断熱効果

冷暖房効果を高めるハニカムスクリーン

毎日暑い日が続きます。

インテリア商品でできる暑さ対策で窓の断熱効果を高めるというのがあります。

今回の現場はタワーマンションの北西の位置のリビングにハニカムスクリーンを

取り付けた施工例です。

今までは、カーテンを取り付けておられたのですが、西日がまともに入って

くる時間帯は耐え難い暑さとのことで取り替えとなりました。

 

ハニカムスクリーンとはハチの巣状になっているスクリーンで中に空気層が出来まして

断熱効果があります。

特に冬場の寒さ対策にはいいのです。

 

今回取り付けたのはキューセント(ルーセントホーム)のシェルシェードで

コードレスのダブルタイプです。

上下2段のツインになっていまして上は完全遮光のダークバンブーの326

下は採光タイプのセミオパークの002です。

本来はこのように2段のツインタイプにするときは、どちらかを

レースタイプにすることが多いのですが、西日が強いので直射日光を

遮りながらも明るさがとれるようにしています。

タワーマンションの高層階なので、レースは不要で完全にオープンに

すればいいのです。

上は完全遮光です。

完全遮光なので、隙間からの光漏れは目立ちます。

生地には柄がはいています。

開閉は取っ手をもってします。

5台に分かれるので、操作コードがなくてきれいに納まります。

これがハニカム構造です。

 

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寒さ対策 ハニカムスクリーンは断熱効果は高い(1)

 

日本経済新聞の2017年1月11日の夕刊の「住まいナビ」で「窓辺を包み、

冷気を退治」という特集をしていました。IMG_6660_R

画像をクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリックすると

拡大して読めます。

その記事の中でハニカムスクリーンが断熱効果が高いということが書かれています。

IMG_6661_R

インテリア業界の者が、「ハニカムスクリーンは断熱効果が高くて、

寒さ対策にはいいです」といくら叫んでもエンドユーザーにあまり浸透しない

のですが、一流紙がこうして取り上げていただくとありがたいのです。

ここで便乗するのはちょっとはにかむのですが、ついでにPRしておきます。

 

ハニカムスクリーンはシェードの断面が蜂の巣のようになっていて、ここに

空気層をつくり断熱効果が高くなるのです。

DSC04869

当店の店内の窓にも取り付けていますが、夜は閉めて帰り、朝来た時に

開けると、開けた瞬間に冷気が一気に入ってきます。

このときに、外の寒さに気付くのです。

 

最近取り付けた施工例

ルーセントホームのシェルシェードを取り付けました。

DSC04865

DSC04862 DSC04864

アクセントクロスの壁紙の色と合わせています。

コードレスのトップオープンタイプです。

 

他の部屋

DSC04872

DSC04867

ルーセントホームのシェルシェードは、リーズナブルで色数豊富なのが特徴です。

色は

DSC04874

DSC04875

DSC04876

これだけあります。

問題点は、断熱効果が高すぎて、結露がしやすいというのがあります。

 

 

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お知らせ

2月24日(金)はプレミアムフライデーですが、15時以降も通常営業いたします。

 

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インテリア商品での省エネ対策は単品ではなく組み合わせで

インターネットで話題になっていた丸亀製麺の天丼を食べてみました。

これで510円。

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隣の小学生が「すげぇ〜」「うまそう〜」「どうして注文すればいいんですか?」

というので教えてあげました。

まず、天丼用の白ごはんを注文します。税込130

トッピングしたい天ぷらを23点とります。

レジのところで、天丼用の出汁を下さいと言います。これは無料。

それで、自分でごはんに天ぷらを載せて出汁をかけるんですよ。

 

この天丼用の出汁がうまいんです。日付が入っていて当日破棄と書いてあり、

鮮度を保っているようです。 

    

ネットには、丸亀製麺で130円で天丼を食べる方法として、白ごはんを頼んで、

無料の天かすとネギをかけて、天つゆをかけるというのがありましたが、

それはちょっとできませんでした。

 

さて、本題です。

 

インテリア商品で暑さ対策や寒さ対策などの省エネ需要があります。

ブログでもいろんな商品を紹介してきました。

しかし、単品だけではメリットデメリットがありますので、当店では

いろんな商品を組み合わせましょうということを提案しています。

 

インテリア商品で最も断熱効果のあるのはハニカムスクリーンだと

思っています。

でも、これを単品で使うと閉めてしまうと室内から外がまったく

見えなくなりまして、暗く感じると思います。

開けっ放しだと外からは丸見えになります。

そこで、ハニカムスクリーンとなにがいいのかと考えて、

手前にレースを吊るという組み合わせの施工例です。

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 ハニカムスクリーンはニチベイレフィーナ45 シングルスタイルH1104

レースは川島織物セルコンFT5338

こういう組み合わせによって、普段はレースのみにしたり、

直射日光が強い時は、ハニカムスクリーンを途中まで下げたり、

夜はハニカムスクリーンを全閉することによって断熱効果を

高めることができます。

 

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「4月10日はインテリアを考える日」

 

 

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夏も冬も節電になるデュエット・シェードアーキテラ

インテリアメーカーは昨年の夏、遮熱商品を節電にいいからというのでよくPRをしていましたが、この冬はどこのメーカーもあまり節電商品をPRしません。

それは、1年間通じて節電効果のある商品でなかったからです。

遮熱効果のあるブラインドやロールスクリーンの冬場の昼間の使い方はどのようにするのかということを、ブラインドやロールスクリーンのメーカーに聞いたところ、冬の昼間は全開するのがオススメのようです。

夏場の遮熱だけを求めて、遮熱ロールやブラインドを購入された方ならば問題はないでしょうけど、外からも見られたくないという目的もあって買われた方にとっては冬の昼間を全開しろというのは納得できないものではないでしょうか?

