形態安定加工

高いカーテンを取り付けました。(2)

マンションにカーテンの吊りこみに行くときは車で行くのですが、

大阪市内中心部は駐車場はいっぱいあってもなかなか空いてなくて

たいへんなんです。

マンションの隣の駐車場が空いていたので「ラッキー」と思ったら

この料金

2015-12-12 11.54.30

20分で500円ってどうよ!!
1時間で1500円

だいたいこの辺は1時間1000円ぐらいです。

高い駐車場に停めて、取り付けたのは高いカーテン

 

金額が高ければ問題はないのですが、高さが高いというだけで、

一人住まい用のメゾネットタイプのマンション。

高さ3m29㎝のカーテンでドレープは1,5倍使いで簡易型の形態安定加工を

しています。

1.5倍で遮光の生地だと裾が広がって(業界用語では袴をはくといいます。)

きれいな納まりにならないのです。

 

当店では高さ3m50㎝まで簡易型の形態安定加工ができます。

川島織物セルコンのソフトウエーブ加工(簡易型形態安定加工)は

高さ3m10㎝までです。

生地は遮光2級です。

レースはなにも加工していません。

 

2015-12-12 11.45.08

2015-12-12 11.45.14 2015-12-12 11.45.20

2015-12-12 11.46.11 2015-12-12 11.46.48

2015-12-12 11.47.20

 遮光2級の商品ですけど、けっこう明るいのです。

 

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しまった!! 閉まらない

先日、工務店から問い合わせがあり、「ホテルの改装で下請けの業者に

サンゲツの遮光のカーテンを取り付けてもらったんだけど、ヒダが

きれいに出てなくて広がっていて、オーナーから取り替えるように

言われている。後から形状記憶加工はできますか?」とのことでした。

たぶん、いろいろとネットで調べられて私のブログに行きついたんだと

思います。

私も「後からカーテンの形状記憶ができるのか」とネットで調べて

みました。

そうしたら千葉の同業者のホームページにたどり着きました。

そこのホームページを見てびっくり。

私が撮った写真が勝手に使われているのです。

こちらのページに使われている「形状記憶」と「形態安定加工」の

写真は私のブログから知らぬ間にパクられていました。

私のブログはこちら(2007年10月20日)です。

私のブログを読んでよく勉強されているのはわかりますが、同業者の

写真を勝手に盗むのはよくないです。

そこには間違った記述をされているのがありまして、川島織物セルコンの

形状記憶加工は縫製後にされています。

 

さて、本題です。

その形態安定加工をして「しまった」話です。

レースの1,3倍1つ山で、ウエーブをきれいに出すために軽めの

形態安定加工をしました。

そうしたところ、両開きの真ん中で逆Vに広がってしまいました。

DSC06993

DSC06994 DSC06998

 

上はくっついているのですが、下は広がっています。

これはレースなどの薄い生地であまりボリュームを持たさないでヒダを

取ると、形態安定で無理やりのウエーブでセンターの方にひっぱられるのです。

わかっている現象で、いつも事前に耳にアイロンをかけて防止を

しているのですが、今回は予想外に広がってしまいました。

そこで、すぐにスチーマーを持って行き、現場で蒸気をあてると

すぐにきれいになりました。

DSC07000

DSC07005

DSC07006

レースのみ2窓吊り替えさせていただきました。

生地はフィスバのサーペンタイン54093-20

 

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片開き460㎝の簡易型形態安定加工

昨日のブログにも書きましたが、形態安定加工というヒダをきれいに

出す加工はメーカー縫製では、大概が2倍使いで片開きで巾300㎝

までになっていて、大きなサイズでは不可です。

当店では、無限大に簡易型形態安定加工をすることができます。

 

タワーマンションのコーナーのリビングでL字に片側が460㎝、

もう一方が378㎝あります。

この場合は、片側ずつ、片開きで作って真ん中にたまりがこないように

するのがきれいです。

特に大きな窓はヒダがきれいに出ていると美しくみえます。

DSC04700

DSC04680

DSC04707

DSC04706

今回はレースのみ納品。

レースはスミノエのU6280

ポイントのボンボンをいれたストライプの遮熱ボイルで、

閉めていても比較的外がわかる遮熱レースです。

 

