ナニックシリーズ

和にも合う木製ブラインド

キャッシュレス決済還元が終わりました。

北朝鮮では南北共同連絡事務所がこっぱみじんに爆破されてなくなりました。

日本ではキャッシュレス決済還元がごっぱ(5%)みじんになくなりました。

 

最後の駆け込みはすごいものがありました。

車で3時間弱の遠方からご来店いただいた方もおられました。

まだ、打ち合わせもしていないリピーターさんが来月に見積もりを

お願いするけど、内金をカードで先に払っておくという方もおられました。

最後の2日間は、今日支払いたいから実測に来てというのが4件ありました。

 

9月から始まる「マイナポイント」は今日から受付が始まりました。

これは当店にとってはあまり効果があるとは思えないのですが、あらゆる

スマホ決済や電子マネー決済に対応できるようにしております。

 

特別定額給付金の10万円の給付は、大阪市は全国の他の自治体に比べて

かなり遅れていますが、大阪市内に住んでいる私のところには

6月29日に振り込まれていました。

 

これは本来は生活困窮者のための給付なので、そのお金をインテリアに

使ってくださいとは言いにくいのですが、公務員や普通のサラリーマンに

とってはボーナスみたいな人もおられます。

 

そういう人はぜひ、インテリアにお金を使っていただきたいのです。

経済を活性化するために貯金に回さず、消費に使っていただきたいものです。

 

さて、本題です。

 

完全な和風の住宅でリビングにリネンのシェード、ダイニングに

木製ブラインドを取り付けました。

 

リネンのツインシェード

リネンはシワになりやすいので、柔らかいふわっとした感じを出す

ためにリングのピッチは大きく取って30㎝の均等ピッチにしています。

こういう生地でシェードを作る時は、リングのピッチを20㎝以上に

してふわっとした感じにするがきれいにみせるコツです。

 

ダイニングは木製ブラインド

↑ 吹抜け側はナニックの木製ブラインド

↑ 階段側はニチベイの木製ブラインドを使っています。

 

窓のワイドは248㎝あり、国内のブラインドメーカーのニチベイ、

タチカワ、トーソーの木製ブラインドは最大240㎝までしか

できないのですが、ナニックは50㎜幅ならば巾273㎝でも製作が

できるのです。

こちらはナニック  ↓

こちらはニチベイ ↓

 

ナニックの良さについては後日書きます。

 

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ナニック木製ブラインド ナニックシリーズとGシリーズとの違い

 【今日のブログは木製ブラインドを使おうとされている方で、少し

こだわりのお持ちの方に読んでいただきたい内容になっています。(3100字の長文)

木製ブラインドに興味のない方や、ブラインドメーカーの人や、同業の

専門店の方にはくどすぎる内容になっています。】

 

最近、ナニックの木製ブラインドのナニックシリーズがよくでるように

なりました。

nanik社はアメリカの会社で、木製ブラインドのリーディングカンパニーで、

日本の販売会社はナニックジャパンといいます。

私がこの商売を始めた29年前は、まだ国内メーカーは木製ブラインドを

発売をしておらず、木製ブラインドと言えばナニックでした。

日本では、あまり知れ渡っていませんが、木質感、塗装の美しさは

今でも設計士から圧倒的な支持を得ています。

ナニックの木製ブラインドには2つのシリーズがあります。

ナニックの木製ブラインドの代名詞であるのが、ナニックシリーズです。

国内メーカーに対抗上作ったのがリーズナブルタイプのGシリーズです。

私がかつて、ナニックの木製ブラインドはいいよということを何度か

ブログに書いているのですが、ナニックシリーズとGシリーズを同じように

思っておられる方も多いので改めて違いを書いておきます。

実はナニックシリーズとGシリーズはまったく違うのです。

何が〜

まず、価格ですが、

幅200㎝×高さ200㎝で

ナニックシリーズは定価135200円(税抜)

Gシリーズは定価83500円(税抜)

その差が1.6倍ぐらいです。

 

Gシリーズは、サンゲツがOEM供給を受けて、同じものをサンゲツ

木製ブラインドとして販売しており、、ナニックと国内主要メーカーとの

違いは後日書きますが、国内メーカーの商品はGシリーズと同じようなものです。

ナニックシリーズは、Gシリーズや国内メーカーの商品に比べて

1.6倍以上の価格差があってもよく売れるのは、それなりの理由が

あるのです。

色数はナニックシリーズは73色あります。

Gシリーズは14色です。

タチカワは20色、ニチベイは15色、トーソーは12色

 

