タテ型ブラインド修理

バーチカルブラインドの修理

ここ10年でインテリア商品はカーテン以外のメカモノといわれる

ブラインド、シェード、バーチカルブラインド、プリーツスクリーン

ロールスクリーンがよく売れるようになり、それに伴い修理依頼が

多くなりました。

 

メーカーは3年保証していますが、それは消耗品を除いての保証で

生地やコードは対象外です。

そうすると日本の商品は初期不良がなければ3年以内に壊れることは

少ないのです。

 

当社は独自に5年間無料保証をしています。

消耗品もほぼ保証していますのでたいへん喜ばれていましてリピーター様が

ひじょうに多いのです。

 

こちらのお客様も当店でお買い上げ後4年8か月だったので無料で修理しました。

お客様は小さいお子様が無理やり引っ張ったんですと言っておられたのですが、

正直にお話をいただいたので無料で修理しました。

 

ニチベイのタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)アルペジオの

モアラップスタイルです。

 

修理は当店スタッフが現場でします。

 

ルーバー(はね)の連結部分が割れていたのです。

赤丸の右側の爪

そうなると全部外して作業になります。

完成です。

この商品はモアラップというもので、生地と生地の重なりが閉めた時で

35㎜あります。

隙間からの光漏れが少ないのです。

重なりが大きいのでボトムコードが不要です。

 

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バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)のコーナー窓の納め方

他店で購入されたバーチカルブラインドのランナーが割れ落ちるというのを

9年前に修理させていただいた縁で、今回新規で取り替えのご注文を頂きました。

今回、お伺いした時に「前に来られてから10年程経っているので、かなり

年を取っている人がこられるのかなぁと思ったら、前に来られた時より

若くなっておられますね」と言われるのです。

 

「実は、よく顔が似てると言われるのですが、息子ですねん。」

 

「ちゃうちゃう、本人です。」

 

「昔、ヒゲをはやしておられましたよね。」

 

「いや~、マスクしているだけで今もヒゲをはやしていますよ」

マスクをしていると大阪のおばちゃんはよく突っこんでくれるのです。

 

 

 

 

 

ひげぇ~

 

 

このマスクは、当店の縫製加工所が考案・縫製して楽天市場

販売をしています。

まったく息苦しくなくて快適なんです。

 

 

さて、本題です。

 

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)の取り替えを行ないました。

タチカワのバーチカルブラインドで9年前は全てのランナーの交換を

しました。

タワーマンションのコーナー窓のリビングで部屋内に遮光のカーテンが

取付てあり、バーチカルブラインドはレース地で、コーナーの両端は

ソファや家具があり、コーナーの角の方で操作するようになっていました。

 

今回は、操作コードが剥けて細くなり操作ができなくなったため

交換となりました。

当店の施工ではないのです、コーナーの所はレールの前の部分で

突きつけになっていました。

 

当店では、どちらか一方を長くする付け方をしています。

 

こうした方がコーナーの隙間が小さくすむのです。

こちらの現場はバトン式で、少し隙間が開きます。

コード式にして、コーナーの両端に操作を持ってきたほうがコーナーの

隙間を小さくすることができます。

 

両側バトンにしてベランダに出やすくしています。

 

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住まいの保険でタテ型ブラインドの修理

「暑さ寒さも彼岸まで」

昔の人はうまいこといいましたね。

暑さも和らぎ過ごしやすくなってきました。

 

先日、タチカワのタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)「ラインドレープ」の

修理の問い合わせがメールでありました。

当店が施工した現場でないため、メールでメンテナンスシールの写真や

どのようになっているのかがわかる写真を送っていただき、見積もりを

出しました。

そしたら2週間程して「お願いします」という連絡があり、準備をして

修理に行ってきました。

 

行ってお話を伺うと、以前に住んでいた方が残されていたバーチで

購入先がわからないため、タチカワブラインドを調べて電話して

修理をお願いをしたとのことです。

 

そうしたら、直接修理依頼は受け付けていないので販売業者を通じて

言って欲しいと言われ、事情を言うと近くの取り扱い店を紹介

してくれたそうです。

そこが、全国に展開している大型店で聞くとお値段異常なので、自分で

ネットで探して当店にたどり着いたということなんです。

 

修理内容はタテ型ブラインドのランナー(生地を引っ掛けるところ)が

割れて、生地の部分(スラットもしくはルーバーという)が落ちて

くるというのです。

また、数枚は取り付けてもすぐに落ちてくるというのです。

   

 

これは一つでも割れたり広がったりすると、本体を外して駒(ランナー)を

全部取り替えなければならないのです。

 

簡単じゃないのです。

 

2人で行った方が作業性がいいので修理代もかなり高くなります。

タチカワは、インテリア業界で一番チャイルドセーフティに力を入れており、

2011年7月から2013年頃の商品は、安全性を重視して強く引っ張ると

外れるようにランナーをハの字型にしました。

この期間の商品はよく外れます。

 

全てはお子様の安全のためにです。

 

それ以降の商品は元のJ型のランナーになっています。

 

修理に関しては、古いランナーの商品でも、今のランナーの商品と

型が同じなので、取り替えは今の物にしますので、お子様のための

安全性は劣りますが簡単に外れることはないです。

今の商品に取り替えるには、生地の部分(スラット)についている

ハンガーも取り替えなければならないのです。

 

この注文を忘れることがあります。

メンテナンス番号を書いて、修理部材一式でお願いしても、ハンガーまで

入荷しないので、強くハンガーもお願いと書かないとダメのようです。

 

今回は、「ハンガーも一緒」と書き忘れたので、それは入荷しなかった

のですが、当店ではこの商品の修理もよくやっていますので、

修理部材の在庫もありまして行く前に気付いて事なきを得ました。

上の画像の上が今のもので、下が古いハンガーです。

↑ 古い方

↑ 今の方

 

お客様は大変喜んでいただき、この修理代はすべて加入している

保険で支払われるということを教えていただきました。

その保険とは、東京海上日動の「Total assist 住まいの保険」という商品で

掛け金もそんなに高くないとのことです。

私は保険の代理店でもないし、保険は詳しくはないですが、

インテリア商品の修理も保険でまかなえるのならば、メリットは

あるのではと思い紹介しておきます。

 

 

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