カーテン

シームレスドレープ新発売

以前、オーダーでご注文を頂いてカーテンを納品したところ、あとから電話がかかってきて
『オーダーで注文したのにカーテンに巾継ぎがある。こんなのオーダーと違う。返品や。すぐに取りに来い』と怒られたことがあります。

一般的にはカーテンの生地巾は100,137,150センチ巾が主流で巾継ぎをしないとできないのです。

 

既製カーテンで150巾の生地を使って1.5倍使いで100センチ巾のカーテンを片開き2枚で両開きで200センチにした場合は巾継ぎなしでできます。

オーダースーツだって、背中のど真ん中に巾継ぎがあるんです。

カーテンを販売している側にとっては常識なんですが、エンドユーザーにとっては『オーダーカーテンで巾継ぎがあるということは驚くことなのか』 事前によく説明していなかったことに悔しい思いをしました。

それからは、巾継いでいる縫製サンプルも作り、事前に説明をすることにしました。

      『オーダーカーテンは巾継ぎが入るのです。』

その一方、巾継ぎの入らないカーテンというのもあることはあり、ヨコ使いの280センチ巾の生地で、その商品を集めて巾継ぎの入らない商品コーナーというのも作ってみました。

280巾のヨコ使いのドレープは、織機の関係や在庫の関係で国内メーカーでは少なくて、スペイン産のものが多いのです。そこでスペイン産の商品を集めたのですが金額的に高くなりあまり売れなかったのです。

 

オーダーカーテン屋を始めて苦節25年、巾継ぎの入らないオーダーカーテン(シームレスドレープ)をつくりたいと思ってやっとできました。

280センチ巾の生地をヨコに使うと巾継ぎをしなくてもいいのです。

134点集めました。

ついでにきれいなプリーツをだすために全点形状記憶加工をつけました。
本格的な真空窯でするタイプでウエーブの型崩れがしにくくて、丸みをおびたウエーブがでます。芯地はメルト芯地を使っています。

巾継ぎの入らないカーテン(シームレスドレープ)は大きな窓に使うときれいなので、マンションの大きな窓に対応できるように防炎の商品も用意しました。

最近は大きなテレビが一般化し、リビングがシアタールームになっていますので、昼間でもテレビがきれいにみえるように遮光2級~3級程度のカーテンも用意しました。西日対策ににもちょうどいいぐらいの明るさです。

 

そして価格も前回の失敗をふまえてがんばって安くしました。

生地はたっぷり2倍使いで、全商品統一価格で

         幅200×丈240センチ で 10500円

         幅500×丈240センチ で 26250円

どや

 

 

 

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吹抜けに天窓スライドカーテンを取付ける。

昨日書いたブログと同じ現場で、吹抜け開口部にスライドカーテンを取り付けました。

以前にこのような施工例をブログに書いていますのでよく問合せがあります。遠方からも問い合わせが多いのですが、これはメーカー品のシステムでなく、現場をみて考えて作っていますので適切なアドバイスができないのです。

過去のブログを参考にしてください。

2004年12月18日のブログ ← クリック
2004年からブログを書いていたのです。

2009年3月19日のブログ ← クリック

2009年3月20日のブログ ← クリック

本日の現場

レールはサイレントグリスを使っています。

先頭はロールスクリーンのボトムバーとグリップを使っていましてトーソーのものです。
操作棒もトーソーのしおり天窓用の収縮タイプのもの。

生地は東リのサブレ 縫製は当店

常に少しウエーブが出るようにピッチキープコードを使ってます。

上からみたところです。

最後もぴたっと閉まるようになりました。これは7年前からのノウハウで失敗もしながら蓄積されてきたものです。

開けた時の納まりも気になりません。いろんなことを机上で考えてやっています。

 

床に寝て写真を撮るとこんな感じ

吹抜けの照明をつけるとこんな感じ

 これは手動式というか棒でひっかけて動かします。私の創作です。

メーカーのものとしてはサイレントグリススカイライトシェーディング(以前はウインターガーデンといってました。)があります。

サイレントグリスのものはハンドル操作で、このサイズならば30万弱ぐらいかかります。

施工例はこちら  https://blog.curtainkyaku.com/52354540.html

私の創作ならば、その半額ぐらいでやってます。

 

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高さ6m超の吹抜けにデュエット・シェードを取付ける

最近新築マンションのカーテンの実測に行って気付いたこととして、窓上に梁がきていて、カーテンボックスの取付け高さが210~220センチが主流になってきているのです。

1年程前までは、逆梁工法やアウトフレーム逆梁工法が主流で、梁が室内になくカーテンボックスが天井からか天井に埋め込んであり、カーテンの丈が240センチ以上だったのです。

