風通しをよくするために小さな窓がありました。
ここの窓掛けをどのようにするかということで、スイングポールを使って
タペストリーを作って風も通せるようにしました。
窓の大きさは29㎝角です。
壁紙がウイリアムモリスだったので、ここを隠すタペストリーを
ウイリアムモリスの「いちご泥棒」でつくってスイングポールで
開閉できるようにしました。
柄出しは表側は小鳥が向き合っている柄で、裏側は小鳥が
反対向いている柄のリバーシブルにしています。
ウイリアムモリスはマナがMORRIS & Coとして原画をイギリスから輸入
しており、川島織物セルコンはMorris Design Studioとして日本で織物として
作っています。
今夏からはサンゲツもMORRIS & Coの販売を日本でしますので、ますます
モリスが日本で広まっていくと思います。
今回使ったイチゴ泥棒はマナのプリントの原画です。
マナのタテリピートが53.8㎝、ヨコリピートが45.6㎝です。
川島織物セルコンは4分の3に縮小していて、タテリピートが40,4㎝
よこリピートが34.8㎝です。
今回は40㎝角でつくったのですが、鳥さんが重なることなくぴったりはまった
のがマナだっとのです。
今日の話は役にたちましたか?
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