ウイリアム・モリスの生地で作ったロールカーテンを取り付けました。
ロールカーテンというのは、当店が言っているだけでインテリア業界では
認知されていません。
一般的にはロールスクリーンと言われるもので、当店ではカーテン生地で
作ったものを言っています。
いわゆるポリエステルの生地に裏地を熱圧着するプリエフ加工でつくる
ロールスクリーンのことをロールカーテンと言っています。
ウイリアム・モリスの生地を使う場合は、このようなケースではプレーン
シェードを勧められることが多いです。。
プレーンシェードのはパタパタと上がる商品です。
ロールカーテンは生地をくるくると巻き上げる商品です。
違いは上げた時のたまりの部分が違って、プレーンシェードの場合は
たまりが20㎝ぐらいできます。
ロールカーテンの場合は7~8センチで納まります。
すっきりします。
生地は川島織物セルコンのFF1011 ウイリアム・モリスのいちご泥棒
ロールスクリーンの製作サイズは幅164㎝×丈190㎝です。
イチゴ泥棒の生地巾が139㎝で1巾ではできないのです。
そのため、両端にグリーンの無地の生地(川島織物セルコンME8264)を
巾継ぎしています。
裏には完全遮光の生地を超音波カットをして熱圧着しています。
そのため、遮光のウイリアム・モリスのロールカーテンになっています。
今日の話は役にたちましたか?
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