これはカーテン業界にとっては大きな問題なのです。

天井が高いほど、生地もたくさん使いますし、既製カーテンではないサイズなので、オーダーカーテンとしてはおいしいのです。

どうして、従来のものに戻ったのか、逆梁工法に問題があったのか知りたくてツイッターでつぶやいてみました。

そうしたら、同業者がつぶやいてくれまして、『確かに最近はそのようになっている。」とのことでその方のSCTT(最高、カーテン、取付、高さ)は230センチで脚立がなくてもカーテンが取り付けられるようになったとのことでした。

随分、手の長い方がおられるんです。(笑)私のSCTTは215センチ。この丈までならば脚立なしで取り付けられます。

ツイッターでは、詳しいことがわからなかったのでヤフー知恵袋に聞いてみました。

困った時は、ここに質問を投稿すればほとんどが24時間以内に詳しい人が答えてくれるのです。

こちらをご覧ください。

どうやらコストとの絡みのようです。

 十数年前に、逆梁工法が出来た時は画期的な事で、我々はすごい恩恵を受けました。それがまた元に戻ってきているというのは影響がでてくるのです。

 

さて、本題です。

住宅の吹抜けが6M超あり、ここにある窓からの陽射しが暑くてたまらんということでハンターダグラスのデュエットシェードアーキテラを取り付けました。

商品をとりつけること自体は、すごく簡単なのですが、足場を組むことがけっこうたいへんなんです。

 

私どもは、けっこうこういうのに慣れてまして、2人で足場を組んで取り付けてバラすのに1時間で作業は終えました。でも、暑かった~

足場はレンタルですが、現場に応じていろんな組み合わせで用意できます。

高所作業は慣れた業者に依頼しましょう。

私は、型枠を運んだり持ち上げたりする役ですが、最近はおなかが邪魔をして思うように体が動きません。

 

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カーテンの幅と山の数

当店が別サイトに設けている「カーテンと窓周りに関する質問箱」にエンドユーザーから「カーテンの幅と山の数」に関して質問がありました。

こちらをご覧ください。  http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13222147

インテリアのメーカーでは、こちらは害を与えるサイトということでブロックされて会社のパソコンではみられないという方のためにざっと書いておきます。

内容は、「あるところで縫製をしたら片開きで94センチ(両開きで188センチ)でヒダ山が片開きで8個になっていたが、それは正しいのかどうか」ということでした。

縫製の問題に関しましては、「これが正解」というのはなく、それぞれの考え方があります。

これをうまく表現できなかったので、勉強仲間でもあり、縫製業界の第一人者でもある、
埼玉県越谷市の東和商会の河野さんに聞いて回答していただきました。

       東和商会さんのホームページ
               http://www.curtain.co.jp/

     このURLをみていただければ凄さがわかって頂けると思います。

     東和商会河野さんのブログ
               http://ameblo.jp/curtain-towashokai/
      縫製にすごくこだわっておられ勉強になるブログです。

河野さんは、縫製業界の歴史からして的確に回答していただけました。

もう一度こちらをお読みください

http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13222147

 

オーダーカーテンってほんとに奥が深いのです。

そして、エンドユーザーが求めておられることもなかなかシビアなんです。

エンドユーザーの声として、

「生地のもつ風合い(個性)を生かすスタイルの提案や縫製をしていだだけるのが、ユーザーとしては一番嬉しいのです。

この生地にはこういう長所と短所があるから、こういうスタイルと縫製がいいと思う!
もしくは、この生地ではあなたのやりたいスタイルには向かないよ!とも言って欲しいです。」

おっしゃる通りです。

我々としては、エンドユーザーの声に耳を傾けて、もっと勉強していい提案をしていかなければならないと思っています。

 

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断熱効果を高める裏地とリターン仕様

先日取付けた「片開き4m超で形状記憶加工」した現場のカーテンは端はリターン仕様にし、裏地を取り付けています。

リターン仕様というのは、カーテンの端を少し長くして、ガラス側のレールに生地を引っ掛けるやり方です。

リターン仕様にすることによって、空気や光の漏れを防ぎ、断熱効果を高め、遮光性もアップいたします。また、見た目も美しくなります。

こちらは、当店では無料のオプションです。サイズによっては価格がアップする場合があります。

リターン仕様はオススメです。

また、当店ではカーテンに裏地をつけることもオススメしています。

裏地をつけるメリットは

①カーテンの保護②断熱効果のアップ③遮光性④カーテンの質感の向上   等

あります。

こちらは、只今半額セール中

価格例 幅200センチ×丈200センチで、通常13650円のところ、6825円で

裏地がつけられます。

裏地をつけるメリットは大きいです。

  

