カーテンレールのマグネットランナーが強い時は・・・

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11月7日 立冬です。

暦の上では冬が始まる日とされています。

関西では、暑い日があったり、寒い日があったりで体調に気をつけなければなりません。

お鍋の日でもあります。

先日、阪神高速で渋滞でのろのろ運転中追突されました。

その日はおカマの日でした。

 

昨日書いた同じ現場の話です。

クローゼットの間仕切りにカーテンを取り付けました。

お客様は建築段階からそこにレールを付けてカーテンで間仕切りをしようと考えておられました。

今まで住んでおられたところは、クローゼットにドアがついているそうですが、

ご主人やお子さんは開けたら閉めないし、半分しか開かないので使い勝手が悪いので

カーテンを考えておられました。

dsc03489

カーテンはレース地で少し透け感がありますが、個室で問題はないし、キチンと整頓ができて

いいとのことでした。

使ったレールはトーソーのネクスティです。

これは機能性レールとしては、最新のもので、真ん中に入れるマグネットランナーも

レールの溝の中に隠れるようにできています。

そのマグネットランナーがけっこう強力でよくつくのです。

そうすると、取り付け高さが高いと開けにくいのです。

その場合は、マグネットランナーの磁力を弱めるためにマグネットランナーの受けのところに

セロテープを貼ると磁力が少し弱くなりいいのです。

着き具合をみて、2枚3枚と重ねて調整します。

dsc03487 dsc03486

シングルのレールで天際付けの場合は、ネクスティのLTエキストラシングルブラケット

(ビスを打つ位置が通常のものと比較して逆で下側に打つブラケット)を使っています。

これの方がより高い位置にレールを取り付けることができるのと、ランナーの

中心が壁から45㎜で通常のシングルブラケットに比べて10㎜部屋側にでます。

そうすることによってAフック(天付け仕様)にした場合、開けた時に壁と干渉

しにくいのです。

ロールスクリーンの巻きずれ調整テープで代用できます。

dsc03485

dsc03490

間仕切りカーテンなので、両サイドにもマグネットランナーを入れて、

左右からも開くようにしています。

 

 

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