あとから取り付けられるカーテンボックス

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先日、ご来店いただいたあと、木製ブラインドの実測にお伺いしたところ、

お客様はスマホのInstagram(インスタグラム)のアプリを開いて

#木製ブラインド (ハッシュタグ木製ブラインド)で検索されて、このぐらいの

色がいいんですとおっしゃるのです。

Instagram(インスタグラム)とは、世界で1億2000万人が利用している

写真投稿サイトです。

私も個人的に早くから利用していました。

当初はフォロワーもいなかったので奥さんとのやりとりで、今日のランチの

写真をアップして、夜はかぶらないようにしてねという具合に活用していました。

それを何もわからず、公開設定にしていると第三者も見れることがわかり

やめてしまいました。

そのあと、中国と日本との連絡用に使っていました。

中国は、フェイスブックもツイッターも政府が規制していて使えないのです。

昨年7月からラインも規制されるようになりました。

昨年9月時点では、Instagram(インスタグラム)は使えてました。

お客様がInstagram(インスタグラム)を使い切っておられるのを知り、

当店も仕事でInstagram(インスタグラム)を活用することにしました。

同業者の活用振りをチェックしたらやはり若手経営者のところが

数社活用されていました。遅ればせながら

個人のアカウント名を「カーテン夢工房」(CURTAINYUMEKOUBOU)に

変更しまして、今後施工写真をアップしていきます。

 

さて、本題です。

 

戸建住宅でカーテンボックスを取り付けたいという要望が意外とあります。

建築段階で、それを要望すれば簡単につくることができると思うのですが、

完全に出来上がった状態でとりつけるのは、色の問題や下地の問題等で

スムーズにいかないことがあります。

 

今回の現場では、トーソーの「グラビエンス」というイージーオーダーの

カーテンボックスを後から取り付けました。

DSC04158

↑ カーテンボックスのない窓

DSC04160

天井近くに取り付けたのですが、天井に下地補強がされていないため、

天井際の壁に正面付けしています。

天井ぴったりにはつけられなくて、天との隙間が3センチぐらい空きます。

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カーテンボックスを取り付けるメリットはシンプルに見栄えよくできまして、

上部からの空気の流入を防ぎ、光漏れも緩和します。

サイドをリターン仕様にすることによってサイドからの冷気も防ぎますので

省エネ効果もあります。

カーテンで省エネする方法としては、

1)カーテンボックスをつける

2)生地をたっぷり使う(2倍使い以上)

3)ドレープとレースの2重吊り

4)裏地を付ける。(インナーライナーを入れて3重仕上げにする。)

5)リターン仕様にする

6)カーテンの丈を長くする

7)厚めの生地を使う

8)遮熱糸や遮光性のある糸など機能性のある繊維を使っている商品を使う

 

これら8つぐらい考えられるでしょうか?

 

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