窓装飾プランナー

窓装飾プランナーの認定証が届きました。

 このブログが2400回目の投稿です。

今年になってからは24回目で、管理画面から表示されている文字数を計算すると

1回の投稿の平均文字数は815字でした。

2400回書いたので、1956000文字、約200万文字書いたことになります。

小学校の頃から国語が苦手で、今も文章を書くのが下手だと自覚しています。

それを誤魔化すために「しょうもないダジャレ」を考えて、「うけ」狙いで

書いています。

こんな文章でも、おもしろいと言って喜んでいただける方もおられますし、

役に立つと言ってくださるエンドユーザーの方もおられますし、勉強に

なると言って下さる同業書の方もおられます。

そういう方のために、3000回までは書いていこうと思っています。

メーカーやその団体からはひじょうに煙たがられているようです。

 

さて、本題です。

 

昨年の9月3日に行われた「窓装飾プランナー」の認定書が届きました。

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 全国で698名の窓装飾プランナーが誕生し、そのうち250名ぐらいが

インテリア専門店・小売店関係者です。

ここ数日のWeb上の情報発信をヤフーのリアルタイム検索でチェックしても、

「窓装飾プランナー」の認定証が届いたことをブログ・フェイスブックや

ツイッターに書いておられるのは数名しかおられないのです。

受験日前は多くの方がブログに試験のことを書いておられたのですが、

受験後はその後どうなったかはほとんど書いておられないのです。

 

もっとエンドユーザーに知っていただくために私は書きます。

 

 窓装飾プランナーとは、

カーテンやスクリーン、ブラインド、それぞれが持つ特徴を駆使して、

装飾性はもちろんのこと、機能的にも最適な窓まわりをつくりだすことが

窓装飾の目的です。

そのためには窓装飾に関する深い知識とスキル、そして専門家ならではのセンスが

求められます。さらに、建造物やインテリアの知識も備えている必要があります。

窓装飾プランナー資格とは、このような幅広い知識とスキル、センスをもとに

最適な窓装飾を実現でき、お客さまが安心して窓装飾を依頼できる能力を有して

いることの証しとして、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会が

創設した資格です。

と書かれています。

昨年、初めて資格試験が行われて2540名が受験し、699名が合格しました。

(合格率27.5%)

認定証とともに「WINDOW TREATMENT PLANNER  News  Letter」というのが

送られてきました。

そこには、日本インテリアファブリックス協会の吉川一三会長(住江織物)の

ご挨拶が載っており、

「本年よりスタートした窓装飾プランナー資格制度は、当協会の予想を超える反響を

頂き、関心の高さを感じました。」と書かれています。

これを裏から読むと、「予想をはるかに超える受験者数で、ひじょうに儲かった」と

いうことだと思います。

また、友好雅也需要開拓委員長(川島織物セルコン)は

「窓装飾プランナーには、窓装飾のプロフェッショナルとして、知識と技術を

さらに高めていただきたく存じます。当協会では、会員各企業の協力の下、

セミナーや工場見学会の実施など皆さまのスキルアップを全力でバックアップ

していきます。」と書いておられます。

これを裏から読むと、「会員企業の協力の下、あまりお金を使わずにバックアップ

しますよ。」ということだと思います。

 

ちゃうねん。

 

この資格制度が評価されるかどうかは、いかに国民に認知されるかどうか

なんです。

インテリア業界向けではなく、もっとエンドユーザー向けに広報活動をやって

いただきたいのです。

プロモーションがひじょうに下手です。

日本インテリアファブリックス協会(NIF=ニフ)が設定した

「4月10日はインテリアを考える日」に合わせて

大いに儲けたお金で、新聞広告を出すぐらいのプロモーションをしてください。

せめて、「窓装飾プランナーとは」というようなポスターをつくれば、

窓装飾プランナーのいる店は掲示するでしょうし、それによって店側に

とってもメリットになりますし、エンドユーザーにも広報することができます。

 

動きが鈍いのです。

 

日本インテリアファブリックス協会がNIF(ニフ)じゃなくてニブ(鈍)といわれない

ようにスピードをもってやってもらいたいです。

 

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認定窓装飾プランナーのいる店

「4月10日はインテリアを考える日」

 

 

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本日の文字数1788字

 

 

 

窓装飾プランナーの役割

 

