茶箱

「カーテン生地を使った茶箱ラッピング教室」 開催

茶箱教室7先日来よりご案内しておりました「カーテン生地を使った茶箱ラッピング教室の第1回目を開催しました。1回の定員が5名なんですが、今回インターネットやミニコミ紙で募集の案内をしたところ、多数のご応募をいただきまして、すでに7月の3回目までは定員に達しており、お待ちしていただいている方が十数名おられます。


今日は遠く広島からも参加していただいた方がおられまして、参加していただいた方には大変喜んでいただけたと思います。皆様はすごく熱心で楽しく思い通りの作品をつくっていただきました。また、参加したいと言う声もいただき、うれしく思っています。


今後も月1回のペースで当店の1つの事業として開催していきたいと思っています。今のところ3~4ヶ月お待ちいただかなければならないのですが、興味のある方は声をかけてください。


教室の様子です。


茶箱教室1


茶箱教室2


茶箱教室3


 


 


 


 


 


 


茶箱教室4


茶箱教室5


茶箱教室6


 


 


 


 


 


 


日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会

茶箱ラッピング教室応募者多数

4月19日のブログに書きました「カーテン生地を使った茶箱ラッピング教室」はおかげさまで5月分6月分7月分も応募者多数で定員に達しました。ありがとうございます。今後も8月以降月に1回のペースで順次開催していきますのでお申し込みください。


たくさんお問い合わせをいただきまして、中には人数と場所を段取りするから出張講座をやってほしいとか、夙川店でもやってほしいというお話もいただいています。お客様の声はまずは1回目をしてからいろいろと検討したいと思っています。


私共が勉強会をしているグループでも各地で「カーテン生地を使った茶箱ラッピング教室」を開催する予定で、講師養成のための教室も先日行ないました。その時の写真です。


茶箱茶箱2茶箱3


 


 


 


 


茶箱4茶箱5茶箱6


 


 


 


 


今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会

 

カーテン生地を使った茶箱ラッピング教室開催

以前から問合せの多かった茶箱ラッピング教室を開催することになりました。参加者を募集しています。


             カーテン生地を使った茶箱ラッピング教室参加者募集


   日時 第1回 5月23日(火) 10:00~12:30
       第2回 6月20日(火) 10:00~12:30
       第3回 7月18日(火) 10:00~12:30


       今後は月に1回のペースで順次開催していきます。


   場所  カーテン夢工房 大阪店


   参加費  5000円(税込み)
         5キロ用の茶箱(サイズ巾350×横250×高さ280㎜)と必要部材は
        用意させて頂きます。
        お客様の方で1m(120センチ巾以上のもので)の生地と
        ハサミ(生地裁ち切り用)を用意していただきます。


        生地は事前にご来店いただき、当店の方でご購入いただくか、当日
        お持ちの生地をご持参願います。



  5月下旬より 織物研究会織物研究会  参加店でも随時開催していく予定です。(横浜市・ソフトウエーブ・モリス、北名古屋市・カーテンランド、岐阜県関市・モリツネ、岐阜県高山市・アイカーテン専門店、姫路市・カーテンスクエア、福岡県大川市・トリミングソース) お問い合わせは各店へ 


茶箱今回は初心者コースで、基本的なやり方を説明しまして2時間半の間に実際につくっていただきまして、当日お持ち帰りしていただきます。
定員は1回で5~6名で当店社員2名で指導させていただきます。


カーテン生地を使った茶箱ラッピング教室は、当店では4年前に夙川店で開催してましてたいへん好評でした。数回開催したのですが、こちらの方が忙しくなってきてできなくなりました。

今、暇になりましたので・・・・・  ちゃうちゃう。
最近は東京の方で茶箱教室が流行っていて、昨年8月には日本経済新聞にも取り上げていました。そうした中で関西でやっているところがないのでぜひやってほしいというメールをいただいたりしています。


私の実家はお茶屋で小さい時から茶箱には慣れ親しんでおり、おもちゃ箱にしたり、かくれんぼの隠れ場所でもありました。茶箱は表面は杉で内側はトタン(鉄を亜鉛でメッキしたもの:ポルトガル語)で密封してあり、防湿性や防虫性があります。しかし、今やひじょうに高価なものになっており、お茶屋でもあまり使われていません。


その茶箱の利便性に目をつけたのは在日のヨーロッパ人で、ヨーロッパで19世紀に流行したカルトナージュの発想で、茶箱を着物や帯を包むことで美しい日本的な箱となり、インテリアとして楽しむようになってきました。


カルトナージュも今、密かなブームです。でも、ちょっと難しいのです。それに比べると茶箱ラッピングは簡単です。まずは、美しいカーテン生地を使って茶箱ラッピングをしてインテリアとして室内に置いてみませんか。大事な物を入れる箱として、おもちゃ箱として、また椅子代りに、オットマンとして使ってみてはいかがでしょうか。


余談


このブログを書くにあたって茶箱の内側の素材は何だったかということを調べていました。
私はずっとブリキだと思っていたのですが、実はトタンだったんです。トタンは亜鉛メッキですが、ブリキはすずでメッキしていて、オランダ語なんです。


いろいろと検索していたら、「あたりきしゃりき、ケツの穴ブリキ」と言う言葉がでてきまして、関西地区ではよく言った言葉なんです。「あたりきしゃりきせんめんき」というところもあるようです。
このケツの穴ブリキと言う言葉は小さい時はよくいったのですが、なぜ、ケツの穴ブリキなんかわからなかったんですが、今日48年間の謎が解けました。


「あたりきしゃりき、ケツの穴、ブリキ」は「き」で韻をふんでいるのですが、ケツの穴だけ韻をふんでいないのです。ブリキをもってくるためにケツの穴をもってきたのは、ケツの穴が「ぶりっ」だからそうです。


なんか、す~としました。


おどろき桃の木山椒の木


今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会

 


 


 


 




 

茶箱ラッピング教室

8月27日の日本経済新聞のNIKKEIプラス1に「茶箱オシャレに変身」というタイトルで生地でラッピングされた茶箱の写真が大きく取り上げられていました。


                茶箱2                                茶箱1まさに写真のような茶箱ですが、当店でも4年前に奥様インテリア教室として茶箱のラッピングをしていました。材料込みで5000円の参加費だったのですが、1回募集すると、5回分ぐらい集まる大人気だったんです。平日の午前中に夙川店でしていたのですが、場所が狭く、こちらも忙しくなったためやめました。


当店が4年前にしていたことが、今、東京で流行っていて新聞に取り上げられていることがうれしいです。道具やマニュアルも揃っているので久しぶりにやってみようかと思っています。
それにしても、東京の教室は高いですね。当店では同じ内容で3分の1の参加費でした。
日本経済新聞に紹介されていた茶箱教室のお店「オンベル」
http://www.ombelle.com



今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック