2010年 4月 の投稿一覧

今日の現場 バックタックシェードを取り付ける

住宅エコポイントに関するアンケート調査が「インテリアビジネスニュース」という業界紙に掲載されていました。

これは「カーテン買うならこの店」というインターネットのサイトで実施されたもので、その結果によると、住宅エコポイントに「興味がある」という人は約50%です。

私どもの関心は、カーテン及び窓周り品は直接住宅エコポイントの対象になっていないので、取得したエコポイントを即時交換を活用して、カーテンの取り替えに結びつくのかという事なんです。

アンケートによると、エコポイントの使い途は商品券等との交換が61.4%で即時交換を利用して追加工事にあてるというのは14.5%になっています。

そして、どんな追加工事を望んでいるかという質問では、カーテンの取り替えが14.7%で第1位になっているんです。

なんと、こんなにカーテンの取り替えをエンドユーザーが望んでいるのかと思えるのですが、このアンケートは「カーテン買うならばこのお店」というサイトからの
アンケートだからなんです。

カーテンに興味を持っている人を対象にしたアンケートなんです。

現実はもっと厳しいのです。

住宅エコポイント事務局が3月末までの実施状況がホームページに掲載されていました。こちらをご覧ください。

http://jutaku.eco-points.jp/newsrelease/100409_3.html

実施されてわずかな期間でのデータなので、件数はまだ少ないのですが、「即時交換」にエコポイントがあてられたのは、たったの5.53%です。
94.06%の人が商品交換です。

そこから、どのぐらい窓周り関係に使われたかはわかりませんが、多分すくないでしょう。

当然と言えば当然で、業界挙げてエンドユーザーにエコポイントでインテリアリフォームに結びつけるようなPRがほとんどされていないんです。

この業界の団体に一致団結して何かをしようとすることはあまり期待できないので、インテリアブロガーの皆さまは、もっとブログで住宅エコポイントのことを書いて、エンドユーザーに「即時交換」で、追加工事として壁紙や床の張り替えやカーテンの取り替えができることをアピールしましょう。

同業者で、ルームワンmmさんは住宅版エコポイントのことを熱心に書いておられます。

今日の現場

バックタックシェードを取り付けました。バックタックシェードはフジエテキスタイルの呼称でシャープシェードの一種です。

生地の裏側を摘んでパイプバー袋をつくり、その中に3mm径のパイプバーを入れてシャープシェードにします。

このシェードの場合は、リングを手縫いしなければならず、けっこうたいへんなんです。10年前ぐらいまではトーソーがARフック、AMフックというような名前だったと記憶していますが、この細いパイプ用のはめ込みリングを商品としてもっていたのです。それを重宝していましたがいつの間にか手に入らなくなりました。

トーソーさん、ぜひ復活してください。

無地系の生地しかできませんが、私の好きなシェードのスタイルです。

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(写真は画像をクリックすると拡大します。)

どうでもいいが動画です。

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バーチカルブラインド センターレースとアンサンブルスタイルの違い

13日に発表された不動産経済研究所のマンション市場動向によると、首都圏の3月期は契約率が3年ぶりに80%台に回復したとのことで、「マンション市況は底入れの兆し」が新聞の見出しになっていました。

横浜の同業者からも、ちょっと明るい話としてこのまま続くといいねとメールがきてました。

これは首都圏の話です。

近畿圏は、3月の販売戸数は前年同月比28.6%減で、64.6%の契約率です。
近畿2府4県の2009年度のマンション販売戸数は1992年度以来17年ぶりに2万戸を割る低水準です。


単純に販売戸数の契約率で計算すると前年同月比の46%の物件しかないのです

これが近畿圏の話です。

日本は東京中心で、東京がよくなってきたら日本全体もよくなっているように報道されますが、近畿圏はどん底です。

さて、本題です。

今、ひじょうによく売れているタテ型(バーチカルブラインド)で、まん中にレースがある商品のニチベイとタチカワの比較です。

ニチベイはアルペジオセンターレースといいます。 ↓
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untitled2ニチベイ

タチカワはラインドレープペアタイプアンサンブルスタイルといいます。↓
2010年4月11日のブログをお読みください。
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商品的な機構としては、ニチベイが特許取得しております。