10月24日に「第1回窓装飾プランナー」の資格制度の合格の発表がありました。

受験者数が2540名で合格者が699名、合格率27.5%です。

大阪会場(近畿、中国、四国地区)では162名の合格者です。

当店からは5名受験して合格率80%でした。

DSC02801私も合格しましたが、実は受験後

ひょっとしたら落ちたかなと思って

いました。

密かに全問正解でトップ合格を目指し

ていたのですが、試験は問題数が多くて

最後まで完全に書ききれなかったので、

正解率75%ぐらいかなと思っていました。

私としては予想以上にできなかったので、

これじゃ

「ダメよ〜、ダメダメ」と

思っていたのですが、多くの受験者も同じような状況だったみたいで、

合格ラインが69点で低かったのと、マークシートと記述式の比率の割合が

7:3で試験の内容に比べて記述式の比率が高かったのがよかったと思います。

記述式は30分で3題書かなければならなくて、これも考える時間がなかったのですが、

実務を経験していれば書けそうなケーススタディの問題でした。

採点は専門家がするのではなく、外部の委託業者がしますので、専門的なことを

書くより、それに関するキーワードをいかに多く並べるかということが重要

だったのです。

そこらはわかっていました。

今回の試験は記述式で実務経験での知識が問われる問題で、その比率が比較的

高かったのは良かったと思います。

マークシートは、大学入試の共通一次世代より上の私にとってはひじょうに

厳しかったです。

時間の配分がわからず、問題量が多すぎて全部回答ができなかったのです。

内容は引っ掛け問題も多かったですが、当初から600〜700名の合格者を

想定されていたので、多少落とす意味でもこのぐらいは適正かなと

思います。

ただ、運営に問題があり、すべて外部に委託されていたようで、事前に問題の

チェックがされていませんでした。

試験中に2回誤植のアナウンスがあったのは、ひじょうに煩わしかったです。

その誤植のところは、私は気づいて通過して、他の問題を焦りながら考えていた時

だったのですごいロスタイムになりました。

最後に

アディショナルタイムが2分あるのかなと思ったらそれもありませんでした。

業界紙の主幹が「窓装飾プランナー受験体験記」を自らの紙面に、

誤植のアナウンスが煩わしかったと書かれたら、その数日後に

主催者である日本インテリアファブリックス協会はホームページ

その2問は全員正解としますとアップしていました。

業界紙としては、珍しく批判的でよい指摘だったと思います。

たぶん、次回に「窓装飾プランナー合格体験記」を書いてくれることでしょう。

 

 

さて、699名の窓装飾プランナーが誕生したわけですが、これをいかにして

業界内だけでなく、広く国民に知っていただけるようにするかが課題です。

 

日本インテリアファブリックス協会の窓装飾プランナーのホームページには

窓装飾プランナーとは、

カーテンやスクリーン、ブラインド、それぞれが持つ特徴を駆使して、

装飾性はもちろんのこと、機能的にも最適な窓まわりをつくりだすことが

窓装飾の目的です。

そのためには窓装飾に関する深い知識とスキル、そして専門家ならではのセンスが

求められます。さらに、建造物やインテリアの知識も備えている必要があります。

窓装飾プランナー資格とは、このような幅広い知識とスキル、センスをもとに

最適な窓装飾を実現でき、お客さまが安心して窓装飾を依頼できる能力を有して

いることの証しとして、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会が

創設した資格です。

と書かれています。

私にとりましては、資格を持っているかいないかはそんなに重要ではないのです。

資格を持っていない人でも、豊富な知識とすばらしい提案ができる人は

いっぱいおられます。

この資格制度ができたことによって、インテリアの業界関係者が少しでも

勉強をしてレベルアップをし、エンドユーザーにインテリアの楽しさを

伝えていけたらいいなと思っています。

その一つの手段として、このような制度ができたことは喜ばしいのです。

主催者である日本インテリアファブリックス協会(NIF)は、今回の試験の実施に

より、何千万円の利益を得たはずです。

それを、この制度を通じて、広く国民にインテリアの楽しさが伝わるように

お金を使っていただきたいのです。

また、制度自体も業界内だけのものにならないように、前のブログにも

書いてますが、厚生労働省社内検定認定制度もとっていただきたいのです。

 

10月27日追記

アクセス解析をしていたら、「窓装飾プランナー」のワードでこのブログに

アクセスがひじょうに多くありました。

逆にそこから逆検索をしていたら「窓装飾プランナーの掲示板」を

見つけました。

試験問題に関していろんな意見があります。ご参考に。

 

