今日は節分
2月2日の節分は124年振りとかですが、そんなのはどうでもよくて自家製の
巻きずしが食べられる日ですね。
我が家の恵方巻です。
穴子巻きとアボガドとマグロ巻きです。
なん~ なんとう?
びっくりするようなお頭付きで、今年の方位は南南東です。
さて、本題です。
フラットカーテンの1.5倍使いの施工例です。
フラットカーテンというのは、ヒダ山をとらないスタイルなんですが、
レールの長さに対して少し大きく作りまして、1.1倍や1.3倍や1.5倍フラット
というのがあります。
レールの長さに対してカーテンの横幅を長くするのですが、これに規定は
なく、好みでいくらにしても問題はありません。
カタログに載っている施工例では、1.3倍や1.5倍のフラットにすると
きれいな均等のウエーブがでていますが、実際はそんなにきれいなウエーブは
でません。
両開きにして、先頭を引っ張って閉めると、先頭の方はフラットな感じになり、
最後にウエーブが残ります。
こんな感じです。
これを避けるには形態安定加工をする方法やピッチホールドテープを
使う方法がありますが、もっとも簡単でお金を掛けずにやる方法は
バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)の裾に取り付けている
ボトムコード(ニチベイはスペーサーコードという)を使う方法です。
この商品の輪の部分をフックに引っ掛けてランナーに入れます。
そうするときれいな均等のウエーブがでます。
開けると
何もしなかったら
下の写真の左側は何もしていない状態で、右側はボトムコードを取り付けて
います。
すごく簡単なやり方なんですが、ちょっとした経験とノウハウがありまして
どこに頼んでも同じようにできるのではないのです。
専門店の独自のやり方があります。
当店でも、生地や大きさによっていろんなやり方をやっています。
ご相談は窓装飾プランナーのいるお店でしましょう。
窓装飾プランナーの有志でネットのグループウエアをつくって情報を
共有して毎日勉強をしています。
今日の話は役にたちましたか?
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