決定的な違いは見た目の美しさです

塗装が違います。

ナニックシリーズもGシリーズも、水性着色顔料を使用しており、

中塗り、上塗りと2回塗装して、木材を保護しつつ、意匠的な付加価値を

与えています。

国内のメーカーの中では、濃い色に関しては、1回のみの塗装の商品も

あります。

2回塗装のあと、最終的にクリア塗装をするのですが、ここで大きな

違いがでます。

ナニックシリーズは、完全被膜塗装で、その際のクリアが透明であり、

そのことによって、木目の美しさを引き出し、濃淡がでます。

Gシリーズの最終のクリア塗装は、正確にいうとクリア塗装ではなく、

クリア材に仕上がりの色が混じっています。

そのため、最終木目がつぶれてしまうほど、厚塗りのクリアコーティングに

なっています。

国内の主要メーカーはこれと同じやり方です。

ナニックシリーズは材木を輸入して、日本の埼玉で、注文に応じて

カットして塗装をしています。

Gシリーズや国内の主要メーカーの商品は、海外で塗装したものを

輸入しています。

そのため、ロットによって、色の濃淡が大きく違ってくるリスクが

あるため、ベタッと塗装をして光沢を強くだしています。

木材(スラット)は、ナニックシリーズもGシリーズも国内主要

メーカーもすべて無垢のバスウッドを使っています。

バスウッドならば、皆同じかというとそうではありません。

自然のものなので、出来具合によって品質が違いまして、木材にも

等級があります。

ナニックシリーズは、最高の品質のものを使っており、Gシリーズは

少し品質の落ちるバスウッドを使っています。

国内の主要メーカーもGシリーズとほぼ同じレベルです。

DSC00604

DSC00611

私の写真撮影技術では、ナニックシリーズの見た目の美しさを

みせることができませんが、買っていただいたお客様は、「ほれぼれするな」と

おっしゃていただけます。

ナニックシリーズの良さは、注文をうけてから、カットして塗装を

しますので、昇降コードを通す穴の小口まで塗装されています。

DSC00605

これは、Gシリーズや国内メーカーではやっていません。

 

ナニックシリーズとGシリーズはメカニック的には同じです

国内のメーカーと比較して、大きな違いは

昇降コードを1枚ずつ手で通していっているため、はしご状に

なったラダーコードを1枚ごとに右・左と順に通しています。

DSC00607

国内メーカーは数枚ごとに昇降コードが通っています。

そのため、ナニックの商品は羽根(スラット)の横揺れが少ないのですが、

国内メーカーの商品は羽根(スラット)が左右によく動きます。

 

ナニックのメカはギア比が通常の大きさで6:1で

タチカワ、ニチベイの3.5:1に比べて軽いです。

また、ナニックは3タイプのギアをもっていて、大きさによって使い分けて

いますので、大きいサイズでも重くなりません。

昇降比はナニックは8:1で、タチカワ、ニチベイは7:1です。

これは、スラットを10㎝あげるのにナニックの場合は80㎝引っ張らなければ

ならないということで、タチカワ、ニチベイは70㎝引っ張れば10㎝

あがるということです。

コードの引っ張る力は軽いけど、少したくさん引っ張らなければ

ならないということです。

 

私は、いつもエンドユーザーの立場になってわかりやすく説明することを

心がけており、メーカーのニュースリリース的にいいことばかりは

書きません。

 

ナニックのブラインドの問題点は、私にとっては2つあります。

これは、ナニックシリーズもGシリーズも同じです。

OEM供給しているサンゲツ木製ブラインドも同じです。

ヘッドボックスのカラーですが、レールの前面にはスラットと同じ

木板が貼ってあります。これを最初からやっていたのはナニックで、

国内メーカーも一昨年あたりにニチベイが同じようなタイプをだしたところ、

トーソーもタチカワも標準仕様やオプションでそれができるように

なりました。

しかし、レールのアルミ部分はナニックは3色しかないのです。

これは、前面にスラットと同色の板が貼ってあるからいいじゃんという

発想だと思いますが、73色あると目立つ場合もあります。

例えば

DSC02080

スラットは木の色で、ヘッドレールの前面は同じ板が貼ってありますが、

アルミの色は白になります。

国内のメーカーは、アルミのヘッドレールからの発想で商品づくりが

されていますので、タチカワは13色、ニチベイ、トーソーは12色

ありまして、スラットの色に近い色が使われています。

 

