに困っている方が多いかということでしょうね。 ご活躍をひきつづき応援しています。

以前に私のブログを読んでいただいて、トーソーのシェード「パティナ」のストッパーが

とまらなかったのを、ご自身で修理された方です。

その様子を2012年9月29日にご自身のブログの書かれています。

カーテン界のTPP問題に挑む! ローマンシェードカーテン不具合対策」

 

私のブログの目指すところは、エンドユーザーに役立つ情報を提供することなので、

こうして、役に立っていることを報告していただけるのはほんとにうれしいです。

 

 

 さて、本題です。

冷暖房効率を高めるために吹き抜けに天幕シェードをとりつけました。

天幕シェード

DSC02674

サイズは幅が225㎝長さが195㎝、取り付け高さが315㎝、操作方法は

操作棒タイプです。

メーカーの既製品というのはなくて、考えて手作りしています。

遠くからもよく問い合わせがあるのですが、小さな商いをしていますので、営業テリトリー内

でしか動けないのです。

近くのカーテン屋に依頼すれば、できるようにできるだけノウハウというか

こういうことをやりましたというのは公開しています。

吹抜けに天幕シェードを取り付けたいときは、近くのカーテン屋にこのブログを

みせて、このようなことができるか聞いてみてください。

 

ここからは【専門店向き】

前回も同じようなことを書いていますので、まずはそちらも参考にしてください。

発想としては、シャープシェードを水平にしたようなもので、両端を

レールに吊って動かしています。

生地を固定するところは、トーソーのバランスレールを使い、両サイドのレールは

一番すべりのいいトーソーのスイートを使っています。

DSC02663

レールは下向きにつけるのですが、スイートの正面付けシングルブラケットを

使うと壁との隙間があき過ぎるので、ニューリブの吊り金具Bを使って、

レールが壁につくようにつけています。

DSC02666

レールにランナーを入れて、S字フックで生地を吊るのですが、引っ掛ける部分の

輪にワッシャーを使い、生地の耳の部分をかぶせて落ちないように

強くすることがポイントです。

樹脂のものを使うと経年劣化します。

DSC02660

私が手縫いしています。

ランナーの先頭はマグネットランナーを使うと閉めた時の戻りがありません。

DSC02678

 DSC02679

ウエイトバーはニチベイのロールスクリーンのものを使っています。

シャープバーはトーソーのプルーレです。

DSC02677

 

上からみると

DSC02676

 

 

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天幕シェード パートⅡ

昨日のブログに天幕シェードについて書きましたので、別物件で

最近取り付けたもう一つの施工例をアップしておきます。

こちらは寒さ対策です。

リビングの吹き抜けです。

DSC05028

あまり暗くしたくないという要望でレース地を使っています。

取り付け高さが3,3mで、操作は操作棒を使っています。

DSC05024

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DSC05026

今まではよくスイスのサイレントグリスのレールを使っていましたが、

こちらの現場は国内トップメーカーのトーソーのレールを使って、

価格を安くしています。

生地はドイツ製で、やわらいボイルです。

 

当店では、幕体を開けた時もレールの納まりがすっきりするように

壁に直付けしています。

 

 

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