I o T

ナニックの電動木製ブラインド6台取り付け

タワーマンションに電動の木製ブラインド6台取り付けました。

現時点においては電動の木製ブラインドはナニック推しです。

 

1)ホームユース用では価格が1番安い。

価格が最も安いライトシリーズ、国内メーカーと同様のGシリーズ、

ハイクオリティのプレミアムシリーズの3タイプがある。

2)色数が豊富(プレミアムシリーズは73色)

3)50㎜と63㎜と35㎜(プレミアムシリーズ)のサイズがある。

4)リモコンはRF送信(FM送信)で受光部に向けなくても操作が

できます。

カーテンボックスのような障害物があっても大丈夫です。

5)最大巾は360㎝まで可能

6)ヘッドボックスはスラットと同じ色のものが貼ってあり、意匠的に

きれい。 (他メーカーはシルバーのヘッドボックスでカーテンボックスがないと

見た目よくない)

7)露出させる受信機が不要(ヘッドボックスに収納されている)

コントローラーも不要

8)コンセントに差し込みタイプと充電式タイプがあり価格は同じ。

電源がなくてもできる。

9)両方ともI o Tに対応しており、スマホ操作や音声入力ができる

その場合は中継器(Wi-Fiコネクターブリッジ50000円(税抜き)が必要

10) メーカーに問い合わせをしなくてもカタログやホームページをみれば

簡単に見積もりができる。(ニチベイ、トーソーはカタログに価格が載って

いなくていちいちメーカーに問い合わせをしなければならず時間がかかる)

11)施工が簡単。

 

今回取り付けたのは桐のブラインドの「ライトシリーズ」 No 059の

50㎜幅 安くて軽いのです。

電源タイプで、中継器はなしでリモコン操作です。

  

 

 

 

木製ブラインドはスラットを平行にすれば外はよく見えます。

圧迫感はありません。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

 

 

メーカーの価格比較

 

電動木製ブラインド 50㎜幅 W200㎝×H200㎝の場合

 

ナニック 今回使用したライトシリーズで133800円リモコン18000円

ニチベイ 262000円 リモコン10400円

タチカワ 225100円+オプション部材 リモコン2800円

トーソー 221600円+オプション部材 リモコン15400円

全て税抜き価格の定価です。

大手3社だと牽制したりなれ合ったりして値段がなかなか崩れないのです。

今回、ナニックがリーズナブル価格を出して製品もいいので、

次回あたりから大手3社もホームユース用でリーズナブルな商品を

出してくると思います。

 

携帯電話業界がdocomo、au, ソフトバンクの大手3社だけの時は

みんなで儲けようという意識で値段が高くて崩れなかったのですが、

楽天モバイルが参入して一気に値段が安くなりました。

 

インテリア業界も、エンドユーザーのためにそうなることを願っています。

 

 

 

ナニックの電動木製ブラインドでプレミアムシリーズ63㎜幅で、

充電タイプ、スマホで操作できる展示サンプルを注文していまして

2023年4月6日に入荷します。

その後展示しますので、ぜひご来店ください。

 

 

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インテリアを考える日

今年を振り返って インテリア業界の出来事

ただいま 冬季休暇期間中です。

新年は1月7日より営業します。

 

今年を振り返ってみると、当店はひじょうに忙しかったです。

高額商品がよく売れて、お客様の単価がすごく上がりました。

要因として考えられるのは、お金を持っている人がコロナで遊びや

他の物に投資できず、住宅やインテリアに投資されたその恩恵に

あずかったのかなと思っています。

 

インテリア業界の重大ニュースは業界紙やインテリア評論家がFacebookで

発表されていますが、私は個人の見解で別のことを感じています。

 

ベスト3でいうと

1)値上げ値上げ値上げでサンゲツは過去最高の利益で

音(ね)をあげているのは内装業者

昨年の9月から業界トップのサンゲツは業界のためということで3回

値上げしました。

その結果、来年3月の決算では過去最高利益が見込まれています。

すばらしい経営力で、法人税をたくさん払って、日本の防衛に役立たせる

のもいいけど、業界団体のトップになってリーダーシップを発揮して

業界のためにもっと尽力をしてもらいたいものです。

 

2)インテリア業界最大のイベントである「JAPANTEX」が3年ぶりに

リアル開催されるも入場者数は3年前に比べて17%減

JAPANTEXも第1回目からみてきていますが、近年はずっと入場者数が

減少傾向です。

内容も魅力的でないのもありますが、一番の原因は主催者側の日本インテリア協会

(NIF)の加盟企業が熱心でないことだと思います。

実行委員長は十数年ほどまえぐらいからずっと事務局がやっていて、加盟各社が

熱心に勧誘しないのです。

加盟企業にとっては、自社の展示会という意識はまったくないようで大阪に

いてると話題にもなりません。

今年は今までの在り方を見直すいい機会だったと思うのですが、成果は

ありませんでした。

 

3)スマートインテリア時代がやってきた。

 

この前のブログにも書きましたが

今年を振り返る 電動商品がよく売れました。

お客様からの声でインテリア商品のI o T(アイオーティ)が進んできています。

「Internet of Things」の略「モノのインターネット」という意味。

インテリア業界ではI o T(アイオーティ)を「インテリア 遅れて 止まっている」と

略してもおかしくないぐらい世の中からみれば日本のインテリア業界は遅れています。

私はインテリアのI o T(アイオーティ)やホームオートメーション化のことを

スマートインテリアと言っています。

 

日本のインテリア業界はNTTと言われるニチベイ、タチカワ、トーソーの3社で

90%以上のシェアがあり、トライアングルが崩れないのです。

お互いが牽制しあってはいますが、他を押しのけて抜きん出ようとも

しないので開発も世界からみれば遅れています。

 

海外のモーターを使っている調光スクリーンFUGAは充電タイプの

電動で、RF送信(FM波)でI oT対応しています。

詳しくは後日書きます。

来年の課題はインテリアとI oTになり、今年はその夜明けとなりました。

 

今年1年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

 

 

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