タワーマンションのコーナー窓

トーソーのタテ型ブラインドのちょい開け

大阪府は今日から緊急事態宣言が解除されました。

そしたらお客さんがいっぱいご来店いただきました。

涙が出るぐらいうれしいです。

 

さぁ がんばるぞ~

 

ホームページからお問合せをいただいた内容です。

東京からです。

【お問い合わせ内容】

縦型ブラインドの取り付けを考えています。

既存のカーテンレールを残したくて、調べていたら

御社のブログを見つけました。

 

https://blog.curtainkyaku.com/archives/53077

 

カーテンレールの間に入れる、このブログのスペーサーは

どこで売っていますか?

また取付をお願いする場合、どのように頼めばこのように取付してもらえますか?

縦型ブラインドを注文したくても、

他社さんは「カーテンレールには取付不可」と言われるたけで

解決できません。

何かアドバイスを頂けませんでしょうか?

よろしくお願いします。

【回答】

お問合せをいただきましてありがとうございます。

 

その商品はブラケットスペーサーというもので、ブラインドメーカーの

ニチベイ、トーソー、タチカワにあります。

インテリア専門店に言えば、誰もが知っている商品だと思います。

 

楽天市場でも販売されています。

 

1枚入れると12㎜下がり、2枚だと22mm程下がるようになっていて、

レールの厚みより少し長めのものを用意します。

 

レールとレールの間にブラケットスペーサーを入れてレールを

残して取り付けて下さいと言えばほとんどの業者ならばわかると

思います。業者は発注するときはその分の厚みを引いた長さで

発注します。

 

このように返信したのですが、その後何もありません。

別に「おおきに!!」の一言が欲しくて回答しているわけではないですが、

何か役にたったという連絡があれば、また次も役にたつようなことを

しようと思うのですが、何もないと次の意欲がなくなるのです。

 

だいたいメールでの問い合わせで回答しても半分ぐらいは返信はこないです。

なにか反応があればうれしいです。

 

だって、

人間だもん」 みつを

 

 

さて、本題です。

 

タワーマンションのコーナーの窓にバーチカルブラインド

(タテ型ブラインド)を取り付けました。

1つの幅が326㎝ともう一つが307㎝です。

L型になった窓の両端に開閉できる窓があります。

コーナーの窓なので通常は1方ずつ1台で右は右操作右片寄

左は左操作左片寄にします。

そうすると(下の画像は右側の窓)

右操作で右の窓のあるところにたまります。

この場合、窓を開けるとルーバーがバタバタするのです。

トーソーのバーチカルブラインドのデュアルはバトンでちょい開け

出来る様になっていて、窓を開ける時は少しずらすことができます。

上の画像は右側の窓  下の画像は左側の窓

ふつうは

メーカーのカタログの説明

画像をクリックすると拡大します。

 

コードで操作するタイプでちょい開けできるのはトーソーのみです。

ニチベイ、タチカワのメカではできないのです。

 

これをトーソーではコード&バトンタイプといいまして標準

仕様なんですが、問題点もあります。

 

コード式なんですがバトンが動くのです。

左操作右片寄や右操作左片寄の場合は、ルーバーと一緒にバトンも

動いていきます。

上の画像で赤字で囲っているところが操作バトン

半開きの場合だと、バトンが真ん中にきます。

こんな中途半端な位置で通そうとすると

ボー()と生きてんじゃねーよ とチコちゃんに叱られます。

 

当初打ち合わせの時はニチベイで決まっていたのですが、現場を見た時に

タワーマンションのコーナーのリビングの窓を開けることができなくなると

判断しました。

よく説明をしてトーソーのメカに変更してもらいました。

 

すべてはお客様のためです。

 

以前、同じようなケースでお客様はニチベイのルーバーを気に入って

おられたのですがたまりの部分に開閉できる窓がくるため、メカのみ

トーソーに変更してもらったこともあります。

こちらのブログです。

 

オリジナルのバーチカルブラインドをつくりました。

 

 

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タワーマンションのコーナー窓にシェードとロールスクリーンの二重吊り

当店は大阪市内の中心街にありまして、周りにはタワーマンションが多く

そのお客さんも多いのです。

タワーマンションは各フロアに4戸だけ、2面が大きなコーナー窓がある

お宅があり、それは全体の戸数からすると少ないのですが、なぜか

当店のお客様はタワーマンションのコーナー窓をお持ちの方が圧倒的に

多いのです。

 

そんな施工例です。

 

コーナーの窓の窓側の奥に遮光のロールスクリーンを取り付けて、

手前にレースのプレーンシェードを取り付けています。

 

コーナーのところは、ロールスクリーンはどちらか一方を長くします。

そうする方が隙間があくのが少ないなるのですが、それでも生地と生地の

隙間は5㎝ぐらい開くのです。

 

当店の実測用ツールで説明します。

切り取ったクリアファイルがロールスクリーンの本体の大きさです。

メカ本体に対して生地はメーカーや操作の方法によって多少違いますが

14~15㎜短くなっています。

赤の丸のところが理論上一番降り切ったところの生地の端の位置に

なります。

これで5㎝の隙間が出来るのですが、実際は一番下まで降ろしていない時は

生地はロール巻き上げる筒の後ろ側に来ているので7㎝ぐらい隙間が

できるのです。

この隙間を出来るだけ少なくする方法は、逆巻き仕様にすることです。

生地がロールの筒の前から出る様にするのです。

(本来は生地はロール【筒】の後ろ側からでます。)

こうすると隙間が少なくなります。

 

遮光の生地を使っているので、隙間からの光漏れは余計に気に

なります。

 

 

ニチベイでは、この仕様は逆巻き仕様(仕様コード9-2)

トーソーでは      逆巻き仕様Bタイプ

タチカワでは      逆巻き使い

 

と言います。

 

 

 

手前はレースのプレーンシェードです。

 

生地はレースはフェデのRC617-02

ロールスクリーンはニチベイ プレトN7600

 

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