4月11日 ガッツポーズの日
1974年(昭和49年)の4月11日、東京の日大講堂で行われたボクシングの世界ライト級タイトルマッチで、勝利したガッツ石松氏がとったポーズから名付けられていて、この日をガッツポーズの日というのだそうです。
なんや~、ガッツポーズというのはガッツ石松から来ているんかい?
知らなんだ~
今日の現場
マンションにタチカワのタテ型ブラインド(タチカワでは住宅用の縦型ブラインドをラインドレープと呼んでいる。ちなみにニチベイはアルペジオ)のペアタイプアンサンブルスタイル(ニチベイではこれをセンターレースといい、こちらの方が一般に知れ渡っている。)を取り付けました。
長さが324センチの製作なんですが、お客様の図面をみたときに、玄関からリビングに行く廊下がL字になっている為搬入できるか心配だったのです。
そこで、実測の時に伸縮計測棒(尺とり虫)をもっていって、実際の324センチの長さにしてはいるかどうかの実験をしました。
ギリギリセーフでした。
実測時にこのチェックが重要なんです。あと5センチ長かったら2分割にしなければ入らなかったところです。
バーチカルブラインドはできるならば1本でやった方が安くできますし、操作も片側1つで済みます。
タチカワのバーチカルブラインドペアタイプアンサンブルスタイルというのは、
不透明なルーバー(タチカワではスラットという)の間にレースのルーバーが入っている商品です。
この商品は、同じものとしてニチベイのセンターレースが先行しており人気です。
ニチベイとタチカワは見た目同じようですが、機構が少し違いましてニチベイの方がピタッと閉まります。タチカワの方が隙間ができるのですが、かえって暗くならなくていいかなと思っています。
(写真は画像をクリックすると拡大します。)
右上の写真は開けた時のたまりです。巾324センチに対して70センチあります。
これは猿の小便です。
気ぃ(木ぃ)にかかる
参考文献:講談社学術文庫の「大阪ことば事典 牧村史陽編」より
上の写真は取付時のもので、まん中の部分だけレースのルーバーをいれています。ブログで説明するためにわざとしていまして、写真をとったあとにきちっと取り付けています。
レースのルーバーが入っているのとそうでないところでは見え具合が違います。
バーチカルブラインドの場合、ルーバーを垂直にすると、かなり明るく光が入ります。タチカワの場合、レースを入れても同じように明るくて光が入ります。
ニチベイの場合はレースの商品が違うのですが、もう少し光は入りにくいのです。
このセンターレース(ペアタイプアンサンブルスタイル)は、1階で道路側から室内が見えるような場所に取り付ける場合は効果的です。ルーバーを垂直にして、中から外がよく見えても、レースが中にあると昼間は外からは中がみえません。(夜、室内の照明がついていると見えます)
私は、外から見られないところに取り付けるのならば、ルーバーの角度を調整することによって直射日光をコントロールできるので、別にレースがなくてもいいと思っています。
同業者に中には反対意見も多いと思いますが・・・・・
どうでもいいが動画です。
画像のまん中の三角をクリックしてください。動画になります。
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ボウリング雑誌の「ガッツボウル」がガッツポーズの由来という説もあります。TV中継で中山律子さんがストライクを出した時に、「ガッツポウズ~!!」と実況していました。ガッツ石松が登場するのはもっと後です。
kujiさま、コメントありがとうございます。
確かにボウリング雑誌の「週刊ガッツボール」がストライクを取った時のポーズをガッツポーズと命名した方が早いです。
しかし、4月11日の「ガッツポーズの日」はガッツ石松氏の試合で勝利した時のポーズに絡めて決められたようです。