拝啓 日本経済新聞様
昨日2月12日にの朝刊日経プラスワンでカーテンの特集を1ページもしていただきましてありがとうございます。
業界の片隅に生きるものとしましてはたいへん有難くうれしく思います。
「新生活は模様替えから」というキャッチコピーで、進学・転勤など間もなく春の引っ越しシーズンを迎える。新生活の始まりに合わせ、インテリアなどを買い替えて部屋の雰囲気を一新するのはいかがだろう。部屋の雰囲気を演出するインテリアとして、ポイントになる一つがカーテン。最近は花粉症対策を施したものが登場するなど種類も豊富になってきた。
という見出しで始まっています。「引っ越しして新生活を始めたら模様替えとは言わんだろう。それは新規でしょ。」と一人突っ込み入れながらも内容には満足しています。
花粉キャッチレースのこともPRしていただきうれしいです。でも、記事文中にはセルコンの既製カーテンのみの加工となっていますが、当店では産元から生地を仕入れて、0.5センチ単位でオーダーとして販売しているんですよ。
御社の大阪本社版ですが、10日の夕刊の社会面に全2段の広告を出したじゃないですか。
広告を見なかったんですか。カーテンは生地だけに記事がものを言うんですよ。
主な国内メーカーのカーテンの特徴も、なんで川島織物が一番上やねんと思いながらもうまく捉えていることに感心しました。
川島織物(vita)・・・ローマンシェードなどもそろえる普及価格帯の商品シリーズ。
多様な窓の形状に対応できる。
カワシマのスタイルの開発はピカ一ですね。ビッタ(vita)し。
サンゲツ(SOLEIL Deux)・・・居間や客間から子供部屋まで予算に応じて幅広く対応できる。
うまいこといいますね。1月17日のブログにも書きましたが何でも来いの見本帳です。
「それ、言うたやろ」
東リ(BERENT)・・・幅広いニーズに応えられるほか、機能面の充実も図る。
あまり、特徴を書けなくて苦労のあとが、記事文中にもみられ、
東リのカーテンは家庭で洗えるタイプが多いなんてうまく書きましたね。
今はどこのメーカーも多いです。通り一遍の表現でしょうか。
スミノエ(modeS)・・・高級感と高機能性を両立させた高級価格帯の商品シリーズ
確かにスミノエはいいものをもっているんです。しかし、床の営業の方が得意で
カーテンはいつの間にかスミの方へ。
セルコン(appleseed)・・・様々な生活スタイルに合わせた商品。環境配慮や快適性、
機能性なども追及
セルコンはなんでもスルコンで機能面の充実は一番でしょう。
商品クレームが多く、処理が遅いのが玉に大瑕ですね。