開閉式調光型ロールスクリーン

電動の開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA」を展示しました。

3月3日はひなまつり。

男性には関係のない行事ですが、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物や

さくら餅が食べられるので、その恩恵に預かりました。

IMG_4519_R近くの和菓子屋のさくら餅

ピンク色の色粉をつかっていなくて見た目ではなく味で勝負です。

ひじょうに美味しいのです。

 

 

ネットで話題になっていたので、ガリガリ君のさくら餅のアイスクリーム

ガリガリ君さくら餅

DSC00808 DSC00805

アイスなのにもちもちした感触でおいしいのです。

 

さて、本題です。

店内に電動の開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA」が展示しました。

当店では、ハンターダグラスのシルエット、ニチベイのハナリ、トーソーの

ラクーシュのような商品を開閉式調光型ロールスクリーンと呼んでいます。

それに対して、トーソーのビジック、タチカワのデュオレ、ニチベイの

調光ロールスクリーン「レユール」のような商品を昇降式調光型ロールスクリーン

と呼んでいます。

「FUGA」の手動のものは、当店でも現物サンプルを展示しています。

詳しくはカーテン夢工房のスタッフブログもお読みください。

昨年あたりからインテリア関係者のブログを読んでいると、皆さんが

ひじょうに推しておられます。

広島県福山市のWISが発売元で、ひじょうに融通がききます。

電動のものは、メカ部分はナスノスで、こちらは安心できまして、

音も静かです。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

下の写真は一番下で閉じた状態

DSC00803

下の写真は下の位置で開いた状態

DSC00801

開いた状態で上げることもできます。

DSC00802

店のロゴをデジタルプリントをしています。

今、流行のデジタルプリントに関しましては、後日書きます。

 

続く

 

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開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA」を取り付けました。

先日、天満天神繁昌亭に奥さんと一緒に落語を聴きにいきました。

落語は2か月に1回ぐらいの割で聴きに行ってまして、話のつかみと

オチの勉強をしています。

DSC05925

 写真の左は落語家の桂かい枝さん、右はカーテン屋の小嶋です。

 

 

さて、本題です。

 

開閉式調光型ロールスクリーンのFUGAを取り付けました。

DSC05437

この手の商品はハンターダグラスのシルエット・シェード、ニチベイの

ハナリ、トーソーのラクーシュがあります。

このFUGAの大きな特徴としましては、途中でも開閉することができます。

DSC05440

他の商品は途中では開閉することができません。

DSC05432 DSC05430

他の特徴としましては、

〇 ヘッドボックスの奥行は66㎜で他の商品に比べて最もコンパクトです。

〇 生地だけの交換ができます。

〇 最少製作巾が150㎜でスリット窓にでも取り付けることができます。

〇 価格がリーズナブルです。

〇 遮光の生地の光漏れが少ないです。傾斜角度を反転させてより遮光性を

  アップさせることができます。

 

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ニチベイの開閉式調光型スクリーン「ハナリ」は洗えるのか

ニチベイの開閉式調光型スクリーン「ハナリ」とハニカムスクリーンの

「レフィーナ」は超音波洗浄で洗うことができるかどうかの実験をしました。

超音波洗浄とは、メガネを洗う機械がありますが、あれと同じ原理で

ロールスクリーンやブラインドなどを洗います。

超音波振動子を1秒間に何万回というレベルで振動させることに

よって音圧を発生させます。

洗浄の場合はこれを液中に放射させることによってその動きで汚れを

とり除きます。

詳しくはこちらをご覧ください。

機械はこれです。

DSC05851

 

12年前に取り付けたハンターダグラスのシルエットシェードの

超音波洗浄をしました。

DSC05863

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手前のレースはバウマンのエモーションで、当店で何回もクリーニングを

させていただいています。シルエットは12年目で初めてです。

ひじょうに汚れていましたがきれいになりました。

お客様持ち込みのロールスクリーンも洗いました。

お客様の事務所のブラインドも洗いました。

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 一緒に当店店内展示の開閉式調光型ロールスクリーンのニチベイの

「ハナリ」も実験のために洗いました。

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ニチベイのハナリは「不織布」で静電気が帯びやすくけっこう汚れるのです。

取り付けて1年しか経っていないのですが、ラインのところが黒く

なっています。一緒に付けている、トーソーの「ラクーシュ」やハンターの

「シルエット」と比較しても汚れ具合は歴然です。

DSC05780

これを超音波洗浄をするとすごくきれいになりました。

DSC05845

 

ほっ

 

これは1年ぐらいで洗っていますので、きれいになりましたが何年も

洗っていないときれいにはならないと思います。

 

