カーテンボックスに共布でペルメット(上飾り)を取り付ける

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今年もあと2日となりました。

今日は三重県名張市まで実測に行き、年末恒例の新築マンションのポスティングをしました。

来年の準備と種まきで、年始早々は物件が多く忙しいのです。
新築マンションのポスティングは毎年、11月12月に引き渡された物件に対して「カーテン夢工房通信 新春特別号」を作ってポスティングをしています。

ここ15年やっていますが、年々物件が減り、今年は昨年の半分で1日で終わってしまいます。昨年だった少なかったんです。
3月はもっと厳しくて、物件数は昨年の5分の2になっています。

今年を振り返って、手を打っていかねばそうとう厳しそう。

今年のインテリア業界の重大ニュースは、こちらに書きましたので業界関係者は読んでおいてください。

勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記

http://ameblo.jp/curtainkyaku/

さて、本題です。

さきに取り付けたカーテンは木のカーテンボックスのままだったのですが、あとから共布でペルメット(上飾り)をとりつけました。

BEFORE
CIMG3763

AFTER
CIMG3766

ちょっと雰囲気がかわるでしょ。
CIMG3762CIMG3767

マジックテープ接着タイプのオスをカーテンボックスの上に貼りつけて、タッカーでとめます。ペルメットに縫い付けてあるマジックテープのメスを貼り合わせますが、カーテンボックスと天井との隙間が1センチあるため、耳たてをしているのがポイントです。

ドレープは1.5倍使いのヒダ山柄あわせの形状記憶加工です。とてもリーズナブルにできます。

CIMG3764南側の大きい窓はこんな感じです。

今日のブログは役にたちましたか  はい、クリック 



カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→


 織物研究会

 

 

 ブログのトップ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*