天窓にスライドカーテンを取り付けました。

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インテリア業界は流行に敏感で先取りをします。

これからは夏のインテリアに向けての仕事が多くなってきます。

 

これってアイロニー

 

そんなわけで・・・・

 

どんな訳やねん?

夏の暑さ対策にスライドカーテンを取り付けました。

スライドカーテンというのは私が勝手に言っているだけで、インテリア業界で

認知されている用語ではありません。

巾1.8mで長さ12.7mで高さが高い方が4m、低い方が3.5mある天窓の遮熱用の

カーテンを取り付けました。

こんな窓です。

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この両端にレールを取り付けました。

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そこにサンゲツのEK8591の遮光2級のカーテンを取り付けました。

天窓用スライドカーテン

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操作は伸縮棒でします。最長2m6センチで縮めた時は1.19mぐらいです。

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 この棒は船を止めた時に引き寄せるステンレス製の伸縮棒です。

生地についている金具はニチベイのロールスクリーンの部材です。

レールはトーソーのスィートです。

ひじょうにすべりがいいです。

レールにマグネットランナーを入れていまして両開きにもなりますし、

2枚とも片方にためることもできるようにしてあります。

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2枚とも一番奥にためています。

 

こういうのはメーカーのシステムで販売されているものではなく、

現場をみて考えて部材を集めて作ります。

先日もこれとよく似ていて、2013年12月21日に書いたブログ

寒さ対策 リビングの吹き抜けに天幕を取り付ける 」をみて

同業者からメールが来ました。

「ほぼこれと同じサイズの吹き抜けでまったく同じようなものをつくりたいのです。

生地支給で完成品送りの見積もりを至急お願いしたい。

急ぎなので携帯に電話ください。」

とのことでした。

 

現場によっても取り付け方も違いまして、システムしていないので完成品では

送れないのです。

そのブログ(2013年12月21日)の現場と今回の現場でも使っている部材が

違います。

前のは、レールはサイレントグリスを使っていますが、今回はトーソーです。

サイレントグリスの天幕用のレールはジョイントができないためです。

 

 

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