プリントレースを上下逆さに吊ったら・・・

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よくテレアポ営業があります。

事前に電話をしてアポイントをとって営業に行くというスタイルです。

5月~7月頃は各社の新入社員からのテレアポが多いのです。

そんなケースでも、私が出た場合は必ず話をよく聞いて、アポイントを取って

来訪することを歓迎しています。

決して暇ではないので、こうした訪問は時間がとられるので嫌なんですが、

新入社員に限ってはウエルカムしています。

社会人2年目の私の次男も新入社員研修でテレアポ訪問をしていたことがあり、

訪問OKなんてなかなか取れないと言っていましたし、初めて訪問して

契約を取れた時の話を電話してきたときは、こちらも感極まったことを覚えているの

です。

「若者よ、がんばれ!!」みたいなおじさん心があります。

新入社員は初めての客だったとするとすごく喜んでくれますし、

こちらも小売をしていますので、いつお客様になるかもわかりませんので

あまりじゃけには扱わないようにしています。

 

先日も大手証券会社の新入社員がテレアポで来ました。

7月から一人で営業に出ているとの事で、1日200件ぐらい朝から電話をするけど

アポイントがとれるのは1日1件か2件ぐらいというのです。

2週間経ってもまだ1件も新規口座が開設できないというので、少し協力

することにしました。

 

口座開設の書類を書くために、新入社員が私に渡したボールペンが普段使って

いる安っぽいボールペンだったので

「あのね、こういう契約を取る時は、こんな安っぽいボールペンを差し出さずに、

見栄張っていいボールペンを差し出さないと相手に失礼だよ。

こんなボールペンではでかい契約はとれないよ。」

というと

「はい、わかりました。

帰りに早速高いボールペンを買ってきます」と言って帰りました。

その後、直筆のお礼の手紙がきまして、後日、梅田支店長も同行で挨拶に

こられました。

その手紙は、きれいな文章で丁寧に書かれていたので、こうしたものも

社内マニュアルがあるのかを聞いたら「お礼の手紙の書き方」という

マニュアルがあるとのことです。

さすが大きな会社は違うなと思ったのですが、封筒に入っていた手紙は

文章を書いている方を表側に折っているのです。

手紙は文字を書いている方を内側にくるように折るのだよというと

「え~そうなんですか?

すぐに読めるように文章を外向きに折ったんですよ」と

いうのです。

 

今の若い人にモノを教える時は、1から10まで教えてもダメなんです。

ゼロから10まで教えないとダメなんだということを知った次第です。

 

 

さて、本題です。

 

先日書いたブログを「カーテン夢工房のスタッフブログ」にもアップして、

以前に同じ生地で上下を逆さまにして施工したブログをリンクしたところ、

これはなかなかいいねということになりましたので、こちらにもアップしておきます。

 

今回取り付けたのは、クリエーションバウマンのHERBA 0051。

DSC06695

1.1倍使いのフラットレースカーテンで、下の画像は窓側のドレープ1,5倍使いを

取付て閉めている施工例です。ブログはこちら

DSC06699

 

 下の画像は同じ生地を葉を上からくるように逆さに縫製した施工例です。

HERBA-3

上の画像はレースの2重吊りをしていまして、その奥側(窓側)に

遮光のプリーツスクリーンを取り付けています。

ブログはこちら

HERBA-2

 1.3倍使いのフラットレース

 

このようにこの生地は上下どちら側からでもとても素敵に使っていただけます。

 

 

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