最近はバルーンシェードを取り付ける機会は少なくなりました。
バルーンシェードとは
こんな感じのスタイルで昇降しまして、上げるとバルーン(風船のように
膨らんだ感じになります。
降ろすと、横には開閉しない普通のレースのような感じです。
一般的にはバルーンシェードは約2倍使い(メカのサイズに対して生地が2倍ある)
で作ります。
このスタイルはあまりでなくなりました。
これに対して、もう少し生地のボリュームがないのをフラットバルーンといいます。
これも1.3倍にするとか1,2倍にするとかいろんなことができます。
2倍使いのバルーンシェードは、約40~45㎝ぐらいの巾で均等になるように
ウエーブを作るのが多いのです。
それに対して、フラットバルーンは80~90㎝の1つのウエーブにします。
これも好き好きがありますので、「こうじゃなければならない」というのは
ありません。
ウエーブも均等にすることは多いにので現場に応じてウエーブも違います。
幅165㎝で2ウエーブで1,2倍使いのフラットバルーンの施工例
降ろすと普通のレースですが、ボリュームは1,2倍しかありません。
幅180㎝で3ウエーブで1,2倍使いのフラットバルーンの施工例
ウエーブをいくつにするか、ボリュームを何倍にするかによって雰囲気が
大きく変わってきます。
これが正解というのはありません。
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