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簡易型形態安定加工フラットカーテン

家具屋姫の株取物語は、大塚で生まれた女やさかい、組み込まれた

(久美子にまかされた)社長の椅子はよう捨てん。

という感じになりました。

いろいろと書きたいことはあるのですが、大塚家具さんとはよくバッティング

していますのでここでは控えます。

 

さて、本題です。

 

1.5倍使いのフラットカーテンの施工例です。

私はポリエステル100%などの化学繊維でフラットで1.5倍にするのならば、

簡易型形態安定加工をした方がいいという考えです。

綿や麻などの天然素材の場合は、その素材感をだすためにきちっと

しない方がいいと思います。

DSC04642

DSC04644

DSC04643

DSC04645

これには簡易型形態安定加工をしていますので、フラットだけど

きれいなウエーブがでます。

片開きでフックが35個あるのですが、大概の加工所が持って

いる形態安定加工機はフック27個までの機械で無限大に形態安定加工が

できるところは少ないのです。

形態安定加工をするのならば、片開きがおススメです。

両開きにすると真ん中がどうしても逆V字に開きます。

生地は川島織物セルコンのFF6726

 

1.3倍使いのフラットカーテンに簡易型形態安定加工をした施工例です。

間仕切りに使うため、レールを目立たさせないために掘り込みが

してあり、

そこにレールを埋め込んでいます。

DSC04637 DSC04638

DSC04652

DSC04654

DSC04659

DSC04661

 

簡易型形態安定加工をしていますので、開けた時の納まりが

きれいですし、先を引っぱっていっても生地の最初の部分が間延び

することはないです。

アコーディオンカーテンのようになります。

生地はサンゲツEK714

 

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2.5倍使いのレース(形態安定加工)

 私が現場の実測にいくと「わざわざ社長さんにきていただいて・・・」と

恐縮されるのですが、それが私の仕事なんで、喜んで行きます。

現場納品も取り付けもします。

当店は現場主義で、私は現場大好きです。

ちっちゃな会社なんで、責任者自ら現場に行きますのでご安心ください。

今日も堂島の大きなマンションのカーテンの吊りこみに行ってきました。

CIMG9173_R私が行くときは、岐阜の同業者が当店の見学に来られた

時にお土産にいただいた大きなバッグを肩から

吊り下げていきます。

同業者が考えて作られたバッグなので、ちょうどカーテンが

たたんだ状態で入る大きさになっていて重宝しています。

肩に吊り下げると、あと両手が使えて便利なんです。

CIMG9184

CIMG9187

L型の大きなリビングの窓で一方が5m45㎝、もう一方が3mあります。

リビングはレースだけでマナトレーディングのシャレの2番を使いました。

このレースは200㎝巾のタテ使いで2800円/m(1400円/㎡)でリーズナブルで、

UVカット、遮熱の機能があり、透けにくいですが明かりは取り入れてくれる

いいレースなんです。

こちらではレースのみなので2.5倍使いにして

片開き5450㎜(ひだ山64個)なのに形態安定加工をして、

タテ使いの生地なのに裾は本縫いウエイト巻きロックをしています。

2.5倍使いとは、巾2mのカーテンをつくるのに巾で2,5倍の5mの生地を使って、

ヒダをたくさん取るカーテンのことをいいます。

生地がたっぷりなので、ヒダとヒダの間隔が狭くなり、ヒダ山が少し高くなり、

ボリュームがでます。

通常はオーダーカーテンの場合は2倍使いをします。

あっさり目の1.5倍使いというのもやります。

もっとボリュームを取って3倍使いというのもあります。

CIMG9189

CIMG9186 CIMG9185

(画像はクリックすると拡大します。)

これはどこでもできるように思われるかもしれませんが、メーカー縫製で

片開き5.45mの形態安定加工のできるところはないです。

タテ使いの生地で裾をウエイトロックをするには、本縫い巻きロックの

ミシンを持ってないときれいにできないので、これができるところも

日本では数少ないのです。

こうした無地のレースこそ、形態安定加工をすべきで、裾も折返しでない方が

きれいなのです。

お客様が見積もり段階で、阪急百貨店やグランフロントのちょうどカーテン屋に

行かれて聞かれても「できない」と言われたといっておられました。

「やっぱり専門店はちがうね」と言っていただけました。

このマナのレースはすごくいいですが、このサイズならばどこで頼んでも

きれいに仕上がるとは限らないのです。

見せます、インテリアの底力を。

      魅せます、インテリアの楽しさを!

