リフォーム(吊り替え)

カーテンを吊り替えると部屋が楽しくなります。

春になるとなんとなくうきうきするものです。

そんなときはカーテンを吊り替えましょう。

カーテンを吊り替えると部屋が楽しくなります。

部屋が楽しくなると、早く帰りたくなります。

早く帰ると家族団らんが増え、皆幸せになります。

もうすぐ

4月10日はインテリアを考える日「4月10日はインテリアを考える日」です。

ぜひ、カーテンをつりかえましょう。

 

 

 

 

17年前に当店で取り付けたお客様のリビングの吊り替えです。

Before

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東リの綿100%のプリント生地を使っています。

大きい窓は両開きのカーテン。

12345

小窓にはシェード。

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階段のところには間仕切りでロールスクリーン。

レールはトーソーのレガートのダブル付けで、これをいかして奥に

シェード、手前にレースをつけました。

DSC01374 DSC01378

奥のレールにシェードのブラケットを取り付け

DSC01380

ここで、あたふたしてつけたのがこのシェード

DSC01379

3台で3色の無地

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左からサンゲツEK8097 ,EK8096,EK8091

手前にレースの両開き

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DSC01388

DSC01392

DSC01394

小窓は

DSC01398

階段間仕切りは

DSC01404

シェードの色決めはお客様主導で楽しんで選んでいただきました。

当店のアピールポイントはここだけです。

DSC01400

階段の間仕切りのレールのところに勝手にカーテンストッパーを

取り付けておきました。

開けた時に広がらず、壁部分に納まるように考慮しました。

DSC01402

 

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カーテンを吊り替えると部屋が明るくなります。

春になるとなんとなく気分転換したくなるものです。

そんなときはカーテンを吊り替えましょう。

カーテンを吊り替えると部屋が明るくなります。

部屋が明るくなると、早く帰りたくなります。

早く帰ると家族団らんが増え、皆幸せになります。

もうすぐ

4月10日はインテリアを考える日「4月10日はインテリアを考える日」です。

ぜひ、カーテンをつりかえましょう 。

 

 

 

16年振りにカーテンを吊り替えされて施工例です。

娘様のお部屋

Before

DSC01324

After

DSC01341

ぷーさんのカーテンをイギリスの綿のプリントに変えて、腰窓は

両開きのカーテンからツインシェードにしました。

 

息子さんの部屋

Before

DSC01325

After

DSC01328

寝室

Before

DSC01343

After

DSC01358

この現場に関しましては女性スタッフが書いています

カーテン夢工房のスタッフブログ」をお読みください。

 

私は別の視点で書いてみます。

娘さんの部屋に使った生地はイギリス製の綿にプリントしてある生地で

当店でもよく売れています。

DSC01340

この生地、プリントの染料の臭いが少ししまして、以前納品した

お客様からご指摘がありました。

海外のプリント生地ではよくある話で、しばらく吊っておいて風に

さらされるとすぐに臭いはとれるんです。

DSC01274しかし、納品したときに臭うと問題なので研究をした結果、

弱酸性次亜塩素酸水「CELA(セラ)」を

納品する前にスプレーすると効果的とわかりました。

私の靴の中の臭いで実験しましたらすごく効果がありました。(笑)

DSC01319

1日前に会社でスプレーしたら、納品時には臭いは感じられませんでした。

「CELA」で検索するとその効用について書かれていまして、アマゾンでも

販売されています。

 

もう一つ

寝室のプレーンシェードも取り替えていますが、ついでにストッパーも

交換しています。

この商品はトーソーパティナコード式で、よく止まらないというクレームが

起こる商品です。

ほとんど閉め放しであまり開閉されていないようで止まらないということは

なかったですがついでに交換もしました。

DSC01342 DSC01344

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1

 

 

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よくブログを読んでいただいているお客様の仕事

6月23日は私の58回目の誕生日です。

今やSNSの発達でフェイスブック等に祝福のメッセージがいっぱい

入ります。

そのコメントに対してコメント返しをしなければならないのでけっこう

たいへんなんですが、それを読んでいると世間は私をどのように見て

いるのかがよくわかります。

やはり、「ダジャレ好き」というイメージです。

多くの人から、このブログを楽しんで読ませていただいているという

コメントをいただいています。

プロフィールチョコ2毎年、フェイスブックのプロフィール写真は誕生日に奇抜なものに

変えています。

今年はネタがなかったので「ちょっことだけ変えました」ということで

チロルチョコにしました。

 

さて、本題です。

 

最近は私のブログをひじょうによく読み込んでいただいているお客さんが

多いのです。

ひじょうにうれしいんですけど、シャイな人間なので照れるんです。

よく読んでいただいているお客様の厚手カーテン(ドレープ)の

つり替えです。

 

