大阪出るときのおみやげにしようと思って、吉本のNGKで「面白い恋人」を買ってきました。
この商品は、昨年7月に発売されてツイッターやブログの口コミで話題になり今もヒットしている大阪の新名物のお土産で吉本興業の関連企業が販売している大阪限定商品です。
中身はみたらし味のクリームをサンドしたゴーフル。さくさくと軽い歯ざわりで、なかなかおいしいのです。16枚入りで1,050円
北海道の「白い恋人」をもじった大阪人のユーモアです。
もっとユーモアのセンスは包み紙に書かれている英語です。
Warai ahureru osaka no machi
Warawashi waraware osaka no machi
Hito wo warawasunoga daisuki na osaka no hito
Anatanimo egao no omoide wo osusowake
ローマ字でした。
笑い溢れる、大阪の街
笑わし、笑わされ、大阪の街
ヒトを笑わすのが大好きな大阪のヒト
あなたにも笑顔の思い出をおすそ分け
このセンス、どうですか?
大阪人はけっして「面白い変人」ではないのです。
さて、本題です。
浜岡原発の停止が決定してから、、日本全国節電モードが一気に高まり、その中でインテリア商品も注目されるようになってきました。
先日の日本経済新聞の記事でも、遮熱対策には出費を惜しまずというようなことが書かれていたり、ツイッターで「遮熱 カーテン」で検索してもエンドユーザーが遮熱対策に真剣に取り組もうとされているのがよくわかります。
その中で、一番手っとり早いのが遮熱カーテンでしょうか?
遮熱カーテンについてはこちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/30979.html
そこにも書いたのですが、遮熱カーテンといってもいろいろありまして、どちらかというと今年にわかに脚光を浴びたため、エンドユーザーもよくご存じでないと思います。
先日の日経新聞の記事の内容でも、埼玉の人が「暑さを考えると多少高くても遮熱機能付きがいい」とのことで遮光カーテンから買い変えたとなっていました。記者もよくわかっていないと思います。
遮光カーテンならば、十分遮熱効果がありまして買い替える必要はないのではと思います。
いえいえ、カーテン屋のオヤジがこんなことを言ってはいけません。
今、この時期は機屋やメーカーや同業者に聞いても誰もが遮熱レースが良く売れているとのことです。
そして、安い遮熱レースよりも高い遮熱レースの方が売れているようです。
それは、たぶん安いのより高い方が効果があると思っておられるからだと思います。
今、注目されているのが通販生活夏号(カタログハウス)に掲載された遮熱カーテン「クールカーテン64」です。
この商品は帝人ファイバーの「涼しや」を80%使っていて、日射熱64%カットします。一般に販売されているサンゲツやスミノエの遮熱レースで「涼しや」を使っているものでも含有率は20~30%ぐらいです。
ホームセンターや量販店で販売されている既製の安い遮熱レースは、もっと少ないのです。
この手の商品で日射熱カット64%はすごい数字です。
通販生活夏号の別冊「夏じたく」に載っている鈴寅のmasa加工の厚手カーテン(ドレープ)が日射熱59%カットとなっています。
通販生活の大ヒット商品で昨年度販売実績順位25位(9年連続入選)のmasa加工の遮熱カーテン(グレーのレースタイプ)でも日射熱39%カットとなっています。
この日射熱の検査はすべて同じ財団法人建材試験センターで調べたもので同じやり方での比較なので信憑性はあると思います。
インテリア業界のファブリックメーカーもすべて、財団法人建材試験センターの試験方法で日射熱カット率を出してくれれば比較できるのですが、どのメーカーもやっていないようです。
この商品が今、爆発的にヒットしています。室内からは外はあまりみえないですが、まったくみえないことはないです。したがって採光性は一般レースに比べて低いですが、masa加工の鈴寅のレースよりはるかに明るいのです。
只今、欠品しているようで、当店でも同じ商品ではないのですが同等商品を取り扱っています。当店でも欠品中で6月中旬以降の入荷です。
たいへん申し訳ございません。
当店では5ミリ単位のオーダーで対応しています。1.5倍使い、2倍使いどちらもできます。
既製カーテンのような雑な縫製ではありません。
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