もう一つは、ヘッドレールにツバがないため、閉めた状態でも

ヘッドレールと1枚目の隙間が6㎜あきます。

DSC00602

上の隙間のことを言っています。

 その隙間からの光漏れを少なくするために、手作りでツバを作った

こともあります。ブログはここ

国内のメーカーはヘッドレールの後ろ側にツバがついていて、

光漏れが少なくなるように工夫されています。

DSC02241-490x368

これはニチベイで本と国の良いところを取り入れた発想です。

 

次回は国内主要メーカーの木製ブラインドの違いを説明します。

 

ナニックの木製ブラインドのナニックシリーズは、私にとっては

上記の問題点もありますが、スラット(羽根)の美しさはピカイチです。

使って見てみないとわかりにくいところもありますが、きっと

心の満足はあると思います。

 ナニックの木製ブラインドに関して、もう少し詳しく知りたい方は

左欄のカテゴリーの「ナニック」のところをクリックしてください。

 

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ナニックの木製ブラインドにツバつけました。

今日は祝日で店は休みです。

私も久しぶりの休みで、先週は修理依頼が多くて、変な姿勢で仕事を

していたので腰がだるくて、腰のマッサージに行ってきました。

IMG_1642_R「マッサージ店」とすると治療目的になり、マッサージ師の資格がいるようで、

資格がなくても開業できる「もみほぐし」という店が大阪には

いっぱいあります。

路上店が多いのですが、だいたい1時間2980円(税別)というのが相場に

なっています。

私が行ったのは心斎橋筋にある薬のダイコクが経営しているところで

1時間2880円税込でした。

近所のおばちゃんがパートでやっているという店ではなく、男性の方が

してくれて、技術的にもまったく問題はなく、リラックスできました。

きちんと資格の持った方がされているマッサージ店では1時間6000円ぐらいは

すると思います。

これに対して、昨日書いたインテリア業界の修理代はどうやねん?という

話にもなるかもしれませんが、自身で出来ない技術にはお金が必要で、

出向いていく出張というのは費用もかかるのです。

 

さて、本題です。

先日のブログでナニック(サンゲツ)の木製ブラインドのヘッドレールにツバがなくて

そこから光漏れがするという話を書きました。

DSC02272 DSC02273

お客様でナニックのナニックシリーズで決めていただいて、問題点は

ツバがないことなんですと事前説明をしたところ、「ツバをつけて」と言われたので

ツバをつけました。

ナニックにスラットを1枚余分に出してというと、部材売りはしないといわれ

断られました。

事情をいうと、両面バランス仕様という形で注文をして、裏側のスラットを

使ってくださいと言われたのでラッキーと思ったら、オプションバランスで

ナニックシリーズの場合は50㎝単位で1250円かかるとのことでした。

1780㎜だったので5000円アップになります。

お客様にその旨をいうと、それでいいからお願いしますと言われました。

一体型型バランスからスラット1枚を取り出して、それをヘッドれーるの後ろに

貼りつけて少しだけ出るようにしました。

DSC02269

 1枚のスラットをブラケットの位置のところだけ切り取って裏側にはりました。

DSC02276

↑ 裏側から見たところ。

DSC02292

ヘッドレールの奥側の下にスラットが少しだけでています。

DSC02281 DSC02286

 こちらの商品はナニックシリーズのキャメル067です。

Gシリーズとは、メカニック的には同じなんですが、スラットの素材感や

塗装のやり方が全く違いまして、こちらは惚れぼれする美しさがあります。

受注してから、その大きさにスラットをカットして塗装されます。

(Gシリーズや国内のニチベイ、タチカワ、トーソーのものは、長い定尺ものに

最初から塗装されていて、それをカットしています。)

ナニックシリーズは、昇降コードを通す穴の小口まで塗装されています。

DSC02290

DSC02291 DSC02294

 

 