ニチベイのセンターレースの仕組みとしては、ドレープ(不透明)ルーバーのキャリアにはギヤーが組み込まれていますが、レースルーバーのギヤーにはギヤーは組み込まれておらず、スプリングが組み込まれています。

スプリングにより、レースルーバーは常にドレープ(不透明)ルーバーに接しています。
 ドレープ(不透明)ルーバーのキャリアのギヤーが回転し、スプリングにより常に接しているレースルーバーを押しながら回転します。

タチカワは、ニチベイのこの商品がひじょうに売れていたのであとから真似をして出しました。

タチカワの仕組みとしては、ドレープ(不透明)ルーバーのキャリアとレースルーバーのキャリアのそれぞれに組み込まれたギヤーの回転により、ルーバーが回転します。

ドレープ(不透明)ルーバーのキャリアのギヤーよりレースルーバーのギヤーが遅く回転する事で、ドレープルーバーがレースルーバーを押しながら回転します。

ニチベイは構造上、常にドレープ(不透明)ルーバーとレースルーバーが接しており、隙間が生じにくいのに対し、タチカワは、回転の途中でルーバーをたたむとドレープ(不透明)ルーバーにレースルーバーが押され角度が変化し、再度ルーバーを引き出した際に隙間が生じる構造となっています。

当店では、この商品に関しては早くから販売していたニチベイのものをよく使っていました。

私は、ニチベイのものは若干暗く感じていましたが、それはこの機構の違いだと思っていたところ、先日、タチカワのアンサンブルスタイルを取り付けた時に違いに気付いたのです。

使用する生地の透け感が違ったのです。

実験をしてみました。

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メーカーから30センチのカットサンプルをいただき昼間店内に吊って外を見た時の写真です。

左がニチベイです。右がタチカワです。
ルーバーのまん中の向こうに看板があり、「手づくりサンドイッチのお店」と書いてあるのです。

字の見え具合の違いがわかりますか?

400%に拡大をしてみました。

CIMG4452拡大

半分から左がニチベイのルーバーで、右がタチカワのスラット(メーカーによって呼称が違います。)です。

写真では違いがわかりにくいかもしれないので、本日ご来店のお客様100人に聞きました。

すみません、見栄をはってしまいました。

3人に聞きました。

3人全員、即座にタチカワの方がよくみえるとおっしゃいました。

両社ともメッシュみたいな生地ですが、編み方の粗さや重さも違います。
ニチベイの方がしっかりしています。

このように機構もちがうのですが、生地の透け感も違いまして、各社1種類しか選べるレースがないのです。

そのため、このスタイルを選ぶ時はドレープ(不透明)のルーバーも大事なのですが、レースのルーバーも大事になってきます。

レースがよく見えるのがいい人はタチカワのペアタイプアンサンブルスタイルをおすすめしますし、ピタッと閉まった方がいい人はニチベイのセンターレースをおすすめします。

メカ的には開発に時間と金をかけているところとそうでないところで判断してください。

トーソーはこのタイプの商品は持っていません。
よく売れているので、トーソーも次あたりに出してくるかもしれません。
その時は、レースも2~3種類あって選べるようにするか、ニチベイとタチカワのまん中とうそうにしてください。

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今日の現場 傾斜窓にロールスクリーンをとりつけました。

今日から造幣局の桜の通り抜けです。
夜桜見物でもしようかと思ったのですが、寒くて行けませんでした。

今日はタイタニック号の日でもあります。

1912(明治45)年のこの日、初航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没しました。映画でおなじみなのでほとんどの方はご存じだと思います。

私はタイタニック(炊いた肉よりヤイタニックが好きです。

焼き肉食べた~い。

今日の現場

傾斜窓にロールスクリーンを取り付けました。

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向こうの三角の窓は同じ生地をカットして貼りつけてあります。

これは傾斜窓ロールスクリーンという既製商品でサイズだけオーダーです。

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今日の現場 レースに裏地をつけました。

五洋インテックスから「送料請求のお願い」の文書が届いており、営業員から説明を受けました。

この業界はけっこう送料はメーカー持ちというのが多いのです。クロス(壁紙)業界は以前より自社便体制があったりで送料メーカー持ちで、29年前にサンゲツがカーテンに参入してきて、そこら辺りからカーテンも送料メーカー持ちになったようです。

