窓装飾プランナー養成講座のご案内

 「4月10日はインテリアを考える日」

4月10日はインテリアを考える日

インテリア業界にとっては一大イベントの日です。

業界のメーカーの団体である日本インテリアファブリックス協会(略称NIF)が

制定した日です。

以前はメーカーのショールームの見学会やJAPANTEXにはチューリップの球根を

無料配布して4月10日頃に花を咲かせましょうというような企画をしていました。

それがいつのまにかなくなり、その後は部屋mite大賞という企画でエンドユーザー向けの

インテリアの写真コンテストをしていました。

それも昨年で打ち切りになりました。

今年は何か新しい企画があるのかと楽しみにしていましたが何もありません。

今、日本インテリアファブリックス協会(NIF)が力を入れているのは

窓装飾プランナーの資格制度」です。

でも、これも年々受験者数が減ってきており、業界の底辺の片隅にいる者として

ひじょうに危機感をもっています。

 

窓装飾プランナー資格試験表側

窓装飾プランナー資格試験裏側

(画像はクリックすると別のページに飛びまして、もう一度クリックすると拡大します。)

今年は4回目で9月6日に試験があります。

試験会場は全国10か所であります。

 

私は、日本インテリアファブリックス協会(NIF)側の者ではありません。

どちらかというと、権力に抵抗したい大阪人で「窓のだじゃれのプロ」を

目指しています。

この「窓装飾プランナー」制度は10年ほど前に、ウインドートリートメント

業界活性化プロジェクト(WTP)の代表で、私どもと同業の立場でもある

水越勝也氏が提唱されて、今日に至っています。

その水越代表がそうとうな危機感を持っておられ、その団体であるWTPが

窓装飾プランナーを世間に認知されるようにご尽力されておられ、

毎年「窓装飾プランナー養成講座」を開催されています。

私は、水越代表の思いに共感しまして、今年は微力ながらお手伝いをすることに

なりました。

 

ここからはインテリア販売店・受験者向け

まず、窓装飾プランナー養成講座は5月23日名古屋、6月1日、2日に東京、

6月6日に大阪で開催されます。

窓装飾プランナー養成講座案内

窓装飾プランナー養成講座申込書

 

(画像はクリックすると別のページに飛びまして、もう一度クリックすると拡大します。)

実は私は窓装飾プランナーの資格試験に第1回目に受験をしまして、この養成

講座も受講したのです。

私は主催者側の者でもないので、敢えていいますが第1回目の窓装飾プランナー

養成講座を受けた時はこれを受講しても試験と関係ないなと思いました。

講師陣は日本を代表するインテリアコーディネーターですが、第一回目は

過去問がないので対策が難しかったですし、講師陣も一受験者でした。

でも、この養成講座も昨年あたりから趣が変わってきて、合格者を出すための

講座になっています。

第三者の立場で、今年行われる養成講座の内容をチェックしてみますと、

これを受講するメリットは大きくて、受講すると50%以上の確率で合格すると

思います。

メリット

1)受講料が昨年まで5000円だったのが3000円(税込み)になりました。

2)同時にテキストである「窓装飾プランナーBOOK改訂版」を申し込むと

通常4320円+送料のところ、税込み4000円で送料込みになります。

この本は書店やネット販売はされていませんので、送料込みで実質1000円

以上お得になります。

この本にかかれていることしか出題されないので、受験生にはこの本は必須です。

3)セミナーでは、窓装飾プランナー資格試験の傾向分析を踏まえた

受験対策がされます。記述問題対策もあります。

4)過去問題から出題傾向を探り、実践的な模擬試験と模範解答があります。

昨年のテキストを拝見しましたが、ここまでやっていいんかいというぐらい

充実していました。

5)日本を代表するインテリアコーディネーターからファブリックスの知識を学ぶことができます。

 

勉強することが苦手とか、時間がないという人は絶対にこの

養成講座を受講されることをおススメします。

これを受講すると窓装飾プランナーに合格する確率がひじょうに高くなると思います。

合格者をたくさん出すためのセミナーになっています。

 

窓装飾プランナーになるとどういうメリットがあるのか?

