ペルメット

上飾りの施工例

先日、友人たちと割り勘をしたお金を一人1000円ずつ私に送ってもらう

ことがありました。

私はPayPayやLINE Payをよく使っているので、それで送金をしてもらえば、

振込手数料が無料なのを知っていたのでそれで送ってもらいました。

銀行振込ならば、ネット銀行以外ならば1000円送るのに安くても200円以上の

振込手数料がかかると思います。

 

私の場合は、普段からこれらのスマホ決済は普通に使っているのでチャージした

感覚で引き出さなくてもいいのですが、普段はスマホ決済を利用していない

人にとってはどうして引き出すのだろうかと調べてみました。

そしたらPayPayならば100円の振り込み手数料で自分の銀行口座に振り込む

ことができるのです。

LINE Payならば176円にできるのです。

 

これを活用すれば、どこかの銀行口座に振り込むのにPayPayならば

100円で振込ができるのです。

先日初めて知りました。

 

便利になったなあと思いますが、銀行もたいへんになりました。

 

さて、本題です。

 

ここ2週間で上飾りを2件取付けました。

カーテンの上の装飾のことで、日本では文字通り上飾りといい、

アメリカではバランス(valance)と言い、

イギリスではペルメット(pel・met)と言います。

 

バブルの頃は、こうしたものがよく流行ったのですが、

その後は当店ではあまりでなくなりました。

また、こうしたものが流行りだしてくるのでしょうか

 

 

部分逆箱ヒダストレートバランス

 

1スワッグ&テールバランス

 

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上飾り(ペルメット)付きのカーテン

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マンションのカーテンボックスの上飾り(ペルメット)を取り付けました。

カーテンボックスの高さが2250ミリで、あまり大きな上飾り(ペルメット)を取り付けると開口部を狭くしてしまうし、ストレートならばかわいくないしということでお客様の要望でこんな感じの上飾りにしました。

CIMG8293CIMG8294

ストレートにフレンジをつけて、サッシの所でギャザーテープで絞って変化を付けてます。

生地はインハウスのヒット商品ノルマンディ(IH085-02)です。
この商品はモアレにドット柄で、人気のある商品ですが綿57%、ポリエステル43%で、水洗いでタテ3.3%、ドライクリーニングでタテ0.5%縮むのです。

昔からある商品でよく売れていると思いますが、吊っているだけでも縮みます。

CIMG8283
そのため、あらかじめ長めにつくってアジャスターフックで調整できるようにしています。

床はギリギリすらない丈にして、上はカーテンボックスですが、少し長くつくってアジャスターを下げています。

こうすると、開閉はしにくくなるので、レールを少しガラス側に移動したりして工夫はしています。

綿商品なので、裏地をつけています。

CIMG8285裏地はポリエステル100%のもので、収縮率が違いますので無双縫製(正確に無双縫製というと折返しの部分で裏表同じようにみえるように折り返すことをいいます。

カーテンの場合は袋縫いをして2~3センチ中で幅継ぎをしてこれも無双縫製というような言い方をしています。

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耳の部分は本縫いでたたかないようにします。

もしこの生地の組み合わせで耳を本縫いをしますと、収縮率が違ってきますので、表側の商品は縮み、裏のポリエステルの裏地は縮まないのでヒゲがはえてきます。

P1000507P1000510

画像はクリックすると拡大します。

上の写真は、同じインハウスのノルマンディで耳の部分をたたいているとこのようになります。表側の生地だけが縮んでいます。

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西日対策用カーテン

急に寒くなりました。

夏の暑さはつらいのですが、冬の寒さは大丈夫です。
今の店は高層マンションの1階で、周りもビルが立ち並んでいて、店の前の道路がちょうど風の道になり、すごい風になります。

私どもが入居する前は、セブンイレブンだったのですが、冬になると風が強くてドアを開けたら風圧でガラスにヒビが入ったというような話も聞きました。

インテリア業界はすでに寒風が吹き荒れているような感じで、今日は株価が最安値を記録した企業もありました。50円の額面割れの企業も2社あります。

さて、本題です。

コーポラティブハウスで、リビングの西面が全面窓になっていまして、西日対策を考えてカーテンを取り付けました。

まずは、レースは当店得意のシャネットうらだ2をつけています。

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これは、この夏にたくさん買っていただき、遮熱効果は実証されました。

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ドレープ(厚手カーテン)には裏地をつけました。
裏地をつける事による断熱効果は高く、昼間不在の場合は閉めておくと夏場に夜帰ってきたときの暑さがまったく違います。

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ペルメット(上飾り)をとりつけました。
窓が天井近くまであり、直射日光を少しでも遮るために開口部を低くしました。

ヨーロッパで、ペルメットを取り付けるのは本来天井近くまである窓の直射日光を遮るのが目的なんです。

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こぉ~りゃん凄いや 韓国のカーテン

韓国製のカーテンをとりつけました。

娘さんが韓国人とご結婚され、今は韓国にお住まいでその旦那さまはインテリア関係のお仕事をされているとのことで、カーテン・レールをすべて韓国でつくられてそれを日本の新築の家に取り付けてほしいという依頼がありました。

韓国のカーテンに興味がありましたので取付だけですが仕事をさせていただきました。
取り付ける前に実測に行って、カーテン・レールをみせてもらって打ち合わせをしましたが、私どもの思っていたこととちょっと違っていまして、施工例写真を送ってもらうことにしました。

その写真

カーテン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本では、上飾り(バランスもしくはペルメットともいう)は一番部屋側に取り付けるのですが、韓国ではレースを隠すためで、ドレープ(厚手カーテン)はその手前につけるようなのです。

また、装飾レールのU型のブラケットは天井につけることは時間がたって落ちる可能性があるためやることはないのですが、韓国では平気みたいなのです。

相手の婿殿はプロで、事前にサイズを確認の上で作られているので指示に従って取り付ける事にしました。

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別の部屋

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別の部屋

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別の部屋

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レールの付け方

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レース用のレールは国産でトーソーのエリートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本より韓国の方がインテリアに対する意識が高いのかもしれません。

 

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