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10万円以上お買い上げの方にクリーニング半額券プレゼント

今日までの「週末高速代1000円」のせいで、みなさま遠出されていたのでしょうか、今日はお客さまが少なかったです。

気合をいれてやらねばならない。

新企画を考えました。

当店でオーダーカーテンとシェードを10万円以上お買い上げのお客様に対して、カーテンクリーニング半額券(ただし初回のみ有効)をプレゼントします。期間限定で8月31日までにお見積をさせて頂いた方です。

当店のクリーニングはカーテン専門です。

ほとんどのカーテンは水洗いしますので、きれいになり臭いもとれます。

水洗い出来ないものはドライクリーニングをします。

当店のドライクリーニングは水を一切使わず洗いますのでほとんど縮みません。

詳しくはこちらをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52431333.html

 

当店でカーテンクリーニングをさせて頂いたお客さまからはひじょうに評判よくて「たいへんきれいになった」と喜んでいただいています。

高額なカーテンも自信をもってさせていただいています。

高額なカーテンはアフター面のしっかりした当店でお買い求めください。

当店でお買い求めになったカーテンは、ご購入頂いた方のみの特典でキャンペーン期間を設けて通常の20%引きでさせていただいています。

 

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東リカーテン「エルーア」  防炎の問題

この時期はインテリアメーカーの新作発表が多いです。今日も行けなかったのですが、リック(東リの代理店)主催で東リカーテンの新作発表会がありました。

先週はアスワンで、その前はトーソー、来月はスミノエ、タチカワがあります。ならばこの時期にジャパンテックスを開催すればいいのにと思うのです。

11月に開催する意味があるのでしょうか。

どうしても11月というならば、それに向けて新作を発表すれば、ジャパンテックスも魅力的なものになるのですが、参加企業が力を入れていないから年々つまらないものになってきています。

今年のジャパンテックスは東リが実行委員長なので、東リが犠牲的精神を発揮して、カーテンの新作発表を11月にもってきてほしかったです。そうすると、「他の企業も追随するかもしれない」  と考えるのは誰もいなくて、各社自分のところしか考えていません。

 

さて、本題です。

東リの新しい見本帳「エルーア」が明日発売になります。

内容に関しては、他の人がブログで書かれると思いますので、一般的でないことを書きます。

 今回の「エルーア」には防炎の商品が50%ぐらいしかありません。

これは、全国ブランドのメーカーが出す見本帳の商品としてひじょうに少ないのです。

カーテンの 防炎の加工方法としては、ハロゲン加工物のHBCD(ヘキサブロモシクロドデカン)が防炎性能がよくて安価なためよく使われていました。しかし、このHBCDは焼却時にダイオキシンを発生させ、またオゾン層破壊物質生成の原因になるといわれています。

このHBCDは化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)の第1種監視化学物質(国に無断で製造したり輸入したりできない物質の候補となっている物質)に指定されているため、今後は非ハロゲン系(ノンハロゲン)のものを使う方向になっていました。

インテリア業界でも、今年の4月以降にだす見本帳では非ハロゲン系の防炎剤を使った商品をだしましょうという話し合いがありました。

この件に関しましては以前書いたブログをお読みください。

「カーテンの防炎の問題」https://blog.curtainkyaku.com/52427224.html

その取り決めを遵守したのが、この東リ「エルーア」です。

「エルーア」の商品には非ハロゲン系の商品しかありません。

東リは地球環境のことを考える立派な企業です。

非ハロゲン系にすると価格がアップします。継続品は今までのハロゲン系の防炎剤をやめて価格アップしながらも非ハロゲン系にしています。

先月、発売したサンゲツやリリカラのコントラクトカーテンは、新商品は非ハロゲン系ですが、継続品は従来のものを使っています。

サンゲツはインテリア業界のトップ企業なんだから、自社のことだけを考えないで、日本のインテリア業界のことや、地球の環境問題などグローバル・のことをもっと考えてもらいたいものです。

東リは、自己犠牲的精神で環境問題に取り組んだことは高く評価出来ると思います。

この問題にいち早く取り組んできたのは、川島織物セルコンです。2年程前に出した「フェルタ」の見本帳からは防炎の全商品は非ハロゲン系です。

「エコ・ファースト企業」としてもっとPRすればいいのに、まだコントラクトカーテンやメゾンドコンフォートという見本帳では、まだ非ハロゲンでない商品もあるため強くPRできないというジレンマがあるようです。

明日は東リカーテンの遮熱レースについて書きます。

 

 

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