インテリア販売店を経営されている方や、そのスタッフの人にとっては大きな

メリットがあります。

1)プロとして商品知識を持っていることの証明になります。

そのことは大いにアピールできます。

今や商品知識を持っていない店は淘汰されていきますし、エンドユーザーに

とっては商品知識のない店や営業員からは買いたくなくなりますから。

2)専用のホームページがありまして、ここにお店個人の両方を登録することが

できます。

 

専用のホームページは日本インテリアファブリックス協会のホームページの

中になります。

日本インテリアファブリックス協会のホームページはひじょうに良質で

以前グーグルがホームページの評価をしていましたが、そのレベルが5で

高く評価されていました。

その良質なホームページから自店のホームページのURLをリンクできるのは

SEO対策的に最も効果のあることなんです。しかも無料です。

販売店がホームページの検索上位表示を狙ってお金をだしてSEO対策をするよりも

はるかに効果があるのです。

これが大きなメリットなのです。

あと、販売スキルを向上させるためのセミナーや工場見学もされています。

インテリア業界の発展のために、多くの方が「窓装飾プランナー」の

資格を取得されることを望んでいます。

まずは窓装飾プランナーの養成講座を受講しましょう。

お問い合わせは・・窓装飾プランナー養成講座事務局

   0120-955-562(受付時間平日10時~17時)

 

 

 

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寒さ対策にピッタリシェード

今や、インターネットの発達によって情報が瞬時に伝わってきます。

特にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のおかげで誰がどこで何を

しゃべったかというような話もすぐに全国、全世界に広まっていきます。

先日、サンゲツの名古屋本社で開催されたサンゲツカーテン「ソレイユ」の

販売店向けの新作発表会で、名古屋支社長がご挨拶で

「ソレイユは辛口ブログでも評価していただいているので期待してください。」と

いうようなことをお話しされたということがフェイスブックに書かれていました。

 

辛口ブログ

 

たぶん、私のこのブログだと思います。

 

インテリア業界では、「ダジャレ好きのおっさんのブログ」とか言われますし、

「あのブログ」でも通じるようです。

 

「ダジャレ好き」の方は、今はこのイメージでいこうと思って、敢えて

受けなさそうでも、くだらないダジャレを書いています。

そんなん言うのはダレジャー(ダジャレー)

妻はおもしろいことはいいませんがダジャレー夫人(チャタレー夫人)と言われてます。

 

「辛口」は、単なるメーカーに媚びることなく、エンドユーザーの目線で

感じたことを書いているだけです。

サンゲツに関しては、私は大好きなのでかまってほしくて、ちょっと

厳し目に書いていますかね。

 

さて、本題です。

 急に寒くなりました。

寒くなると防寒対策で何とかなりませんかという問い合わせが多くあります。

問い合わせメールが多くて回答できずにたまっているのがたくさんありまして

申し訳ございません。

問い合わせメールで多いのが吹き抜けで、ご来店いただいてご注文を

頂くのが階段のところです。

こういうところの施工事例のブログをよく書いているからだと思いますが

窓対策も重要なのです。

夏は熱の71%が窓から入り、冬は熱の48%が窓から逃げて行くと言われています

(社団法人日本建材産業協会省エネルギー建材普及センター調べ)

窓に関しては、当店に相談しなくてもどこのカーテン屋でも

同じだと思われているのだと思いますが、今日は他社ではやっていない

施工例を紹介します。

 

寒さ対策(保温機能)遮光性アップ、そしてちょっとだけ遮音効果のある

ピッタリシェード(WALLFITTER)です。

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このシェードは数年前にあるメーカーが見本帳に載せて売り出していたのですが、

まったく売れず、いつの間にか隅のへに行き、システムが廃番になりました。

 

枠内にメカ本体を取り付けて、生地は大きめに作って上部にはカバーをつけます。

これによって生地と壁の隙間がほとんどなくなります。

縫製はプリエフ加工で、裏地にリング付きテープを縫い付け、表地と熱圧着しますので

針穴がなく、遮光1級の生地を使うと光漏れもほとんどありません。

 

DSC03012

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ガラスと生地の間に空気層ができまして、断熱性がひじょうに高くなります。

