毎日暑いですね。
タテ型ブラインドだけがついているタワーマンションの西側のリビングが
暑くてたまらないので何かをつけてという依頼がありました。
ちょうどカーテンボックスにタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)が
ついていて、奥に窓枠があり、そこにはロールスクリーンをつけるスペースが
ありました。
遮光のロールスクリーンを取り付けるのは問題はないのですが、
その手前においてあるピアノを動かさなければならないのです。
これは簡単なことではないのです。
移動も大変だし、そのあと調律をしなければなりません。
ピアノ動かしてちょうだい♪♪
もっともっとタケモット♪♪
電話してちょうだい♪♪
みんなまあるくタケモトピアノ♪♪
そのとおり
お客様にお願いをして、ピアノ専門移動業者に来ていただきました。
2人見えて手際よく移動されて、当店がロールスクリーンをつけたあと、
また元に戻されました。
ピアノを動かすのに専用の道具があるのです。
プロとアマの違いは技術もさることながら、いい道具をもっているか
どうかの違いもあると思います。
いい道具を手に入れるには投資をしなければならず、お金がかかるのです。
そのため、たかがピアノを動かすというだけでも私どもにはできなくて
プロにお願いをしなければなりません。
そうするとお金がかかります。
我々の仕事も同じなのです。
さて、本題です。
タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)だけでは暑いとのことで
奥に遮光のロールスクリーンを取り付けました。
遮光のロールスクリーンはニチベイの遮光2級プレトN6649です。
手前のタテ型ブラインドは当店の施工ではありません。
そしたら、初めから遮光のバーチカルブラインドをつけたらどうなるのと
いう話になると思います。
そうすると、かなり効果はありますが意匠的にどうなの?という問題です。
メーカーとしても夏用冬用の取り替えセットにして一緒に少し
安く販売をしたりして、機能面も必要ですがインテリアを楽しむ提案を
していけばいいと思います。
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