ドレープの裾柄仕様は本縫いウエイト巻きロックで

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当店は 2019年12月29日(日)~2020年1月6日(月)まで

休暇をいただいています。

ブログは、予約設定でアップしています。

 

 

一戸建てのカーテンで全窓の見積をさせていただいたのですが、

受注できたのはリビングのカーテンだけで、他は他社にやられました。

受注したのは

 

生地は日本フィスバ(クリスチャン・フィッシュバッハ)の

フローラ14351-104です。

多分、他社の方が安かったんだと思います。

レールもその業者が取り付けてくれていましたので、当店は一窓

吊り込みに行くだけでした。

当店において、このようなケースはめったにないので、他社のやり方をみて

レールの取り付ける位置や裾の長さなど勉強になりました。

 

お客様は、ネットでみてこのフィスバの生地を気に入っておられました。

 

この1窓だけで、他の窓全部と同じぐらいの値段はすると思います。

 

 

当店は、ドレープでも裾に柄の有る生地は、本縫いウエイト巻きロックを

しています。

裾にウエイトを入れて、9mmで共生地で巻き込んでいます。

ネットの画像検索で見ても、ほとんどが10センチぐらいの折り返しです。

 

フィスバのデジタルカタログでも裾は折り返しです。

(海外のカーテンのカタログの画像って、思わず見入ってしまい,これほしくなりますね)

 

縫製に関しては、それぞれの考え方があり、これが正しいというのは

ありません。

私どもは、このような裾の柄の商品は生地を折り返すと透けた時に

柄がかぶるので、本縫いウエイト巻きロックにして柄が重ならないように

しています。

 

お客さまには、メーカー縫製とは違う仕様になることを説明していて、

たぶんそれを評価して頂いて当店にご注文をいただいたのだと思います。

 

 

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