昨日、得意先の住宅メーカーの安全大会に参加してきました。
営業本部長が最初にご挨拶をされまして、業績などをはなされますのでそれが一番の関心事です。
22年度の上期(9月まで)は前年に対してはマイナスだったとのことですが、下期(来年3月まで)は、受注が8%増になっているとのことです。
それでも、関西が一番悪くて会社全体では18%増の見込みとのことです。
前年が悪すぎたのでしょうが、元気で明るかったです。
マンションの引き渡しリストをみても、関西は年内はほとんどないですが、3月に集中しており、来年2月3月は忙しくなりそうです。
そうあってほしいものです。
さて、本題です。
すでに、トーソーのツインシェード(ダブルシェード)のドラム式のワンチェーンは10月1日に発売されていますが、当店の加工所の部品調達が遅れていまして、今まではできなかったのですがようやく当店でも扱うようになりました。
本日、加工所の人が、現物サンプルをもって説明に来てくれました。
トーソーのツインシェードトラム式ワンチェーンに関しての説明は2010年9月6日のブログをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52367070.html
当店では、ツインシェードのドラム式ワンチェーンはずっとタチカワを使っていました。
タチカワで一番気になっていたのが、前幕と後幕の差が20ミリあり(操作側15ミリ、反対側5ミリ)、けっこう隙間があくことです。
それに対してトーソーは両端5ミリずつの10ミリしか開かないのです。
この10ミリの差が大きいのです。
上の写真はトーソーメカで裏側からみたところ。後幕と前幕の差はそんなに感じません。
下の写真は店内展示のタチカワのメカを使ったダブルタイプのシェードです。
タチカワのメカは操作側が前幕と後幕との差が15ミリあります。
操作の軽さや使い具合は、まだトーソーのメカを実際に使っていないのでわからないですが、この隙間のことを考えたらトーソーメカに軍配があがりそうです。
ただ、トーソーメカの問題点は、現場で右操作左操作の交換ができないことで、部品を交換しなければなりません。これはワンチェーン以外はすべてできるのでちょっとやっかいです。
ニチベイのダブルシェードドラム式ワンチェーンはまだ使う機会がなくて評価できません。
ブログのトップへ