タチカワからのぼりをいただきました。
インテリア業界は千載一遇のチャンスとばかり「遮熱」「遮熱」「遮熱」です。
(画像はクリックすると拡大します。)
タチカワは「この夏はブラインドで」と訴えており、東リは「今年の夏はレースで節電!」と訴えています。
今、レースがついている窓に枠内側にブラインドをつければ、ドレープを含めて3重になり、インテリア性にも問題はないし、遮熱効果も高くなりましていいのですが、このように訴えるメーカーはいないのです。
同業者のブログによると、ニチベイは関東では「レースカーテンを外してブラインドを取付けると24%節電」というチラシを作って配っているようです。
ファブリックメーカーに喧嘩売っているみたい。
インテリア業界は、自分のところさえよければいいという考えではなく、小さな業界なんだからお互い力を合わせてエンドユーザーに正しい情報を伝えていきましょうよ。
さて、本題です。
サンゲツのバーチカルブラインドをとりつけました。
実はこの現場は阪神大震災前に建てられた超豪邸で、窓の内サイズは右と左で24ミリほど違うのです。
左が1743ミリ、右が1719ミリです。
タチカワ、ニチベイ、トーソーならば1センチ単位での発注しかできないし、大手なので細かい対応はしてくれないのですが、今回の現場はサンゲツのバーチカルブラインドを使いましたので細部に渡る打ち合わせで細かい対応をしてくれました。
さすが、サンゲツ
ちゃうちゃう
サンゲツのメカは東京ブラインドなので東京ブラインドが、こちらの要望を聞いて細かく対応してくれたのです。
5ミリ単位で長さを違えたものを7枚ずつ作ってくれました。
こういう対応をしてくれるのは東京ブラインドだけです。
がんばっぺ東北!がんばろう日本!
ブログのトップへ