ユーザーにとっては送料無料はたいへんありがたいことです。でも、小額のものを送るのに送料も負担していたらメーカーとしても合わないのは自明です。

五洋インテックスの案内には「弊社では、小額の出荷比率が次第に高まっている状況にあり、それに伴い1オーダーあたりの運送コスト比率が上昇しております。つきましては、平成22年6月1日より、商品の運送代735円をご請求させていただきます。
(中略)税抜き5000円未満の場合とさせていただきます
。」となっています。

要するに、仕入れ価格で5000円未満のときは1送り先に対して送料がかかりますよということです。

理解はよくできます。

でも、送料も含めて仕入れ価格になりますので安い方がありがたいのです。

私どももお客様に直送するときは、30000円以下の場合は、送料630円頂いています。それ以上の場合は当店で負担しています。

関西の人は、特に送料負担を嫌がられます。

送料630円かかりますというと、それじゃ引き取りに来ると言う方がけっこうおられます。引き取りに来た方が時間と費用がかかっても、送料を払うのがイヤなんです。

私もネットで買い物をするときは、必ず送料は意識しています。
送料を含めてどちらが安いかという事を必ずみますし、5000円以上送料無料となっていたら、特に必要でなくても5000円以上になるように余分なものを買ったりもします。

送料は必要な経費で、無料となっている場合はその経費は商品代に乗っているのはわかるのですが、「送料無料はありがたいのです。

今日の現場

レースに裏地をつけました。

東向きの寝室でお客様はレースだけでいいという話だったのですが、それはいくらなんでもいつも朝早くに目が覚めますよということで、ひょんなことからレースに裏地をつけることになりました。

当初、お客さんはマナの生地で選ばれていたのですが、あまりにも高くなるので、よく似たフジエの生地(組成:綿65%、ナイロン25%、ポリエステル25%)になり、それにインハウスの綿100%の裏地をとりつけました。

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(写真はクリックで拡大します。)

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レースは本縫いウエイト巻きこみ仕様、裏地は裾8ミリの折り返し。この縫製が意外と難しいのです。

レースの機能はなくなってしまいますが一つの商品としてはすごくいい感じになりました。

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ブラデコしませんか

4月12日

春眠不覚暁 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少

春眠暁を覚えずで、最近は寝心地がよくて夜明けが気付かないのです。

というか、疲れていて寝坊してます。

さて、本題です。

ユニクロの服に刺繍をしたりしてオリジナルにするのを「ユニデコ」といいます。

ロールスクリーンにオリジナルな超音波カットをして1つしかないロールスクリーンをつくることを「ローデコ」といいます。

ブラインドも世界で1つしかないブラインドをつくることができるのです。

ブラインドを、色を組み合わせて独自のカラーコンビネーションをすることを当店では「ブラデコする」というようにしています。

この度、ブラインドメーカーのニチベイが「ベネシャンブラインド セレーノ25 カラーコンビネーションプラン」というカタログをだしまして、ブラインドのヘッドボックス、スラット、昇降コード、樹脂部品色、ボトムレール色の組み合わせを自由にすることができ、価格もそのままという企画をだしました。

たとえば、カタログより

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このような組み合わせが自由にできます。
今までは、このようにするのをコーディネーションカラーといいまして20%価格がアップしましてが、12月末までキャンペーン期間として、単色のブラインドと
同じ価格でこのような組み合わせが楽しめます。

自分だけのブラインドの組み合わせをつくってみませんか?

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今日の現場 バーチカルブラインドアンサンブルスタイルを取り付けました

4月11日 ガッツポーズの日

1974年(昭和49年)の4月11日、東京の日大講堂で行われたボクシングの世界ライト級タイトルマッチで、勝利したガッツ石松氏がとったポーズから名付けられていて、この日をガッツポーズの日というのだそうです。

なんや~、ガッツポーズというのはガッツ石松から来ているんかい?
知らなんだ~

今日の現場

マンションにタチカワのタテ型ブラインド(タチカワでは住宅用の縦型ブラインドをラインドレープと呼んでいる。ちなみにニチベイはアルペジオ)のペアタイプアンサンブルスタイル(ニチベイではこれをセンターレースといい、こちらの方が一般に知れ渡っている。)を取り付けました。

長さが324センチの製作なんですが、お客様の図面をみたときに、玄関からリビングに行く廊下がL字になっている為搬入できるか心配だったのです。

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そこで、実測の時に伸縮計測棒(尺とり虫)をもっていって、実際の324センチの長さにしてはいるかどうかの実験をしました。