 

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形状記憶加工のカーテンにアイロンをあててみました。

 昨日のブログで形状記憶加工・形態安定加工後の洗濯絵表示ラベルに

ついて書きました。

メーカーの縫製でも、それらの加工後は洗濯絵表示ラベルをアイロン×にしているところ、

そうでないところがあります。

メーカーが生地を出荷するときは、ラベルをその生地の素材に

合わせているため、ほとんどがアイロンOK のラベルになっています。

そのため、販売店側で自社縫製しているところは、形態安定加工を

していてもそのラベルを縫いつけているのが実情です。

 

 実際に形状記憶加工をしているものに低温

(80~120℃)のアイロンを

かけてみました。

当店の吊りサンプルで使わなくなったものを

折りたたんでおいていたのを

実験に使いました。

この商品は形状記憶加工【真空釜できっちり

加工していて、洗濯は5回ぐらいしても

型が崩れない】をしています。

しばらくたたんでいたもので、最初のウエーブも

あまりきれいではありません。

 

アイロンを掛ける前

会社にある簡単な家庭用アイロンです。

 

 

 

 

軽くアイロン掛けしたあとです。

簡易型の形態安定加工じゃなくて、真空釜でやる形状記憶加工の商品で

しっかりプリーツがでていたため、低温のアイロンを掛けたからと言って

大きく崩れるものでもありませんでした。

生地にもよると思います。

形状記憶加工や形態安定加工をオプションとして別料金を

払っていなかったら、洗濯絵表示に従ってアイロン掛けして、

この程度ならば仕方がないかもしれません。

別料金を払っていて、洗濯しても3回~5回ぐらいは

型崩れないと言われていて、1回のアイロン掛けで

この程度の崩れたら文句いいたくなるかもしれません。

やはり、カーテンに縫いつけるラベルには

形状記憶加工もしくは形態安定加工をしてることを

書いて、アイロン掛けで型が崩れるということを

エンドユーザーに告知すべきだと思います。

 

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形状記憶加工・形態安定加工後の洗濯絵表示ラベル

  最近は形状記憶加工や形態安定加工がカーテンでは一般化してきました。

といってもエンドユーザーの方にはわかりにくいかと思いますので

説明いたします。

詳しくは、左欄のカテゴリーで「形状記憶・形態安定」のところを読んでいただければ

今まで79件のブログを書いていますのでだいたいわかると思います。

簡単に言えば、

これも、業界で決められている言葉でもなく、各メーカーは独自に名前をつけて

好きなように言っていますので、どこでも通じるわけではありません。

一般的に、形状記憶加工というのは、ポリエステルの熱可塑性を利用して、

真空釜でウエーブを取るのをいいます。

きれいなウエーブがでまして、洗濯も5回ぐらいしても型が崩れません。

それに対して、形態安定加工というのは、縫製後にあとから簡易的に熱を

加えることによってカーテンのウエーブを安定させる加工です。

これは、一般的に洗濯は3回ぐらいまでならば型くずれは大丈夫といわれています。

川島織物セルコンは形状記憶加工のことをファインウエーブといい、

形態安定加工のことをソフトウエーブといっています。

これも、一般的に通じるかというと 否です。

ケユカは形態安定加工のことを「ケユカ形状記憶加工」といっています。

別に決まりはないので、好き勝手言っても誰も文句はいいませんが、

エンドユーザーの方は、購入時にその加工はどういうものなのかという

説明を求めてください。

 