 

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パネルスクリーン(ジョイントパネル)を間仕切りにつけました。

2300回目の投稿です。

先日、大阪会場で行われました窓装飾プランナー養成講座に参加してきました。

窓装飾プランナーとはインテリア業界のメーカーの団体である

日本インテリアファブリックス協会(NIF)が主催して、窓装飾の専門家の資格を

認定する試験です。業界団体の民間の資格試験です。

試験は9月3日15時から17時までで、全国5か所で実施されます。

試験の申込締め切りは7月18日で、受験者数は私の予想では2500名ぐらいです。

養成講座は、日本を代表するインテリアコーディネーター3名が1時間ごとに

講義をされました。

内容は窓装飾プランナーBOOKに沿ったもので、本さえしっかり読んで自分で

勉強していれば講義を受けなくてもまったく問題はないと思います。

特に「これが試験にでますよ」というような話もありませんし、第1回目なので

「傾向と対策」もありません。

試験範囲は窓装飾プランナーBOOK以外からはでないということなので、本を

読むしかありません。

しかし、養成講座では最後にちゃんと「オチ」がありました。

試験に落ちないようにここで先に「オチ」を入れた講義の演出はさすがでした。

これから、まだ養成講座を受験される方もおられるので、「オチ」を先に書くと

「オチつかない」ことになり、ルール違反ですので控えます。

 

この仕事、一生懸命勉強して、教養と知識があってすばらしい

プレゼンをしても、最後は人間関係が優先するのかなという感じでした。

でも、そこには何か足らないものがあるということを学びました。

 

さて、本題です。

居間に要介護のお年寄りのベッドを置くためにベッドの部分を間仕切りで

仕切るためにパネルスクリーン(ジョイントパネル)を取り付けました。

 DSC01885

ここの天井の竿縁(木の下がりの部分)にトーソーのネクスティ(ウォールナット)を

シングルで直付けしました。

DSC01890

そこに6枚のパネルを吊るしました。

生地は明るい色にして2種類のものを交互に入れてます。

DSC01896

DSC01892 DSC01899

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このやり方は既存の1本のレールに取り付けることができまして、

スマートで簡単です。

当店は5年間保証をしていますので、何かあればすぐに連絡をいただけるように

ネクスティのレールの裏側にフリーコールの書いたネームシールを貼っています。

お客様に「販売・施工責任」の安心を与えるためです。

DSC01887

裏側の見えないような位置に貼っても、今は携帯やスマホのカメラ機能で下から

パチリと撮っていただいて、画面を覗いてたら読めると思います。

 

 

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窓装飾プランナーBOOK 〜呼称②について〜

昨日の続きです。

インテリア関連用語の呼称についてです。

私がやいやいいうのは、各社が好きな名前を付けて(固有名詞)それをとおそーとすると

エンドユーザーに浸透しないし、NHKの番組やニュースでも取り扱ってもらえないため、

結局、インテリア業界として損をしているのです。

固有名詞をつけて他社との違いをアピールしたいのはよくわかりますが、エンドユーザー側から

みればそれがなになのかさっぱりわからないのです。

必ず、一般名詞も併記してもらいたいのです。

その最たる例がカーテンのヒダをきれいに出す加工の

形態安定加工と形状記憶加工です。

窓装飾プランナーBOOKの73ページにこれに関して参考になる話が載ってます。

global10@mx1.alpha-web.ne.jp_20140418_213608_001

ここに各メーカーの名称が書かれています。

各社好き勝手に名前をつけているのですが、この各社の名称以前の問題として

形態安定加工」と「形状記憶加工」の呼称の問題があります。

ここには注釈として、

形態安定加工」に関しては

カーテンのひだに沿わせて熱風を当て、ひだの形をキープする加工 となっていて

形状記憶加工」は

ひだが寄った状態のカーテンをそのまま専用の真空釜にセットし、真空状態で生地に

熱を加える加工 となっています。

日本インテリアファブリックス協会の正会員のファブリックメーカーの多くは

形態安定加工にラポージュの「プリーツファーマー」という形態安定加工機を使っており、

これは確かに熱風を当てますが、元祖であり今でもよく使われているNIF正会員の極東産機の

パーマネントフィニシャーはスチームを当てる仕組みになっています。(注1

そのため、熱風を当てるというのは正しくなく、「熱風や蒸気を当て、ひだの

形をキープする加工」としなければならないのですが、

試験には「形態安定加工と形状記憶加工の違いは?」なんていう問題は

出ないと思いますのでどうでもいいことです。

 