DSC05998

カーテンボックスに光漏れを少なくするためにバランスをつけて

トリムをつけました。

DSC06000

バトンタッセルもつけました。

タッセルからつくったオリジナル手製です。

カーテンに触れずに開閉できて汚しません。

DSC06003 DSC06011

小さいお子様がおられるので、タッセルにセーフティリングを

つけています。タッセルを強く引っ張るとはずれます。

DSC06002

タッセルとカーテンの接する位置は黄金分割比で1対1.618の

比率です。

DSC06001

朝日がまぶしいとのことで遮光1級の裏地付きでです。

裏地は袋縫いして糸目は表に出ないようにしています。

当店ではこれを裏地の無双仕様と言っています。

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DSC06007

レールのランナーも滑りが悪いということで、すべりのいいものに

交換しています。

すべてお客様からの依頼です。

 

 

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カーテンボックスに共布でペルメット(上飾り)を取り付ける

今年もあと2日となりました。

今日は三重県名張市まで実測に行き、年末恒例の新築マンションのポスティングをしました。

来年の準備と種まきで、年始早々は物件が多く忙しいのです。
新築マンションのポスティングは毎年、11月12月に引き渡された物件に対して「カーテン夢工房通信 新春特別号」を作ってポスティングをしています。

ここ15年やっていますが、年々物件が減り、今年は昨年の半分で1日で終わってしまいます。昨年だった少なかったんです。
3月はもっと厳しくて、物件数は昨年の5分の2になっています。

今年を振り返って、手を打っていかねばそうとう厳しそう。

今年のインテリア業界の重大ニュースは、こちらに書きましたので業界関係者は読んでおいてください。

勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記

http://ameblo.jp/curtainkyaku/

さて、本題です。

さきに取り付けたカーテンは木のカーテンボックスのままだったのですが、あとから共布でペルメット(上飾り)をとりつけました。

BEFORE
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AFTER
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ちょっと雰囲気がかわるでしょ。
CIMG3762CIMG3767

マジックテープ接着タイプのオスをカーテンボックスの上に貼りつけて、タッカーでとめます。ペルメットに縫い付けてあるマジックテープのメスを貼り合わせますが、カーテンボックスと天井との隙間が1センチあるため、耳たてをしているのがポイントです。

ドレープは1.5倍使いのヒダ山柄あわせの形状記憶加工です。とてもリーズナブルにできます。

CIMG3764南側の大きい窓はこんな感じです。

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カーテンの吊り替え需要を喚起するには④

今日のお客さまは11年前に当店でご購入いただいて、レースが破れたのでレースだけ吊り替えになりました。これが吊り替えの一般的なパターンで、この場合は最初のと同じような柄を選ばれます。


厚手カーテン(ドレープ)はご自宅で何回か洗濯をしていただいており、痛みもほとんどありません。厚手カーテンはスペイン製の280?巾の横使いの商品で、随分と気にいっていただいており、大事に使っていただけるのはうれしいです。


レールが梁に直付けされており、レールが見えるのが嫌だとの事で、横使いの生地のため残布で、ギャザーの目隠しバランスをつくっていて、これもたいへん気にいっていただいていました。(写真はクリックすると拡大します。)


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カーテンの吊り替えの需要は無限にあると思っています。
これを喚起するのは容易なことではありません。


10年ほど前に、インテリアの業界紙の主幹に聞いた話ですが、ある地区でカーテン屋が3社競合しているところがあり、その地区だけは争って新聞の折り込みチラシを入れたりしているため、カーテンの吊り替えをする人が多いとのことでした。


これぞ、まさしく需要を喚起していて、しょっちゅう、どこかのお店からカーテンはどうですかというチラシが入ってくればカーテンを新しくしようかという意識が働くものなのです。


ユニクロの柳井正会長兼社長もおっしゃっていました。


「需要をつくり出せないなら、売れないのは当然」


そうなんです。需要は売り手がつくらなければならないのです。


何もしなかったらカーテンの吊り替え需要なんて生まれません。破れるまで買え替える人はいません。


一業者の力ではなんともできなくて、ここはインテリア業界あげて、もっと消費者にカーテンの吊り替えを即すような広告宣伝をしなければなりません。日本インテリアファブリックス協会の新しく会長になられた住江織物の吉川新会長に期待したいものです。



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カーテンの吊り替え需要を喚起するには③

昨日書きましたが、カーテンの吊り替えされるときはカーテンが破れてというケースが多くて、その場合は今まで使っていたのと同じようなカーテンにされます。


中には2~5年で吊り替えをされることもあり、その場合は気分転換で今までとまったく違うカーテンにされることが多いのです。


今日の話は2年前に他店で購入されて、まだそんなに汚れていませんがリビングのカーテンを新規で取り替えられました。

10年ぐらいで消費者はカーテンを吊りかえられると思っているのはカーテン屋のオヤジだけで、それは願望で実際はそんなことはありません。10年経っても替えない人は破れるまで替えません。インテリアが好きという人は2~3年でも吊り替えされます。


車と一緒で、車の好きな人は3~5年で新しい車に乗り換えされますが、私なんか車にまったく興味がないので、ディーラーが5年ぐらいで「新しいのはどうですか」とよく営業にきますが、「まだ動くよ」といったレベルなんです。それと同じだと思っています。