この加工は、ポリエステルに熱を加えることによって出来る加工で、

逆に、その温度より高い熱を加えると型を崩すことができるのです。

そのため、洗濯したあとにアイロンをかけるとその型はとれます。

せっかく、形態安定加工・形状記憶加工をしても洗濯してアイロンをかけると

きれいなプリーツはとれます。

これは、エンドユーザーは知っておられないかもしれませんが、

メーカーや販売店は知っていることです。

そこで川島織物セルコンや東リは自社縫製の場合で、形状記憶・形態安定加工

する場合は洗濯絵表示ラベルをアイロンに変えています。

川島織物セルコンの見本帳に載っている案内

       (画像をクリックすると拡大して読めます。)

 東リの場合

 

 私が見本帳で調べた限りでは、この2社だけぐらいで

メーカー縫製の場合のみ洗濯絵表示ラベルを変えています。

これらのメーカーでも、販売店が縫製する場合は、形態安定加工をするのかどうかを

確認することなく、通常のアイロンOKの洗濯ラベルが出荷されて、加工所で

形態安定加工をされていてもアイロンOKマークがついています。

この2社以外は、形態安定加工をしてもしてなくても同じ洗濯絵表示ラベルで

アイロンOKとなっていると思います。

先日、フジエテキスタイルのメーカー縫製をしました。

その中に、カーテンの取り扱い説明書というのが入っていまして、

形態安定加工付カーテンの取り扱いが書かれていました。

洗濯絵表示ラベルは低温のアイロンはOKとなっています。

説明書には、「熱処理をしていますので洗濯後のアイロンはご注意ください。」

と書かれています。

注意して下さいと書いてあるけど、何に注意するのかわかりません。

火傷に注意かなとも思います。

形態安定の効果については3回程度のクリーニングまで対応します。

と書かれています。

しかし、1回の低温(80~120℃)のアイロンで、形態安定の効果はとれます。

今は、カーテンの形態安定加工や形状記憶加工は普通といっていいでしょう。

その加工をしていないのは、安さを売り物にしている専門店で、

安かったからといって購入して、吊ったあとヒダが広がっていて

なんとかならないかという問い合わせがよくあります。

特に遮光の生地は要注意です。

既製カーテンはほとんど中国製で、これは逆に形状記憶加工がされています。

縫製のまずさも、形状記憶加工をすることによってきれいなウエーブがでます。

洗濯絵表示ラベルにそのことがかかれているかどうかは知りません。

すべて、こういう加工をするのがいいとは言えません。

ポリエステル100%以外はできませんし、天然素材には

その生地の持つ風合いの良さもありますので、そういったものも

大事にしたいと思っています。

しかし、リーズナブルな生地は形状記憶や形態安定加工をすることを

オススメします。

エンドユーザーは気をつけていただきたいのは、形状記憶・形態安定加工を

されているカーテンを街のクリーニング店に出される場合です。

普通、クリーニング店ではアイロンXと書いていない限り、仕上げはきれいに

アイロンをすると思います。

そうすると、今まできれいなウエーブが出ていたのが、クリーニングにだしたら

ウエーブが出なくなったということが起こりうります。

カーテンのクリーニングはカーテンクリーニングをやっているところにだすことを

おすすめします。

当店の洗濯絵表示ラベルはどうなっているかといいますと、

洗濯絵表示ラベルには形態安定加工をしている旨が書いてまして、アイロンをかけると

形態安定がとれますとしています。

フリーダイアルも入れてますし、裏側には2013年につくったということもわかるようにしています。

 これから起こりうる問題で、カーテンをリフォームする場合で、こういった加工を

されていることを知らずに、幅詰めをしたらどうなるのか

これは、形状記憶加工をしている商品を知らずに、幅直しをしたのです。

もともと、形状がかかっていて山になっているところが、今回ヒダとヒダの間に

きていまして、ボコボコになった失敗例です。

詳しくはこちらをお読みください。

 これからは、こういうことがいっぱい起こってくると思います。

縫製加工をしている所は、エンドユーザーのためにもメーカーの洗濯絵表示ラベル

とは別に、「この商品は形態安定(もしくは形状記憶)加工をしているので

アイロンをかけるとプリーツが取れます。また、幅詰めや丈直しをするときも

気をつけてください。」というようなラベルをもう1枚用意して縫いつけるべきだと

思います。

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