展示品のニチベイのハニカムスクリーンの「レフィーナ」も洗いました。

DSC05782

これはあまり汚れていなかったのですが超音波洗浄で洗えることが

わかりました。

DSC05846

メカもののクリーニングは、当店に依頼があるときは何年も洗って

いなくて、ひじょうに汚い状態が多いのです。その時は部品も経年劣化

していることが多くて修理もしなければなりません。

修理もしているのですが、廃番後5年経過すると部品の在庫がないケースが

あるのです。

そのため、メカものに関しては当店で販売した商品のみクリーニングを

承っています。

当店で販売した商品には販売責任がありますので、アフターメンテナンスも

しっかりとさせていただきます。

新規で購入時はアフターメンテナンスのしっかりしたお店でご購入

されることをおススメします。

 

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開閉式調光型ロールスクリーンの巾狭タイプ発売

先日、ニチベイの大阪の新作展示会がありました。

ニチベイがハンターダグラスのシルエット・シェードやトーソーの調光ロールスクリーン

「ラクーシュ」とよく似たものを7月1日発売をすると発表していたので

それを見たくて行ったのですが展示がされていませんでした。

大阪より早くあった東京の展示会では展示されていて、どうして大阪では

展示していなかったのだろうか? 大阪軽視か?

来月1日発売のものをどうして展示しないのだろうか?

展示会でも元気がなかったです。

詳しくはニチベイのニュースリリースをご覧ください。

このニュースリリースをみていただければわかるのですが、シルエットやラクーシュと

ほぼ同じような商品です。

それをニチベイは調光ロールスクリーン「ha・ na・ ri(ハナリ)」と名付けてます。

その商品名は 明るさの中にもそこはかとな上品さ、優雅さが漂う様子 を意味する

京ことば「はんなり」からイメージしているそうです。

私は上品で優雅さの漂う京都出身なので、なんとなくわかりますが、

なんとややこしい名前をつけてくれたものです。

 

調光ロールスクリーンというのは、トーソーも同じものを言ってますが、

日本インテリアファブリックス協会の窓装飾プランナーBOOKでは

トーソーのビジックやタチカワのデュオレを言ってます。

ニチベイも調光ロールスクリーン「レユール」と言っています。

呼称がややこしすぎて、ひじょうにわかりにくいのです。

 

当店では、ハンターダグラスのシルエットシェード、トーソーのラクーシュ、

ニチベイの「ha・na・ri」を開閉式調光型ロールスクリーンといい。

トーソーのビジック、タチカワのデュオレのものを昇降式調光型ロールスクリーンと

言っています。

 

さて、本題です。

その開閉式調光型ロールスクリーンで、当店独自仕入れ商品で巾16センチから

できるものを用意しました。ハンターとトーソーのものは30センチ以上からです。

 

DSC01551 DSC01553

まだ、店内に展示はしてません。仕入れ先から借りたサンプルで写真を撮っています。

未だ、商品化されてませんが好みの柄をデジタルプリントすることも簡単に

できます。

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今や、オリジナルの柄をロールスクリーンやメカものに簡単に

デジタルプリントできる時代になってます。

 

 

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窓装飾プランナーBOOK   〜呼称について①〜

DSC01084窓装飾プランナーの資格制度の試験が今年実施されることになりました。

詳しくは主催者側の日本インテリアファブリックス協会のホームページをご覧

ください。

この試験の教科書となる「窓装飾プランナーBOOK」がこの度発売されました。

この本はネットでしか申し込むことができず、価格も4320円(税込)で少々高いですが

340ページに渡り、インテリアに絡む窓装飾に関して詳しく書かれており、

ひじょうに内容の素晴らしい本です。

 

インテリアの窓装飾に絡む仕事をされている方や、メーカーの営業員とショールーム

担当者にとっては必読の書です。

まずはインテリアメーカーの営業員とショールーム担当者は買って勉強しなければ

なりませんが、日本インテリアファブリックス協会(以下NIFと呼びます)の会員企業の営業は

各支店で100冊ずつぐらい買って、得意先である販売店に説明しながら販売するぐらいは

やってもらいたいです。

関西ならば、ネットで買えば送料がかかりますが、メーカーから買えば送料は

こちらで負担しますといえば、けっこう売れると思います。

 

まだ、全部読んでいませんがそれだけ価値のある本だと思います。

この本は、NIFが2年がかりで作った本だけあって、インテリア業界の指標となるものだと

思っています。

私が以前から提案していました、商品の名前の統一で固有名詞を使わないで一般名詞を

使えという問題も、これをみればインテリア業界の商品等の用語の一般名詞が

わかります。

 

たとえば、インテリア販売店ならば誰も知っている商品で、ここ5年ぐらいで

ヒットしているものとして、

トーソーでいうビジック

タチカワでいうデュオレ

ニチベイでいう調光ロールスクリーン

調光式ロールスクリーン

という呼称になっています。

調光型ロールスクリーン2 (1) 調光型ロールスクリーン2 (2)

 

私はずっと以前からこれを一般名詞として「調光型ロールスクリーン」と呼んでいます。

今後は、これらの商品を「調光式ロールスクリーン」と呼ぶべきでしょう。

この調光式ロールスクリーンよりも早くから販売されていて、当店においては

はるかに販売量が多いハンターダグラスのシルエット・シェードの一般名詞は

なんでしょうか?