メーカーは1年間通じてどの程度節電になるのかということをもっとエンドユーザーに提示すべきです。

その中で、

夏は涼しく、冬は暖かくなるのが、ハンターダグラス(今は、日本ハンターダグラスという会社名ですが、3月1日よりハンターダグラスジャパンに改称されます。)の
デュエット・シェードアーキテラです。

ハニカム構造の上、アーキテラはさらに二重構造になっています。

 

 

画像はクリックすると拡大します。

リビングは遮光タイプをつけてます。南面と西面に窓があるタワーマンションの24階で、2面に窓がある場合は遮光タイプがオススメです。

1面だけだとそれを閉めると真っ暗になります。2面だとどちらかを開けていると暗くはなりません。

今回取り付けているのは、トップダウンボトムアップ式で上を開けることもできますので光の調整もできます。

カーテンは昨年7月の入居時に他社でご購入されたもので、あまりにも暑いとのことで、今回追加で断熱重視でデュエットシェードアーキテラをご購入いただきました。

別の部屋は遮光でないタイプのアーキテラを取り付けました。

 

 

 画像はクリックで拡大します。
直射日光は遮りまして、ある程度の明るさはあります。閉めると室内からは外は見えません。このタイプはトップダウンボトムアップタイプです。

1年間通じて最も節電効果のあるインテリア商品はハンターダグラスの

       デュエットシェードアーキテラです。

 

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断熱効果を高める裏地とリターン仕様

先日取付けた「片開き4m超で形状記憶加工」した現場のカーテンは端はリターン仕様にし、裏地を取り付けています。

リターン仕様というのは、カーテンの端を少し長くして、ガラス側のレールに生地を引っ掛けるやり方です。

リターン仕様にすることによって、空気や光の漏れを防ぎ、断熱効果を高め、遮光性もアップいたします。また、見た目も美しくなります。

こちらは、当店では無料のオプションです。サイズによっては価格がアップする場合があります。

リターン仕様はオススメです。

また、当店ではカーテンに裏地をつけることもオススメしています。

裏地をつけるメリットは

①カーテンの保護②断熱効果のアップ③遮光性④カーテンの質感の向上   等

あります。

こちらは、只今半額セール中

価格例 幅200センチ×丈200センチで、通常13650円のところ、6825円で

裏地がつけられます。

裏地をつけるメリットは大きいです。

  

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インテリア商品で節電を考える⑨ デュエット・シェード

「インテリア商品で節電を考える」をシリーズで書いています。

私は、インテリア商品のメカものの中では、ハンターダグラスのデュエットシェードが一番断熱効果が高く、省エネになると思っています。

しかし、比較できるデータがないのです。

ブラインド関係の資料をみると、熱貫流率というのが共通項になっていますが、ハンターダグラスはアメリカで資料をだしており、単位が違っていまして、私の頭では比較してもわからないのです。

たとえば、ニチベイの一般タイプのブラインドの熱貫流率は4.55(W/㎡・K

ハンターダグラスは、デュエット・シェードの一般的なものでD1という商品で熱貫流率は

0.31(BTU/ hr・ft2・F)です。

日本とアメリカとの単位の違いですが、ここは

ニチベイでなんとかしろ!!」と言いたい。

ちゃうちゃう。

ここは、日本なのでハンターダグラスの方が、日本でデータを出すべきです。

デュエット・シェードは独自のハニカム構造(蜂の巣)のため、抜群の断熱性があり、

夏は涼しく、冬は暖かいのです。

下の写真は二重構造になっているデュエット・シェードアーキテラシリーズのハニカム構造

 

 

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今日の現場 洋にも和にも合うデュエットシェード

iPadの販売予約が今日から始まりました。

iPadって何?

アメリカでは発売2週間で100万台売れたとかで話題になっているので、名前はよく知っていますが、そんなにいいものかよくわからないのです。

ノートパソコンの小さいものなの?

iPhoneの大きいものなの?

一般名詞でいうとなんなの?

テレビでは「携帯端末」といっていましたが、私には「大人のおもちゃiPad」という感じですね。

いろいろと調べてだいたいどんなものかはわかりましたが、電子書籍として本が読めるようになるといわれても、この年ではペーパーの方が読みやすいのです。

ひとつ、iPadにカーテンメーカーの電子カタログをすべてダウンロードできれば持ち運びに便利でいいなと思いましたが、iPadはフラッシュに対応していないようなので当分は無理そうです。

でも、もう2~3年したらまた大きくかわるでしょう。

今買うのが得なのかはよくわからないけど、

販売がソフトバンクだけにソン(孫)でしょう。

今日の現場

マンションでリビングと和室がつながっているところに、日本ハンターダグラスのデュエットシェードを取り付けました。

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このデュエット・シェードは和にも洋にもよく合います。

リビングにはカッシーナのいい家具がおかれていて、なにかいいか提案してほしいと言われて迷わずデュエット・シェードをおすすめしました。

CIMG4680大きい窓なので3/4インチタイプのD2-954アーモンドを使っています。
3/4インチというのはハニカム状(蜂の巣)になったときに六角すいのようになるのですが、その一辺が3/4インチ(約19.1ミリ)ということです。

色数の多い普及タイプは3/8インチ(9.5ミリ)ですが、今までは3/8インチの方が安かったのですが、6月1日より同じタイプのD1とD2は3/4インチと3/8インチが同じ価格になります。

3/8インチが実質値上げです。
デュエットシェードをお考えの方は今月中にご来店ください。

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