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ギリギリセーフでした。

実測時にこのチェックが重要なんです。あと5センチ長かったら2分割にしなければ入らなかったところです。
バーチカルブラインドはできるならば1本でやった方が安くできますし、操作も片側1つで済みます。

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タチカワのバーチカルブラインドペアタイプアンサンブルスタイルというのは、
不透明なルーバー(タチカワではスラットという)の間にレースのルーバーが入っている商品です。

この商品は、同じものとしてニチベイのセンターレースが先行しており人気です。
ニチベイとタチカワは見た目同じようですが、機構が少し違いましてニチベイの方がピタッと閉まります。タチカワの方が隙間ができるのですが、かえって暗くならなくていいかなと思っています。

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(写真は画像をクリックすると拡大します。)

右上の写真は開けた時のたまりです。巾324センチに対して70センチあります。

これは猿の小便です。  

気ぃ(木ぃ)にかかる  
参考文献:講談社学術文庫の「大阪ことば事典 牧村史陽編」より

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上の写真は取付時のもので、まん中の部分だけレースのルーバーをいれています。ブログで説明するためにわざとしていまして、写真をとったあとにきちっと取り付けています。

レースのルーバーが入っているのとそうでないところでは見え具合が違います。

バーチカルブラインドの場合、ルーバーを垂直にすると、かなり明るく光が入ります。タチカワの場合、レースを入れても同じように明るくて光が入ります。

ニチベイの場合はレースの商品が違うのですが、もう少し光は入りにくいのです。

このセンターレース(ペアタイプアンサンブルスタイル)は、1階で道路側から室内が見えるような場所に取り付ける場合は効果的です。ルーバーを垂直にして、中から外がよく見えても、レースが中にあると昼間は外からは中がみえません。(夜、室内の照明がついていると見えます)

私は、外から見られないところに取り付けるのならば、ルーバーの角度を調整することによって直射日光をコントロールできるので、別にレースがなくてもいいと思っています。
同業者に中には反対意見も多いと思いますが・・・・・

どうでもいいが動画です。
画像のまん中の三角をクリックしてください。動画になります。

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明日 4月10日はインテリアを考える日

今日はフィスバの新作発表会に行ってきました。

フィスバの社長夫人であるカミラ・フィッシュバッハ氏がショー形式でプレゼンテーションをされました。
それなりの演出で、来られている人も、ちょっと気取っている人が多かったのですが、私は朝から電動ロールスクリーン18台取り付ける大きな現場の実測をしてかけつけたので場違いな格好をしていました。

確かに、フィスバの生地は良くて、クオリティーも高いのですが価格も高いのです。
フィスバがホームページをリニューアルしてウエブカタログをだしました。

こちらをご覧ください。 http://www.fisba.co.jp/catalogue/

さて、本題です。

明日、「4月10日はインテリアを考える日」なんです。

こちらをご覧ください。http://www.4-10thinkinteriorday.com/

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このチューリップは、昨年のジャパンテックスで日本インテリアファブリックス協会が、「4月10日はインテリアを考える日」のPRのために球根を配っていまして、それをプランターで植えましたところ、見事に4月10日に開花しました。

私もインテリア業界の片隅におりまして、なにか業界のためにできることはないかと考えまして、昨年の4月10日に「カーテンと窓周りに関する質問箱」というページをつくりました。
こちらをご覧ください。http://interior.bbs.fc2.com/

会社のパソコンではみられないという人もおられると聞いています。
そんな方は個人の携帯で、このブログを開くとリンクしていますのでお読みください。

ちょうど1年で、質問件数が82件、アクセス数が34300件で1日100人弱でまだまだ少ないですが、エンドユーザーの質問に答えるという形でカーテンと窓周りに関心のある方には少しは貢献できたかなと思っています。

今後は、カーテンと窓周りに関することならば、ヤフーの知恵袋よりも役にたつページになるようにしたと思っています。

そのためにも、ぜひインテリアブロガーのご協力をお願いをしたいのです。
ご自身のブログにリンクを貼っていただいて、エンドユーザーの声を拾い、みんなで情報発信をしていきたいのです。

インテリア業界にかかわっている人は、みんなで業界を盛り上げていきましょう。

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