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夜は士林夜市にいきました。

ここは台湾のパワーを感じるところで、大勢の老若男女で溢れていました。

 露店風の安いお店や、若者を対象とした服屋が立ち並んでいました。

バッタものの財布が１つ日本円で300円（100元）

 私はお腹がいっぱいなんですが、妻が台湾らしいものを食べたいというので『臭豆腐』を食べました。

 まずっ

ちょっと口に合いませんでした。

 とにかくここで販売しているものは安いです。５００円もあれぱ腹一杯食べられる感じです。

夜市でマッサージの店を見つけて、そこで經絡リンパマッサージをしました。ここは安い。

足裏マッサージも観光客用のところは３０分２１００円（７００元）ぐらいですが、ここは１２００円ぐらいです。

リンパマッサージは１時間２４００円（800元）ぐらいで、これが気持ちよくて旅の疲れが癒されました。

夜の台湾は活力があります。

夜は小籠包で有名な鼎泰豊（ディンタイフォン）に行きました。

ここは世界中に支店がありますが、本店が最も美味しいと言われており台湾に行く前から絶対行きたい店でした。 期待は裏切らなかったです。

上海の南方饅頭飯店より美味いと思いました。 うまさの秘訣は皮のヒダにありまして１８ヒダにすることによって皮が薄くなっています。他店は技術的に１６ヒダしか出来ないそうです。

小籠包は３種類食べ、餃子に海老焼売を食べました。

 最後に食べた焼き飯がこれがまた美味しいのです。

 台湾では、米を買ったら標準米で５キロで５４０円（１８０元）ぐらいでひじょうに安いのですが、台湾産こしひかりというのがあり、それだと５キロで１８００円（600元）ぐらいするそうです。 鼎泰豊は台湾産こしひかりを使っているそうです。

ランチはツアーについていて「梅子レストラン」で台湾料理を食べました。

 切り干し大根入り卵焼き

いかきゅうりの塩炒め

カキと玉ねぎ長ネギの炒めもの

麻婆豆腐

キャベツ人参炒め

白身魚の蒸し煮生姜入り

海老団子スープセロリ入り

 台湾ビールが1ビン４５０円ぐらいで、けっこう飲みやすいです。

台湾料理はあっさりしていて薄味で口に合いましたが料理は『めちゃうま』レベルではありません。

そのあと、忠烈祠で衛兵の交代式をみて 故宮博物館へ行きました。

 故宮博物館は、殆ど予備知識がなく行きましたが、ガイドさんの詳しい説明を聞いて中国の歴史と技術力にびっくりしました。（故宮博物館は撮影禁止）

２日目。

朝食はホテルのバイキング。和洋中の朝食をいただきました。

今日はツアーについている観光ツアーで寺社仏閣、名所旧跡回りです。
若い頃バックパッカーで一人で自由きままに世界を歩いた私は、大勢でバスに乗って決められたコースを観てまわるツアーはどうも苦手です。

今回は時間がないのと年をとったせいもありおとなしくしてます。

午前中は保安宮、孔子廟、中正紀念堂などを見学しました。 台湾人は信心深くて、というか日本人が神仏をあまり信じないんだと思うのですが、多くの人がお参りに来ています。

保安宮

孔子廟

中正紀念堂

台北の信号　　　赤まで何秒という表示があります。

食事のあとは足裏マッサージ。

ほんとは經絡リンパマッサージをしたかったのですが混んでいたのであきらめました。

 これが気持ちいいんです。

旅の疲れがいっぺんに吹き飛びます。

行ったところは日本人観光客を得意とするところでツアー会社へのキックバックがあり、３０分で２１００円ぐらいでそんなに安くはありません。

昨年、上海で行った時は１時間９００円で価値ありました。

隣の妻の様子をうかがうと時折痛そうな表情を見せながらも「気持ちいいわぁ」とうっとりしてました。

気持ちよくてくせになります。

１日目の夜は台北１０１（101階の商業ビル）行きました。

今のところ世界でもっとも高い建物だそうです。買い物の下見をしました。

 夜の食事は、大フカヒレ姿煮スープとアワビがメインです。

サービスでからすみが付きます。（下の写真）３大珍味の一つで私の好物です。

フカヒレの姿煮スープ（下の写真） これがめちゃ美味い。ほんまに美味い。
　サイコー

アワビ（下の写真）はチリ産とオーストラリア産があり、オーストラリア産の方が高いんです。
アワビも美味かったけど、これは日本で食べるアワビステーキの方がうまいです。

伊勢海老か牛のステーキかは選択。

この牛ステーキも美味かった。

ざっと日本円で６０００円ぐらい。

まんぞく、まんぞく。