だから、購入後10年ぐらいの人だけにDMを送ってもあまり成果は期待できないのです。全員に毎年定期的に送れば2~3年後に成果となってでてきます。


カーテンのクリーニングも同じです。当店にカーテンのクリーニングを依頼されてくるケースで、当店で購入されたお客様は定期的に案内を送っていますので比較的早い周期でカーテンクリーニングをされますが、他店で購入された場合は10年以上か、高級カーテンか綿やレーヨンが入っていて水洗いできないものなのです。


10年以上ドレープ(厚手)を洗ったことがないという人も結構おられます。その方に「新しいのをされたらどうですか」といっても、カーテンクリーニングの方が少しでも安ければクリーニングされます。当店で5000円で販売したレースに3000円のクリーニング代がかかってもクリーニングです。


初めからクリーニングをしようと思っておられる方は、なかなか新規取替えにはなりません。私みたいに下手な営業トークでは、昨日のブログの話のように新規でしようと思っておられるのにクリーニングになってしまうケースもあります。


初めから吊り替えようと思っておられる方は、クリーニングのことはまったく頭にありません。


2年で吊り替えされたお客様は、そろそろ汚れてきたからというのと気分転換というのが理由です。


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上は吊りかえる前。下は吊りかえ後です。


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プレーンシェードはメカはそのままで生地のみ交換しました。


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メカと取り付け位置は同じなのですが、縫製の違いがわかりますか。


当店はリングのピッチを均等になるようにつけていますので、上に上げたときにウエーブがそろいまして見た目きれいなんです。


川島織物セルコンは20センチ間隔のリングテープを下から縫い付けていますので、最後だけウエーブの大きさが異なり跳ねたようになります。


下のブルーのストライプは当店の縫製です。上の写真は川島織物セルコンのメーカー縫製です。


この話は今までも何度も書いてきていますので詳しく知りたい方は欄外のカテゴロー分けされた「プレーンシェード」のところをお読みください。


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カーテンの吊り替え需要を喚起するには②

今、世の中の景気はそうとう悪いのですが、ここ最近、カーテンの吊り替えのお客様が多いのです。たいへん有難いのです。


ここ1週間で吊り替えのあったお客様で、私が吊り込みにいった3つのケースを分析をして、カーテン屋として何をすべきかを考えたいと思っています。


このお客さまは12年前に新築時にカーテンを他店でご購入されて、今回ご紹介で夙川店のお見えになり、ドレープ(厚手)とプレーンシェードはクリーニング、レースは新規吊り替え、ロールスクリーン2台の生地交換をしました。


このケースは、まさに2007年問題といわれた、団塊の世代が退職されることによるおおきな需要が創出されるというのにあたります。「退職金でちょっとしたリフォームを」というケースなんです。


一昨年から叫ばれている「2007年問題」の需要はいっぱいあるのですが、これに向けてのピンポイントで攻めることの出来る手がないのです。


レースは裾のウエイトの部分が欠落して、一部破れたりしていてボロボロになっていました。(写真はクリックすると拡大します。)


CIMG1871CIMG1872


 


 


 


 


 


 



今まで、吊り替えのお客様と接してきた中で一番多いのがレースが破れたから取り替えるというケースです。逆にいうとレースが破れない限り吊り替えはないのです。


レースは形状記憶をかけたものに取り替えました。

ドレープ(厚手)は当初取り替える予定だったのですが、今お使いのものがたいへん気に入っておられて、最近の生地をみせたところ、「なんか薄いのばかりですね」とおっしゃったので、思わず「クリーニングしたらきれいになりますよ。」と言ってしまったのです。


しまった~。 この先5年は吊り替えはないかな~

日本インテリアファブリックス協会のウインドウトリートメント需要活性化委員会ではカーテンクリーニングで吊り替え需要を喚起しましょうということを言っていますが、クリーニングによって需要をつぶしたケースです。


12年間1度も洗っておられなくて、すごく汚れていましたが当店の水洗いクリーニングで新品同様にきれいになりました。下の写真はドレープクリーニング後、レースは吊り替え後です。Beforeの写真はあまりにも汚かったので撮るのを遠慮しました。(写真はクリックで拡大します)


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CIMG1877プレーンシェードも3台クリーニングをして、ついでに汚れていたコードも取り替えました。こういうこともできるのがカーテン屋のカーテンクリーニングなんです。


 


 


 


 


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浴室とキッチンのロールスクリーンは生地交換しました。
ロールスクリーンは定価の60%とか55%とかで生地のみ交換できます。素人の方でも簡単にできますよということをメーカーは言ってますが、そう簡単でもないと思います。


CIMG1878浴室のロールスクリーンはご覧のようにカビだらけでした。浴室用のロールスクリーンというのがありまして、防かびの処理はされているのですが、私は常に乾燥されていないとカビが発生すると思っています。まだ、ブラインドの方がマシかな。ロールはあまりお勧めはしませんが、お客さまは冬場はロールスクリーンを閉めると暖かさがぜんぜん違うとおっしゃっていました。


カビ(花瓶)だけに花という柄です。


 


 


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新しくとりかえると


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もう少し、カビには過敏になっていただきたいものです。


 


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