朝、シェードを開けると冬場はすごい冷たい空気が入ってきて実感できると

思います。

寝室のベッドの上の窓におススメです。

オーディオルームやシアタールームにもおすすめです。

 

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裏からみたジャパンテックス2014(3)

 昨日の「裏からみたジャパンテックス(2)」の続きです。

 今年のジャパンテックスは「窓装飾」が中心でした。

というのも、このJAPANTEX2014の主催者である日本インテリアファブリックス協会

(NIF)が今年初めて「窓装飾プランナー」という資格制度を創設し、

先月の24日に第一回合格者699名が誕生したのです。

 

そのため、NIF主催で東京ビッグサイトのイベントホールで

「窓装飾プランナーを祝う会」が開催されました。

私にも招待状が来ましたので参加してきました。

参加者は全体で200名ぐらいで、そのうち合格者170名で4分の1ぐらい

お見えになっていたことになります。

窓装飾プランナー合格

 

私が受験した大阪会場(近畿、中国、四国の人達が受験)の男性合格者は

たった47名でひじょうに少なかったことにちょっとびっくりしました。

この試験に関しては、ネットの掲示板やツイッター等で批判的に

書かれていることが多いのですが、私は良かったと思っています。

昨日のブログにも書きましたが、エンドユーザーにとって、

商品知識のある販売員かどうかの判断基準になります。

窓装飾プランナーとして登録されていることよりも、業界の統一された

試験問題に合格して、それなりの商品知識をもっているということが

証明されたことがよかったのです。

会場でお会いした関係者にお話を伺うと、日本インテリアファブリックス協会

(NIF)加盟企業の社員もたくさん受験されているのですが、あまり

合格率がよくなくて、特に男性営業員が軒並みよくないのです。

営業部長や、営業課長が不合格になっているところもあります。

ショールームや女性スタッフの合格率はよかったようです。

今回の窓装飾プランナー資格試験で、主催者側の日本インテリアファブリックス

協会加盟のインテリアメーカーの営業マンがいかに知識がなく、勉強していないかと

いうことが露呈されたかっこうになりました。

私も、いつもこんなことを書いているので落ちると何を言われるかわからないし、

1年間ブログを自粛しなければならないプレッシャーがありました。

事前にLINEで14名の受験者と「窓装飾プランナーの合格をめざす」というグループを

つくってSNSを活用して勉強会が出来たのが良かったのです。

第1回目で過去問題がないので、一人1日1問模擬問題をつくって、それを

LINEのグループに投稿して、みんなでやるというやり方で、

答えは教科書の何ページにありますとだけ書いてあり、

わからないと自分でまた調べることができました。

全部で200問の模擬問題ができて、それがひじょうに的を射てました。

このメンバーの合格率は90%弱です。

参加メンバーが代表のところの会社は23名の合格者をだしたり、17名のところも

ありました。

LINEのおかげで、点が線になり、合格できたと思っています。

 

余談ですが、「窓装飾プランナー」は略してなんといわれるかということが

合格者のネットのグループで話題になっています。

インテリアの業界は略すのが好きで、なんでも略していいます。

その背景には、会社名も略していっているうちに、それが会社名になったと

いうのがインテリア業界にはあります。

トーソーは最初は東京装備工業でした。それが東装となり、こちらで

通そうとなってトーソーが会社名に変わりました。

東リは、最初は東洋リノリュームという名前でしたが、こっちの方が

通りがいいということで東リになりました。

 

日本インテリアファブリックス協会はNIFと略します。

インテリアコーディネーターの資格試験を実施している

インテリア産業協会は「イン産協」と言います。

そのインテリアコーディネーターはIC(アイシー)と略します。

そしたら「窓装飾プランナー」はどうなるのか?

たぶん、「窓プラ」と言われるのでしょうが、私どもはネットで

「窓P(マドピー)」と言い合ってます。

 

キャッチコピーもできてます。

 

 窓P(マドピー)はおうちのメインではありませんが、

おつまみとしてピリッとした味を出します。

 

柿ピーとちゃうで〜。 😛 

 

続く

 

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