バウマンのバーチ スエズⅡ

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重陽の節句です。

ブログのアクセス解析をしていたら、エンドユーザーのブログから私のブログにきているのがありました。 そのブログを覗いたら、神奈川県の人でパナホームで新築されていて私のブログが参考になっていると書かれていました。

こちらです。

1階にバーチカルブラインドを取付けるのに、タチカワのマカロンでしようかと思っていたら、私のブログを読んで、サンゲツのバーチカルブラインドに変更しようかと思っているとのことです。

読んでリンクを貼って頂いているブログはこちらです。

私のブログにサンゲツのバーチカルブラインドの方が開けた時のたまりが少ないと書いたことが琴線に触れたようです。

私のブログは、各社のカタログを調べながら時間をかけて書いていますので間違いはないと思いますが、責任を感じます。あのブログは、書くのに2時間ぐらいかかっているとおもいます。

これを読んでいるメーカーの人は、ぜひエンドユーザーの声に耳を傾けていただき、よい商品をつくっていただきたいものです。

それにしても、元サンゲツの営業員として、サンゲツのバーチカルブラインドの良さをPRしているんだけど、サンゲツはまったく我々に対してPRしてこないのね。カーテンの売り上げが210億あったのが70億まで落ち込んでも何一つ手を打ってこないし、窓周り関係の商品の売り上げにはまったく興味がなさそうなんです。

12日には、新しいカーテンの見本帳「ソレイユ」が発売されるようですが、展示会も商品説明会もないし、たぶん留守中に見本帳を置いておくだけなんでしょうね。

さて、本題です。

クリエーションバウマンの電動のバーチカルブラインドのスエズⅡを取り付けました。

 

バウマンのバーチと言えば、代表的な商品としてスエズⅡがあげられます。

この商品は生地が柔らかくて、光の透け感がとてもきれいで、色数が多くてなんともいえない美しさがあるのです。

しかし、この商品は世界でよく売れているのではなく、日本だけが売れていてスエズⅡの90%以上は日本市場で販売されています。

この生地の美しさなのです。 生地幅は127ミリで5インチの織機で織ってこの幅でずっとおられたものです。日本のメーカーのものは、ロールスクリーンみたいな大きな生地を127ミリの幅にカットしていて、それとはとわけが違います。

しかし、実はキズも多い商品です。

余分に2枚はいっているのですが、それでもたらない時があります。

 

今回も電動で納めています。メカはナスノスで、この間上海の展示会に行ったらナスノスのブースがあり、まったく同じものが展示していてびっくりしたのですが、商品的には音も静かでスムーズですばらしいのです。

こちらの現場は、バウマンのバーチでする事になったのは直前の3週間前ですが、設計段階で電動のものを使う事になっていて配線がされていました。

設計段階で電動にするということが決まっていれば、お客さまもインテリアに対する意識が高くなるのです。

今や、電動商品の設置はコンセントさえ、窓周りにあればあれば施工は簡単になっています。金額もひじょうにリーズナブルになってきています。

しかし、現状はまだまだ意識が低くて、カーテンレールや窓周り商品を取付ける段になって、コンセントがなくて取り付けられないというケースが多いのです。

設計段階で、インテリアの電動商品を意識していただければ、日本のインテリアももっとよくなると思います。

インテリアの電動商品を普及させるように、業界関係者は勤めないと日本のインテリアがすたれます。

 

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