カビ

カビの生えた浴室ブラインドにカビキラーを噴射してみたら

先日、14年使ったお風呂のブラインドが錆びて、カビていたのを木製風ブラインドに

取り替えた話をかきました。

当店で破棄処分をするために持ち帰ったのですが、捨てる前にそのカビを

カビキラーで取ることができないかの実験をしました。

カビのはえている浴室ブラインド

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これにカビキラーを噴射しました。

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10分ぐらい置いといて、そのあと水をかけます。

ある程度きれいになります。

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塗装がはげて錆びているところはどうにもなりませんが、カビだけならば

きれいにとれます。

カビがはえると早めにカビキラーをすればきれいになります。

カビキラーは劇薬ですので、自己責任で取り扱いには気をつけてください。

窓を開けて換気をよくして、10分以内に水をかけてきれいに流し落としてください。

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ロールスクリーンのカビとり

最近はけっこう忙しいのです。

今はなぜか吊り替えのお客様が多いのです。

ひじょうにありがたいのです。

窓周り品の吊り替え需要は莫大にあり、業界紙や業界の評論家は

「新築に依存するのではなく、吊り替え需要を狙いなさい。」と

いわれます。

そんなのはわかっているのですが、そのために何をしたらいいのかが

わからないのです。

新聞折り込みチラシを大量にまいたところで、今や費用対効果は

ひじょうに悪いのです。

ネット広告も今やけっこう金額がかかります。

ネットで情報発信するために、ブログで「カーテン 吊替え」とかを

たくさん書くしかないのかなと思っていつもブログを書いています。

 

吊り替えされる時期を最近の事例からみると、2000年から2004年に

取り付けた物件が圧倒的に多いのです。

その結果、窓周り品の吊り替えは、12年から16年が多いということが

わかりました。

このケースは、破れたとかひじょうに汚くなったということでやむを得ず

ということです。

家丸ごと吊り替えというのも、この景気の中で意外と多いなと

思っていますが、部分的な吊り替えや生地交換というのも

多いのです。

カーテンクリーニングも、キャンペーンをしていないのですがけっこう

多いのです。

30年近く商売をしていて、初めてプリーツスクリーンの生地交換というのも

ありました。

ロールスクリーンの生地交換もあります。

 

さて、本題です。

近くの方で、他店で購入されたロールスクリーンの生地のみ交換したいと

いって3台持ちこんでこられました。

メンテナンスシールが貼ってあって、2002年製のニチベイのものでした。

メカの動きをみるとまったく問題はないので生地交換だけすることに

なりました。

持ちこまれたロールスクリーンは3台ともカビだらけでした。

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すごいな!!

生地交換も受注しまして、取り替えしてから取りにくるとおっしゃたので、

どうせ捨てるのならば、カビキラーでカビが取れるかの実験をして

みました。

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外でカビキラーを噴射しました。

 

そしたら

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「こんなになりました」というおはなしです。

 

カビキラー すごい!!

今までもレースカーテンのカビを取ったこともあり、カビキラーでカビは

落ちることはわかっていました。

実験として

1)色が落ちないかということ

2)輪じみができないかということ

3)ウォシャブルでないロールスクリーンに水をかけても大丈夫かということ

すべて大丈夫でした。

こちらには経験による技というのがありますが、みなさまに

おススメするものではありません。

エンドユーザーがされる場合は、失敗したら捨てる覚悟がある時で、

自己責任でお願いします。

当店ではカビとりの依頼は承っていません。

 

一般的に白でないものは色落ちする可能性がありますし、輪じみに

なる可能性も大です。メーカー的にいうと絶対しないでくださいと

なります。

 

経験による技としては、カビの部分にカビキラーを思い切り噴射します。

5分ほどしたら輪じみにならないように、全体に水で霧吹きをします。

ボトボトになるぐらいします。

そのあと、臭いがきついので水をかけて洗い流します。

1日外の日陰で乾かします。

 

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結露の時期が終わったらカーテンを洗いましょう

DSC00860お客様のところに取り付けにいったら、こんな電話機がありました。

まだ、現役で今も使われています。

電話するときは、携帯かスマホなのでかけることはないけど、たまに

電話はかかってくるそうです。

今やLINE電話を使えば、世界中のどこからかけれも無料です。

先日も地球の反対側の南米のボリビアを旅行している息子からLINE電話があり、

「高地のため、トイレで用を足すにも息が切れる」と言っていました。

「じ〜なんです。」

 

さて、本題です。

地域によって、結露の発生する時期、終わる時期は違うと思いますが、

室内の暖房をつけなくなった時に、カーテンを洗いましょう。

そのまま、何もしないでいるとカビがはえているかもしれません。

(カビが発生したカーテンのブログ)

洗う前に、カーテンのどこかについている洗濯絵表示ラベルを

よくみて、家庭の洗濯機で洗えるかどうかを必ず確かめてください。

わからない場合は、購入店に確認をして洗うようにしてください。

 

