東京に行ってきました。
仕入れ先の展示会と同業者の見学・情報交換とインテリアスタイリングプロ
主催の「窓装飾プランナー”力”をどう活かす」セミナーを聴いてきました。
インテリアスタイリングプロはインテリアコーディネーターの第一人者で
ある塩谷博子先生がつくられた組織で、今は日本の著名な
インテリアコーディネーターが参加されています。
私は、塩谷先生とは、独立してこの仕事をする以前からのお付き合いで
30年以上あります。
たまに展示会でお会いする程度なのですが、私のブログも読んで
いただいていて、今回ご挨拶させていただいたところ、「辛口のコメントを
お願いしますね。」と激励されました。
どうやら、私はインテリア業界の辛口コメンテーターになっているようです。
さて、本題です。
このように生地が二重構造になっていて
開閉するロールスクリーンを
私は開閉式調光型ロールスクリーンと呼んでいます。
それに対して、生地が上下に動かすことによって、調光するロールスクリーンを
昇降式調光型ロールスクリーンをと呼んでいます。
トーソーのビジック、タチカワのデュオレのような商品です。
メーカーでは、これら2つの商品を調光ロールスクリーンと呼んで
いるようです。
最近は、この調光ロールスクリーンの一つである「FUGA」がよく出るように
なってきました。広島・福山市のWISの商品です。
同業者のブログを見ていてもよく売れているようです。
この商品はスクリーンの途中の段階でも生地の開閉ができます。(上の写真)
閉まりがひじょうにいいです。
開いた時のレース地は、前後で同じものと違うものの2種類あります。
今回の現場の商品は前の生地と後ろの生地が違いまして、光が
屈折してより柔らかい光が室内に入ります。
色とデザインが豊富です。
カタログをみた時に、こんなのが売れるのかという
一抹の不安があったのですが、
和にもフィットしてよく出ていまして市松のファンもおられます。
ヘッドレールやボトムバーや操作コードの色がたくさんの中から
選べます。
別色対応も簡単にすぐにしていただけます。
上の商品2つはデジタルプリントをしたものですが、これも簡単に
やってくれます。
好きなデザインでつくることができます。
テンションプーリーもおしゃれなものから選ぶことができます。
生地のみ交換という取り替えセットもあり、汚れてくると安価で
生地交換ができます。
もちろん、超音波洗浄で洗うこともできます。
電動商品も10台ぐらいつないで1つの電源で取り付けることができますし、
配線をすべて本体の中に隠すことができてきれいに納めることができます。
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