これと同等品はNIF会員企業ではトーソーしか扱っていないため、この教科書には

この商品の存在すら書いていません。

トーソーはこの商品を調光ロールスクリーン「ラクーシュ」といっていますが、

教科書の調光式ロールスクリーンのところには書いていません。

DSC01155

上の写真は店内展示サンプルのトーソーラクーシュ(左側) 右はシルエット・シェード

私は昨年トーソーがこの商品を出した時に、これをトーソーのシルエットというのは

双方に対して失礼なので、こちらの商品の一般名詞として

開閉式調光型ロールスクリーンと呼んでいます。

それに対して、今回NIFが調光式ロールスクリーンとしたものを

昇降式調光型ロールスクリーンとしています。

すみません、誰からも相手にされていません。

今年、同じような商品をニチベイが出す予定です。

そうなると次回の改訂版には新商品として載るでしょう。

(実際は20年以上前からハンターダグラスのシルエットシェードは日本で販売されていますが、

ハンターダグラスはNIFの会員ではありません)

どんな呼称になるのか興味のあるところです。

無難なところとしては、シルエット・シェードは知名度抜群ですが、ハンターダグラス

の登録商標なので別の呼称としてシルエットスクリーンあたりになるのでしょうか?

 

もう1つメカ物の呼称で気になっていたものがあります。

1台のローマンシェードのメカで前幕と後幕があって2枚の幕体を操作できるものです。

トーソーはこれをツインといっています。

一番最初に出したニチベイは、ダブルシェードと呼んでいます。

タチカワはダブルタイプと呼んでいます。

多くのファブリックメーカーはトーソーのメカを使っていますので、

ツインシェードといっています。

サンゲツは今はタチカワのメカを使っていますが、以前トーソーのメカだったので

今もツインシェードといっています。

NIFの教科書である「窓装飾プランナーBOOK」では

ダブルタイプ(ツインタイプとしています。

トーソーとタチカワに気を遣っていて、図表の4-79や4-80ではダブルタイプとし、

図表4-81ではツインタイプになっています。

元祖ニチベイのダブルシェードはどうした?という感じです。

呼称に関しては突っ込みどころはいっぱいありますが、

あまり言うと胡椒じゃなくて胡散(うさん)臭い奴だとNIFから思われます。

続きであと1つ、形態安定加工と形状記憶加工の呼称について書かせてもらいます。

 

この本はほんとに役に立ちますのでインテリア業界関係者はぜひ読んで

勉強すべきだと思います。

申込みはこちらです。

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リーズナブルな開閉式調光型ロールスクリーン新発売

当店では、開閉式調光型ロールスクリーンでとってもリーズナブルタイプな

ものを発売しました。

開閉式調光型ロールスクリーンというのは、

ハンターダグラスのシルエットシェードとよく似たものです。

というか同じ仕組みのもので、

最近では、トーソーがnew調光ロールスクリーン「ラクーシュ」をだしましたが

それと同じようなものです。

ハンターダグラスのシルエット・シェードはハンターダグラスの登録商標なので

勝手に使ってはいけないのです。

そのため、当店では一般名詞として「開閉式調光型ロールスクリーン」と

いいます。これはカーテン夢工房の小嶋が言っているだけで世間では

通用しません。「トーソーのシルエット」というような言い方を

した方が通じると思います。

それに伴い、今までトーソーのビジック、ビジックデコラ、タチカワのデュオレ、

ニチベイの調光ロールスクリーンを当店では調光型ロールスクリーンと

呼んでいましたが、今後はこちらは

総称して昇降式調光型ロールスクリーンといいます。

店内展示サンプルです。

こちらは部材は韓国産ですが組み立ては国内で、メーカー保証が

3年ついています。当店ではさらに2年延長して5年保証です。

とてもリーズナブルです。

巾180㎝×高さ180㎝で 非防炎ならば定価61400円

             トーソー「ラクーシュ」定価83800円

               (トーソーは防炎&F☆☆☆☆)

             ハンターダグラス非防炎A1で定価84400円

前と後ろのレースが違います

これによってモアレになりません。

光が屈折して柔らかくなります。

締まりがいいです。

 

 

ボトムバーのひとつのところに生地がきています。

生地の取替ができます。

開いた状態で昇降ができます。

当店では、開閉式調光型ロールスクリーンはハンターダグラスの

シルエット・シェードがメインですが、予算の厳しい方には

この商品をお勧めします。

見せます、インテリアの底力を。

      魅せます、インテリアの楽しさを!

 

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