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ナニックの木製ブラインドを取り付けました。

仕入れ先のリック(東リの代理店)から景品でダイソンのHot&Coolヒーターを

頂きました。

CIMG9212これはリックのネット注文サイト「ストアハウス」から注文をすると10月から毎月8社に 豪華景品が当たるのです。
私は新婚当初、10万円の宝くじを当てたことがあり、その時は妻に「運のいい人」と
思わせたのですが、そこで運を使いはたしてしまい、それ以降は交通事故で
あてられたぐらいでなにひとつ当たりはありませんでした。 

それが、今回当たったのは、インテリア業界はアナログな人が多いのか

応募者は少なくて、10月は当選確率は2分の1ぐらいだったからです。

この商品は価格.comの最安値で45000円ぐらいですが、景品にはフェラーリの

自転車もあります。

11月12月も各月8社に豪華景品があたりますので、リックと取引のある業者は

ぜひネットで1点だけでいいので注文してください。

そうすると応募の権利が得られます。

インテリア業界でネットの活用で最先端をいっているリックを応援しないと

世の中で取り残された業界になってしまうのです。

 

さて、本題です。

ナニックの木製ブラインドナニックシリーズを取り付けました。

ナニックの木製には、ナニックシリーズとGシリーズというのがありまして、

価格も質感も違うのです。

今回取り付けたのは、高級仕様のナニックシリーズです。
CIMG9201

商品は50ミリ幅でパティナグレー157です。
ナニックシリーズとGシリーズの大きな違いは塗装と色です。

ナニックシリーズは薄塗り2回仕上げで、美しい木質感があります。

色は63色から選べます。

それに対して、Gシリーズは国内のメーカーの木製ブラインドと同じで

厚塗りの1回仕上げです。

サンゲツの木製ブラインドはこのGシリーズと同じです。

ちょっと、塗装がべたっとした感じがします。

CIMG9220 CIMG9219

上の右の写真の手前がGシリーズ、色サンプルがたくさんあるのがナニックシリーズ

わかりにくいですが、今回の現場(ナニックシリーズ)をみてください。

CIMG9204

この質感

CIMG9203

なんか〜 木に癒される感じがします。

さらにナニックシリーズは注文を受けてからカットして、塗装するため穴の小口まで

塗装されています。

CIMG9195

Gシリーズや国内メーカーのタチカワ、ニチベイ、トーソーのものは

穴の小口までは塗装されていません。

メカはナニックシリーズもGシリーズも同じです。

以前のものに比べて軽いです。

CIMG9198 CIMG9200

穴のコード通しは、ははしご状になったラダーコードに対して、順番に右 左 と

コードが通っています。国内のメーカーは数枚ごとです。

これによって左右の揺れが少ないのです。

問題は部品色がホワイト、アイボリー、ブロンズの3色しかないのと

送料が高くて、今回の現場は6台で3個口で21000円かかっています。

これは、価格表には載っていないため、想定外の高さで当店の負担になります。

 

CIMG9210 CIMG9207
(画像はクリックすると拡大します。)

CIMG9199

 

 

見せます、インテリアの底力を。

      魅せます、インテリアの楽しさを!

 

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ナニックの木製ブラインドを取り付ける

 ナニックの木製ブラインドを取り付けました。

ナニックの木製ブラインドには、ナニックシリーズとGシリーズというのがあります。

Gシリーズは国内メーカーに対抗するためにつくられたエコノミータイプです。メカニックの部分は同じですがスラット(羽根)は14色しかなく、予め塗装もされています。サンゲツの木製ブラインドはナニックですが、このタイプです。

それに対して、まだ国産メーカーが木製ブラインドを出していなかった頃から、木製ブラインドといえばナニックと言われている商品の原型がナニックシリーズです。

これは、厳選した無垢のバスウッドを使用して、注文後に材料を選び、加工・塗装をします。そのため、昇降コードを通す穴の小口まで塗装されていて、色も63色から選べます。

木の素材が天然木そのもので趣が合ってほんとに美しいのです。国産メーカーのものは塗装がべたっとした感じがします。 国内で組み立てていますが、納期は3週間かかります。

スラットの巾も25ミリ、35ミリ、50ミリ、60ミリと4タイプあります。
60ミリというのはナニックだけで、これはすごくいいです。

今回の現場では、このナニックシリーズで35ミリ巾のものを3台使っています。

ナニックに関しましては左のカテゴリー欄の「ナニック」をお読みください。
いろいろと書いています。

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