この「形態安定加工」と「形状記憶加工」というのも、この教科書を見る限り

やっと認知されたようです。

川島織物セルコンは「形状記憶加工」という言葉を今でも認めておらず、

自社の「ファインウエーブ」に関しては、「上級形態安定加工」という言葉で

説明しています。

川島織物セルコンもこれからは「形状記憶加工」という言葉を業界の統一名称として、

需要活性化のために使ってもらいたいものです。

当店では、「形状記憶加工」とよりわかりやすく「簡易型形態安定加工」という

言い方をしています。

形状記憶加工は、真空釜でするタイプで、「簡易型形態安定加工」は吊った状態で

アイロンをかけるようなものですと説明しています。

今後は「簡易型形態安定加工」とはせず、業界の指標の従いまして

「形態安定加工」としていきたいと思います。

 

この教科書が実によくできているなと感心するのは、机上の理論で完全にマニュアル化

するのではなく、現場サイドに立って「Case Study」ということでいろんなケースを

書いていることです。

ここにカーテンの奥深さがあるということがわかるようになっています。

この73ページは発注の際の巾のゆとりに関してケーススタディをしています。

 

カーテン業界の今までのマニュアル化されたものでは、カーテンを発注する際は、

レールの長さに対して5%大きく作りましょうと言われています。

しかし、ここのケーススタディでは、

カーテンの巾が広い場合、ゆとりを5%としてしまうと、カーテン全体の巾が広すぎてしまいます。

例えば、巾400㎝カーテンのゆとりを5%とすると、全体で420㎝になり、ゆとり分

だけで20㎝の巾になります。このような場合は数値にとらわれず、バランスを見ながら

やや少なめにゆとり分を調整します。 と書かれています。

 

これは専門店ならばどこでもやっていることですが、教科書にここまでわかりやすく

現場サイトに立って書かれているのはすごいと思いました。

 

また、形態安定加工、形状記憶加工のゆとりでは、形態安定加工では2〜3%程度、

より効果が高い形状記憶加工では5%のゆとりを加えます。と書かれています。

これは知りませんでした。

たいへん勉強になりました。

当店ではレールの長さによってゆとり巾を変えたり、カーテンレールに

天付け(Aフック)するのか正面付け(Bフック)かによってゆとり巾を

変えます。

(正面付けでゆとりがあり過ぎるとあまりきれいでないため)

また、ヨコ糸の素材によって心持ちゆとり巾を変えたりします。(横糸に綿が入っている場合)

天付け(Aフック)か正面付け(Bフック)かによって芯地を変えたりもしますが、

形態安定と形状記憶でゆとり巾を変えるというのはやったことがありません。

勉強になります。

このようにたいへん役にたつインテリアに関する窓装飾の教科書ですから

関係者はぜひ購入されて勉強されることをお勧めします。

 

本の申込みはこちらです。

 

4月23日記入

注1)

縫製加工業の友人から連絡があり、

極東産機のパーマネントフィニッシャーに関しましては2種類あり、

もう一つは「パーマネントフィニッシャーHyper」で、こちらはアイロン式になっていて

スチームは使わないとのことです。

そのため、極東産機のものイコールスチームではないと指摘をいただきました。

形態安定加工とは、カーテンを吊った状態で熱風、スチーム、アイロンを当てて、

ひだの形をキープする加工となります。

私の勉強不足で、関係者にご迷惑をおかけしました。

お詫びいたします。

 

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窓装飾プランナーBOOK   〜呼称について①〜

DSC01084窓装飾プランナーの資格制度の試験が今年実施されることになりました。

詳しくは主催者側の日本インテリアファブリックス協会のホームページをご覧

ください。

この試験の教科書となる「窓装飾プランナーBOOK」がこの度発売されました。

この本はネットでしか申し込むことができず、価格も4320円(税込)で少々高いですが

340ページに渡り、インテリアに絡む窓装飾に関して詳しく書かれており、

ひじょうに内容の素晴らしい本です。

 

インテリアの窓装飾に絡む仕事をされている方や、メーカーの営業員とショールーム

担当者にとっては必読の書です。

まずはインテリアメーカーの営業員とショールーム担当者は買って勉強しなければ

なりませんが、日本インテリアファブリックス協会(以下NIFと呼びます)の会員企業の営業は

各支店で100冊ずつぐらい買って、得意先である販売店に説明しながら販売するぐらいは

やってもらいたいです。

関西ならば、ネットで買えば送料がかかりますが、メーカーから買えば送料は

こちらで負担しますといえば、けっこう売れると思います。

 