カーテンは洗うと縮む可能性があります。

ウォッシャブルとなっていても縮みます。(縮んだカーテンのブログ)

ウォッシャブルカーテンというのは、日本インテリアファブリックス協会が

基準を作っていて、タテ1%、ヨコ2%縮んでも「ウォッシャブル」

なんです。

例えば、高さ2mのカーテンで1.5㎝縮んでも「ウォッシャブル」です。

 

縮みが気になる場合は、洗濯機で洗う時は、脱水はほんの10秒ぐらいして、

あとは遠心力で止まったら、すぐにレールに引っ掛けてみてください。

この時、縮んでいると思ったら、カーテンを引っぱってください。

カーテンに水分を含んでいる状態ならば伸びます。

 

ご自身で洗濯をするのに不安な方は、当店でもカーテンクリーニングを

承っています。

下の写真は6年前に当店で納品させていただいたカーテンで、1.5倍使いの

1つ山で形状記憶加工で、リターン仕様です。

当店でクリーニングをさせていただきました。

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状記憶加工をしていると、洗ってもきれいなウェーブはそのままです。

 

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浴室のブラインドのカビ

 11年間ご使用の浴室ブラインドの交換に来ました。

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ここまでなると取り替えた方がいいですが、初期の段階のカビならば

カビキラーをスプレーして少しこすってシャワーで洗い流せばきれいになります。

 

カビは湿気で繁殖しますので、お風呂を使用されていないときは、できるだけ

窓をあけて風を通しましょう。

新品は

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実は書きたかったことは、こういった注文が消費税増税前の3月にかなり多く

あったのです。(かなりといっても普段の月に比べてという意味です。)

おそらく、急にカビが生えたわけではなく、長年そのままだったのだと思います。

それが、3%値上がりするというだけで、こんなにインテリアの吊り替え需要が

うまれるのかということです。

それならば、もっと需要を喚起するような方法はいっぱい考えられるのでは

ないだろうかということです。

このブラインドの取り替えは、消費税増税後の6月にしました。

逆に増税をあまり意識されてない方もいっぱいおられるのだということも

わかりました。

打つ手はいっぱいありますね。

 

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暖かくなったらカーテンを洗いましょう。

「カーテンはいつ洗ったらいいのでしょうか」

「今でしょ」

場所によっても違いますが、結露の時期が済んだらカーテンを洗って、

ついでに窓周りをきれいにしましょう。

結露がよく発生している窓では、カーテンをそのままにしておくと、5月頃に

なるとカビが大繁殖します。

カーテンにカビが発生するとなかなかとれません。

白いレースならばカビキラーでも取ることができますが、色ものレースや

厚手のカーテンは漂泊されてしまいます。

当店のカーテンクリーニングでも色物についたカビは落とすことができません。

カーテンのクリーニングは洗濯絵表示ラベルを確認して、水洗いできるものは

自宅の洗濯機で洗って大丈夫です。

レースは、ほとんど洗えると思いますので、自宅で洗って、その時にカーテンレールや

窓周りもきれいにしてください。

洗濯機で洗う時の注意としては、たくさんほりこまないで、水はたっぷりにして

洗濯をしてください。

脱水は軽めで、すぐにレールに吊るして干してください。

多少水分が含んでいるぐらいの方がいいです。

水分がたれるようならば、下にタオルか新聞紙を敷いて下さい。

その時、少し縮んでいるかなと思ったら、下に引っぱってください。

水分が含んでいるときならば伸びます。

 

もし、自宅でできない場合は、当店でもカーテンクリーニングをお請けしております。

先日、洗うとよく縮むと言われているローラアシュレイの綿100%のカーテンと、

レースのプレーンシェードのクリーニングをさせて頂きました。

ローラアシュレイもほとんど縮むことなくきれいにクリーニングができました。

 

 

自宅で洗えないカーテンは街のクリーニング屋ではなく、カーテンのことをよく知っている

カーテン屋にクリーニングを出す方が賢明です。

 

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リピーターさまへのクリーニングキャンペーンのお知らせ

9月29日。

2004年9月29日からこのブログを書き始めて今日で丸7年です。

途中1年ぐらいくじけてブログが書けなかった時期があるのですが、何とか続いて1643回書きました。

当時はまだ「ブログ」という言葉すら辞書にも載っていなかった時代でした。これから来るネット時代に対応するために何かをしなければならないとおもったのですが、ホームページを充実させるには手遅れでインテリアクレールさんには勝てないと思って、苦肉の策でブログに傾注することにしたのです。

9月29日と苦肉の策 ← これ、シャレです。 笑えよ~

おかげ様でインテリア業界ではパワーブロガーとして認知されているのではと思っています。

今はツイッターやフェイスブックもありますが、こうして情報発信できるツールを得たことは、セールスプロモーションをする上でひじょうにメリットがあったと思っています。

当店のスタイルは店頭販売ですが、店に来ていただく前に必ずネットで調べるというのが当たり前になってきていますので、ホームページの充実というのを認識しております。ホームページは社内スタッフでつくって少しずつ更新しておりますがまだまだ十分ではありません。