まだ、全部読んでいませんがそれだけ価値のある本だと思います。

この本は、NIFが2年がかりで作った本だけあって、インテリア業界の指標となるものだと

思っています。

私が以前から提案していました、商品の名前の統一で固有名詞を使わないで一般名詞を

使えという問題も、これをみればインテリア業界の商品等の用語の一般名詞が

わかります。

 

たとえば、インテリア販売店ならば誰も知っている商品で、ここ5年ぐらいで

ヒットしているものとして、

トーソーでいうビジック

タチカワでいうデュオレ

ニチベイでいう調光ロールスクリーン

調光式ロールスクリーン

という呼称になっています。

調光型ロールスクリーン2 (1) 調光型ロールスクリーン2 (2)

 

私はずっと以前からこれを一般名詞として「調光型ロールスクリーン」と呼んでいます。

今後は、これらの商品を「調光式ロールスクリーン」と呼ぶべきでしょう。

この調光式ロールスクリーンよりも早くから販売されていて、当店においては

はるかに販売量が多いハンターダグラスのシルエット・シェードの一般名詞は

なんでしょうか?

これと同等品はNIF会員企業ではトーソーしか扱っていないため、この教科書には

この商品の存在すら書いていません。

トーソーはこの商品を調光ロールスクリーン「ラクーシュ」といっていますが、

教科書の調光式ロールスクリーンのところには書いていません。

DSC01155

上の写真は店内展示サンプルのトーソーラクーシュ(左側) 右はシルエット・シェード

私は昨年トーソーがこの商品を出した時に、これをトーソーのシルエットというのは

双方に対して失礼なので、こちらの商品の一般名詞として

開閉式調光型ロールスクリーンと呼んでいます。

それに対して、今回NIFが調光式ロールスクリーンとしたものを

昇降式調光型ロールスクリーンとしています。

すみません、誰からも相手にされていません。

今年、同じような商品をニチベイが出す予定です。

そうなると次回の改訂版には新商品として載るでしょう。

(実際は20年以上前からハンターダグラスのシルエットシェードは日本で販売されていますが、

ハンターダグラスはNIFの会員ではありません)

どんな呼称になるのか興味のあるところです。

無難なところとしては、シルエット・シェードは知名度抜群ですが、ハンターダグラス

の登録商標なので別の呼称としてシルエットスクリーンあたりになるのでしょうか?

 

もう1つメカ物の呼称で気になっていたものがあります。

1台のローマンシェードのメカで前幕と後幕があって2枚の幕体を操作できるものです。

トーソーはこれをツインといっています。

一番最初に出したニチベイは、ダブルシェードと呼んでいます。

タチカワはダブルタイプと呼んでいます。

多くのファブリックメーカーはトーソーのメカを使っていますので、

ツインシェードといっています。

サンゲツは今はタチカワのメカを使っていますが、以前トーソーのメカだったので

今もツインシェードといっています。

NIFの教科書である「窓装飾プランナーBOOK」では

ダブルタイプ(ツインタイプとしています。

トーソーとタチカワに気を遣っていて、図表の4-79や4-80ではダブルタイプとし、

図表4-81ではツインタイプになっています。

元祖ニチベイのダブルシェードはどうした?という感じです。

呼称に関しては突っ込みどころはいっぱいありますが、

あまり言うと胡椒じゃなくて胡散(うさん)臭い奴だとNIFから思われます。

続きであと1つ、形態安定加工と形状記憶加工の呼称について書かせてもらいます。

 

この本はほんとに役に立ちますのでインテリア業界関係者はぜひ読んで

勉強すべきだと思います。

申込みはこちらです。

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カーテンクリーニング たばこのヤニ

 4月10日はインテリアを考える日

これはインテリア業界のメーカーの団体である日本インテリアファブリックス協会が

制定したものです。

昨日4月9日には、日本インテリアファブリックス協会(NIF)が160名集めて、

「窓装飾プランナー」に関して記者発表をしているのですが、

「4月10日はインテリアを考える日」に関して触れられた様子もないのです。

「窓装飾プランナー」に関しましては、業界の一大イベントなんですが、

その日は小保方晴子さんの記者会見が300名を集めて、完全に負けてしまいまして

一般紙の記事にはなりませんでした。

私ども販売店としては「4月10日はインテリアを考える日」を広めていって、

需要を喚起していきたいと思っていますが、業界の旗振り役があまり関心がなくて

困っています。

 

さて、本題です。

たばこのヤニがいっぱいついているカーテンのクリーニング依頼をいただきました。

フリル付きのドレープカーテンとオーストリアンシェードです。

ヤニで黄色くなっているカーテンはお客様の前で写真を撮れなかったので

ないのですが、カーテンのクリーニング納品時で洗っていない部分から想像してください。

IMG_1124_R IMG_1119_R

クリーニングをしていないオーストリアンシェードのメカ部分はたばこのヤニで

黄色くなっています。

洗ったあとは

IMG_1126_R

IMG_1125_R

表面についた黄色のヤニはきれいに落ちました。

ピンクのドレープ(厚手カーテンフリル付き)のヤニもきれいに落ちました。

レースで繊維までしみこんだクロズミはなかなか白くにはなりません。

想定外だったのはメロー(細巻きロック)しているフリル部分の始末のところです。

IMG_1121_R IMG_1122_R

この部分は糸が色を吸うのか、染色されたように黄色くなったままで色が落ちませんでした。

ふつうのレースならばカーテンクリーニングでたばこのヤニは落とせます。

 

 

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JAPANTEX2013特集(5)窓装飾プランナー

 同業者からいろんなものをいただきます。

年末は兵庫県かられんこん、群馬県からいちごをいただきました。

DSC00254 IMG_0561_R

このれんこんがおいしかったのです。

すりおろしてハンバーグのようにして中に小エビやぎんなん等を入れてあげて

あんかけをかけて食べます。この年にして初めてれんこんの美味しさを

知りました。

いちごは毎年大きくて新鮮なものを送っていただいています。

これがまた美味しいのです。

なにかのきっかけで同業者からいただきものをして、私は故郷の名産

「山城のたけのこ」を毎年4月にお送りしていまして、いつのまにか

物々交換がずっと続いているのです。

 

 

さて、本題です。

昨日の続きでJAPANTEX2013でもうひとつ大事なことをお知らせしておかなければ

なりません。

日本インテリアファブリックス協会(NIF)が来年、「窓装飾プランナー」の

資格制度を実施すると発表していました。

今後は「遮熱基準」は棚上げにして、この窓装飾プランナーに力を

入れていくようです。

「窓装飾プランナー」と言われてどのようなイメージを思い浮かびますか?

この時期ならば、クリスマス用に窓に装飾する人を思うかもしれません。

この資格制度の実施を発表されたときにグーグルで「窓装飾」を

検索をしたらサッシ関係のホームページが上位表示されていました。

インテリア業界の人ならばわかるかもしれませんが、一般的にはわかりにくい

名称の資格です。

業界内でつくっていますので誰も「わかりにくい」とは思っていなくて十分

通じると思っています。

NIFのホームページをご覧ください。

ホームページによると

カーテンやブラインド等の多彩なアイテムの中から、お客さまのニーズやライフスタイルに合った窓装飾を提案・販売する専門家、それが窓装飾プランナーです。

せめて、「窓装飾インテリアプランナー」とした方がわかりやすいのでは

ないでしょうか?

業界内の資格制度で、エンドユーザーに認知されるようになるには

かなり時間がかかることですが、この制度があることによって勉強する人が

増えるのはいいことです。

かつて、インテリアコーディネーターの資格は通産大臣認定でしたが

2004年の小泉構造改革の時に、その認定がなくなりました。

以前は人気の資格だったのですが、今はかなり下火になっています。

色彩検定もかつては文部科学省認定でしたが、今は同省後援の「技能検定」と

なっています。

そのため、「文部科学省認定 1級色彩コーディネーター」という肩書を

使ってはいけないのですが、ジャパンテックスの時に名刺交換させていただいた人

に、その肩書きが使われていました。

やはり、民間の資格でも政府の認定となると重さがあります。

今は、厚生労働省社内検定認定制度というのがあります。

 

この認定を受けると「厚生労働省認定」という肩書を使うことができるのです。

比較的簡単にとれる制度です。

日本インテリアファブリックス協会(NIF)も十分な準備はされておられるかと

思いますが、ぜひ認定の申請をして

厚生労働省認定 窓装飾インテリアプランナー」の資格制度を

成功させていただきたいものです。

 

 

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