今は検索エンジンが充実していますので、踏んでいただける地雷をいっぱい埋めるようにしています。

女性スタッフも「初めてオーダーカーテンをされる方のために」というホームページを自分たちの手でつくっています。また、ブログ「カーテン夢工房スタッフブログ」も書いて情報発信しています。

私は同業者と一緒に書いているブログ「カーテン屋の現場からの叫び」やカーテン専門店.jpの「カーテン屋の本気ブログ」や業界向けの「勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」も書いています。個人的は「小嶋家の○○○」というブログもあります。

 

さて、本題です。

今日は9月29日。クリーニングの日です。

当店でお買い上げいただいたカーテンとシェードに限りまして、日頃の感謝を込めまして10月1日より11月10日までの期間、通常価格の2割引きにさせていただきます。

インテリア業界では、最も早くからカーテンクリーニングに取り組んでおり、当店のクリーニングはひじょうにきれいと評判です。

今までは、水洗いのみの対応でしたが、今年からはドライクリーニングの機械も導入しましたので、今まで出来なかったベルベットやよく縮む天然素材のものも承ることができるようになりました。

今は、今までとれなかったカビも取る方法を見いだしております。

ぜひ、この機会に当店のカーテンクリーニングをお試しください。

 

 

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春になったらレースを洗濯しましょう

暖かくなってきました。春ですね。

春になったらレースの洗濯をしましょう。私どもはカーテンクリーニングも請け負っておりますが、買っていただいたお客様へのサービスの一環として考えており、当店でクリーニングをさせていただきたいと言っているわけではありません。家庭で洗えるものは洗ってほしいのです。


ポリエステル100%組成のレースは家庭の洗濯機で洗ってもほとんど問題はありませんので、カーテンの裏側に縫いつけられている洗濯絵表示ラベルを確認して洗ってください。


私は「レースは年に2回ぐらい、ドレープ(厚手カーテン)は2年に1回は洗いましょう」といっています。


レースの洗う時期は結露する時期が終わる3月末から4月にかけてと、窓を閉め始める秋の年2回です。


これからがレースを洗う時期です。結露をしていてレースに水分がついたままほっておくとカビになります。カビになるとふつうの洗濯ではとれません。白いレースはとることもできるのですが、漂白するような形になりますので、そこだけ白くなったりします。色物は無理です。


カーテンの家庭での洗濯の仕方は2008年10月27日のブログをお読みください。
クリーニングに関する私のブログは左欄のカテゴリ分けしている「カーテンクリーニング」をお読みください。


ちょっとカーテンクリーニングの裏話

090318_1408~0001カーテンの洗濯絵表示にはほとんど「乾燥機はお避けください」と書いてあります。私どももお客様には必ず「乾燥機は使わないでください」といってます。


でも、私どものカーテンクリーニングの工場ではポリエステルの商品はすべて乾燥機を使っています。まったく問題はないです。


メーカーが「乾燥機はお避けください」と書くのは、ユーザーがどんな乾燥機を使うかわからないし、設定温度もわからないので「縮んだ」というクレームにならないための責任回避です。

私どものカーテンクリーニング工場の乾燥機はボイラーで通常50℃以下か送風設定で、量は少なめにして時間をかけてやっています。


 


 


コインランドリーの乾燥機はガスで60℃ぐらいに設定されているケースがあり、この場合は縮む可能性もあり、お勧めはできません。(ちょっと責任回避)家庭用の乾燥機では、容量の問題でカーテンを乾燥させるの難しいかもしれません。50℃以下に設定できるのならば乾燥機を使っても問題はないと思います。


DSC_0037我々が乾燥機を使うのは干す場所が広くないのが理由の一番ですが、乾燥機を使うことによってアイロンがけの手間が省けるのです。(あとで、吊った状態でプリーツをきれいにする加工はします。)


それとほこりをとります。洗濯だけではとれないほこりは乾燥機でぐるぐる回すことによってさらにほこりをとることができるのです。


 


家庭で乾燥機を使っておられる方はご存じだと思いますが、乾燥機にはかなりほこりがたまります。


ハウスダストアレルギーで悩んでおられた方が、カーテンを洗ったあと、乾燥機を使ったらそのアレルギーがましになったという事例をいくつも聞いてます。


ご自身で乾燥機を使うとカーテンが縮む可能性もありますので強くはお勧めはしません。
ハウスダストアレルギーの方は一度カーテンクリーニングを専門にしているカーテン屋に頼んでみてはいかがでしょうか。

カーテン専門店の中には、白洋舎に依頼するようなところもありますが、白洋舎はカーテンのクリーニングに関して特別なことはなにもしていません。


それはあまりにもはくじょうじゃ。(白状じゃ)


 


 


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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


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